Warning: Parameter 1 to wp_default_scripts() expected to be a reference, value given in /home/users/1/hemingway-paper/web/byogoku.jp/mt/wp-includes/plugin.php on line 601
焔猫 戒音-kainé-|13ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

震えるように差し伸べたこの手
に貴方は応えることは無かった。

風に巻かれた貴方の声は不安定な
響きを纏って零れ落ちる。

泣くことが出来ないはずのこの頬
を流れるものは何だろう

ああ、陽が昇る。
魔法の時間はもう終わりだ…

「何を泣いていたの?」
「ᗢᘏ࿓ にゃーん」

#魔性の夢
#呟怖

ねえ。まだそこにいるかい?
賭けは、あんたの勝ちでいいよ。
あたし、同じ道辿ってる。

あたしたちのイノチは確かに永遠だ。
けれど心は記憶は壊れたらそこまで。

だから。かかってきな。
今度は、あたしが教えてあげるよ。
新しいあんたに。

彼奴らの強さと弱さと愛おしさを。

#囁く者
#呟怖

いつか
時が止まる

いつか
それはわからない

だから
みつめて

だから
いとおしんで

鳥籠は いつかこわれる
夜は いつか 明ける

だから
ここにいて

だから
一緒にいて

光に抱かれたい
闇をだきしめたまま

忘れないで

はじめてのなみだ

忘れないで

#呟怖
#歌う者

それは星の生まれる日。
降りしきる羽に世界が包まれる日。

ほんのりと灯る温もりを胸に抱いて
私は眼を閉じる。

私は大事なことをまだ知らない。
幾つもの滅びと再生を見たけれど

星の生まれる日。
刹那と永遠の出逢うその日。

私はまだ見ぬ誰かを思う。

#呟怖
#星の生まれる日

最近は奴のせいでプールの監視人も
職にあぶれると聞いたが、大丈夫か?

「やかましい。黙れ。」

携帯を壁に投げつけようとして手を
止めた。

世知辛い世の中になったもんだ……

河童は苦笑すると求人情報誌を見詰め
て長いため息をついた。

#呟怖
#神話の裏話

暑い季節の間、鳥海の御山の消え
残る万年雪を褥にして眠っている
のではなかったか。

何故、君の姿を街中で見ることに
なったのか、論理的に説明をだな

「煩い。文明の利器は便利って事」

こうしてまたひとつ、神話は喪われた。

#呟怖
#神話の終わる時

#呟怖
#三千年の裏話

おのれ。
言霊を弄して妾を愚弄するつもりかえ?
この妾をなんと心得える

「……だから。しっぽを振り回すな」

「だから。いらないんだってば」

君はそういうとプレゼントを押し
返して来た。

知ってるよ。
何故、知らんふりをしてその日を
過ごそうとするのか。

でもね
……三千歳を越えてなお、君は
可愛いよ。
そのご自慢の九本の尻尾は正直だ
からね。

#呟怖
#三千年の恋 https://t.co/r7wvFTTGrb

愛し合った次の朝。
わたしの腕の中で眠るあなた。
可愛いと思ってしまうのは
失礼だろうか。

黄金の瞳の黒猫は胸の内で呟く。

きもちがいいことがすきだ
あたたかくてきもちがいいばしょが
すきだ
こごえるのはもういやだ

新しい陽が登る。
結晶は壊れ、再生する……

#闇猫の一人芝居
#呟怖

恐怖も平穏も綯い交ぜになり混沌
に帰す。

永遠も刹那も、愛も憎しみさえも
混沌に帰すものだ。

ほんとうの恐怖はそうした在り方
そのものだとは思わないかね

語り部は僅かに唇を歪めると、
グラスに注がれた琥珀色の液体
を飲み干してため息をついた。

#呟怖
#君の世界線
#変化 その2

「こんな話を知っているかね」

その声。
静かでありながらも深く響くそ
の声は昼と夜を塗り替えるかの
ようだった。

この世界は脆く狂いやすい結晶
が組み合わさって出来ているの
だ。

記憶という結晶だ。

記憶は脆い。
簡単に狂い、そうして変化して
行く。

#呟怖
#君の世界線
#変化 その1

初デートの行き先はとある摩天楼
の最上階だった。

「君を連れて来たかったんだよ」
嬉しそうに笑うあなた。
「前の彼女ともここに来たんだ」

……気付いてる?

背後の水槽の中に長い黒髪の影。

デリカシー欠如だけじゃなくて、
センスもないのね。

愛想尽かされるわけだわ……

#水族館
#呟怖 https://t.co/twgr9jk3sc

降りしきる純白の羽根。
足元で踏みしだかれる幽かな音。

これは御使いたちの翼を砕く音。

私は幾度も幾度も刻の回廊をめぐる
だろう。
全ての終わりから全ての始まりへと。

世界を反転させるために。

君にたどり着くその時のために。

#刻の回廊 その5
#呟怖

私は覚えている。
引き千切られた祈りの歌を。
嘆く間もなく喪われた、君の
イノチを。

私の中に宿ったものを闇と呼ぶの
なら、それでもいい。
私を魔性のものと呼ぶのなら……
それでもいい。

この永劫の繰り返しの果てで、
もう一度だけでも会えるのなら。

#刻の回廊 その4
#呟怖

耳元を掠めて、誰かの泣く気配が、
またひとつ消えてゆく。

「御使いの翼はひとびとの哀しみ
を抱きしめて広がるのよ」

ああ、そのとおりだ。

「そうして、いつの日か、七色の
虹の輝きのなかで…」

そうだ。
私たちは重荷から解かれるはず
だった。

#刻の回廊 その3
#呟怖

この痛みは、後悔に似ているかも
しれない。

諍いはいつもそ知らぬ顔をして、
大事な願いを踏みにじる。
私たちは、だからこそ、それらを
排除しようとしてきた。
遥かな子供達の未来のためと、そ
う信じて。

#刻の回廊 その2
#呟怖

降りしきる純白の羽根。
足元で踏みしだかれる幽かな音。

かじかむその指先を祈りの形に
あわせて幾度も幾度も刻の回廊
をめぐる。

全ての始まりからすべての終わり
へと永い永い旅路をともに、と。

私は信じていた。

#刻の回廊 その1
#呟怖

君の繊手が、ひらりきらりと翻る。

突き立てられた小柄を握るその手は
優しくて残酷です。

護るために操を散らした。
それが許せなかった。

なじるその強い声で、どうして

私たちは表裏一体。共に逝きましょう。
導くのは月の光。

残酷で優しい 死の女神の 輝き……

#月光の宴
#呟怖

@tdk_maru なげたよー

ハッシュタグは #呟怖 #囁く者達

世界は優しくない、と嘆く声を
聞いたよ。
こんな世界は大嫌いだから壊し
てやるんだと叫ぶ声も。

だけどね。
ほら、眼をとじて。
少しだけでいいから。
信じて。

君を大好きな誰かがいるよ。
君を呼ぶ優しい声が聞こえるよ。

世界はね。
そんなに悪くはないんだよ。

#呟怖
#囁く者達 https://t.co/otRpB2itxX

こんな声を聞いた。

いつだったのかは思い出せない。
ほんの少し不穏なでも可愛い声達

へたなこと、いわないの
みつかったらどうするの

「誰にですか?」
不意に、はっきりとした声。
思わず

あ、やばっ

私もそう言ってしまった。

……誰だったんだろう、あの声達は。

#呟怖
#囁く者達

私は泣くことが出来ない
涙が涸れ果てているからじゃない
私には感情がないから

私には歌があった
私には
歌しかなかった

今は
愛おしいひとたちの今際の際に
その歌を捧げるため

私は闇を纏う。

私の名は そう、「泣き女」……

#呟怖 https://t.co/oQ691hEhFF

ともあれ、これがいま僕の膝で甘えた声で
撫でろ、撫でないと拗ねてやるとごねてい
る黒猫との出会いなんだけど……

続き、聞く?

#君の世界線
#呟怖
#萌え? その4

「うん、消えられないんだったら」
金色の瞳は少しだけ危険な輝きを帯びた。
「あっちいって」

……事故現場にひっかかって帰れないだけ
だったのに、なんだっていうんだろうな。

#君の世界線
#呟怖
#萌え? その3

はすっぱなものいいで彼女は捲し立てる。
「あたしたちの邪魔はしないでもらいたい
わけ、わかる?」

纏めるとこうだ。
僕みたいな輩がいるととにかくやっかいな
ので消えろ、と。
消えろ?

#君の世界線
#呟怖
#萌え? その2

「あのさ」

突然話しかけられて僕は激しく狼狽し
た。

「あんた、ちょっと邪魔なんだけど」

光の加減なのか、金色にも見える瞳で
彼女は僕を睨んでいた。
「ときどき、あんたみたいな奴がいる
のよね」

#君の世界線
#呟怖
#萌え? その1

どこか狂ったようなリズムで、激し
く打ち鳴らされるドラム。
声にならない声、歌にならない歌。

永劫の傾斜角
歪んだ影たちの中心

悪意でも善意でもない、ただの「力」

いつかソレは目覚め、世界を食い破っ
て、力を解き放つだろう。

これは予言ではない。ただの「事実」だ。

#呟怖
#歌う者

人形は夢を見ていた。
愛されるために生まれたことを
信じていた。

人形は裏切られた。

嘆く事も泣く事も出来ないまま
人形は眠りについた。

あるとき少年が人形を拾い上げた。

少年はやさしく髪を梳り、新しい
服を着せてくれた。

人形は夢をみている。
どうやってニンゲンになるかを。

#呟怖

気がついたときには耳が生えて
いた。
銀色のふわふわの毛に包まれた
それは、紛れもなく耳だった。

慌てて腰のあたりを確認する。
尻尾は、なかった。

帽子で隠しながら外に。

……つまんない、みんな耳
あるじゃん。

もしかしたら、耳あるの
当たり前だった?

#呟怖
#君の世界線
#萌え

元気なキミとずっと一緒にいたい
んだよ。
元気じゃなくなっても、一緒に
いたいんだよ。

だから、連れてくの。
あたしが逝く場所に。

#呟怖
#孤独

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。