気がついたときには耳が生えて
いた。
銀色のふわふわの毛に包まれた
それは、紛れもなく耳だった。
慌てて腰のあたりを確認する。
尻尾は、なかった。
帽子で隠しながら外に。
……つまんない、みんな耳
あるじゃん。
もしかしたら、耳あるの
当たり前だった?
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