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修行者|18ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

妻のママ友が、子供のクリスマスプレゼントを買いに行った。
途中、見慣れないペットショップがあった。
小さい頃飼っていた猫が死んだ時、夢に見た光に似たイルミネーションだったという。
中には、その猫そっくりの猫がいた。

ママ友は、それが聖夜に起きた奇跡だと信じて疑っていない。
#呟怖

いじめられっ子だった僕は、よく独りでマンガを描いていた。
黒服の魔法少女が願いを叶えてくれる話だ。
ある日、僕のマンガが破られ、机の中にねじ込まれていた。
いじめっ子達がニヤニヤしている。

「あいつらを呪えばいいの?」
傍で、黒服の少女が優しく囁いた。
僕はゆっくりと頷いた。
#呟怖

祖父は、士官学校時代の親友を戦争で無くし、剣道の真剣勝負が出来なかった事が心残りだった。
臨終間際の事、寝ていた祖父は目を覚ますと、木刀を持ち
「良いぞ。いざ尋常に勝負」
と叫んで庭に駆け出していった。

間も無く、祖父が息を引き取ったと連絡が入った。
死に顔は笑顔だったという。
#呟怖

近所の空き家に友達数人で探検に行った。
庭先に一抱えもあるロケットのような物があり、棒でたたいたり、持ち上げたりして遊んだ。
その後、誰かが家の人に話したらしい。
非常線が貼られ、自衛隊が出動する騒ぎになった。

不発弾だった。

周囲数百メートルが火の海になる所だったらしい。
#呟怖

「白鳥は、水に浮かぶ為に足を激しく動かしている。才能のある奴も見えない所で努力してるんだ。お前達も頑張れ」
と先生は説いた。

先日、水族館で、水槽の上に白鳥が浮かんでいるのを見る事が出来た。

足など動いていなかった。
優雅なものだった。

なんで教師って、あーいう嘘つくん?

#呟怖

友達の家でスーファミで遊んでいたら、トイレに行きたくなった。
トイレの場所を聞いて部屋を出ようとすると、

「今、この家、俺達だけだから」

友達が前を見たまま言った。

「誰かに呼ばれた気がしても返事しちゃ駄目だよ」

廊下の奥の扉の隙間には、誰かの白い足の爪先が覗いている...

#呟怖

「次のニュースです。
今朝未明、西日暮里市の民家で、男が侵入したとして逮捕されました。
男は年齢1796、フィンランド国籍のセント・ニコラウス容疑者です。
ニコラウス容疑者は調べに対し、
『子供達にプレゼントを贈りたかった』などと供述しているという事です。

次のニュースです...」

#呟怖

親戚のおじさんが、夜の山で野犬の群れに囲まれた事があった。
今にも襲われそうになった時、群れのボスが
「そいつは止めとけ」
と人語を発した。
群れは唸り声を上げながら囲みを解いたという。
首を傾けて鼻をツンと出したリーダーの姿は、昔飼っていて、死んでしまった犬に似ていたらしい。
#呟怖

小さい頃、低学年の子達が近所の小さな溜池を覗いていたら、全員池に落ち大騒動になった。
なんでも「沢山の白い手に引きずりこまれた」らしい。
溜池は取り壊されたが、何年も経った今、駐車場となったその場所で、小学生の間で「足首を掴んで引きずろうとする白い手」の都市伝説があるらしい。
#呟怖

「♪それ〜は 昨日の〜よる〜
サンタのおじさんが〜」
「お、クリスマスソングか」

「...♪とてもうれしそうに お話してる〜」
「少しテレるな」
「♪でもそのサンタは......」
「ん?どうした?サンタはパパだぞ?パパ。
え?なんで泣いてるの?他に誰かいたの?ねえ、ねえってば。おーい!」

#呟怖

雪山で雪崩に遭遇し、仲間を1人失って山小屋に逃げ込んだ。
深夜、外からそいつの声がする。生きているはずないのに。
次の瞬間、この世の者とは思えない唸り声と、振動が小屋を襲った。
(あいつが怒ってるんだ)
震えながら一夜を明かした。
翌朝外をみると、壁に血液と熊の爪の跡が残っていた。
#呟怖

「暗い夜道はピカピカのお前の鼻が役に立つのさ」
「悪い、俺の鼻、別に光るわけじゃないから」
「可愛くねえ獣だな。鞭でしばいたる」
「あ?空まで飛ばすぞオラ」
「ぬううう」
「おおおお」

聖なる夜、空を見上げてごらん。
血染めの服を着た聖人と、トナカイの姿が見えるかもしれませんよ。
#呟怖

解体屋の話。

ある日、事務所に戻ってみると、隣の空き地に「龍神」がいて、自分を祀って欲しいと訴えたらしい。
これぞ天命!
と、かなり無理して隣の土地を購入し、祠を建てて龍神を祀ったという。

もちろん無理が祟って解体屋は倒産し、夜逃げしたのだが、世の中不思議な事もあるものだ。
#呟怖

三河地方には、庭の隅に祠を建てて祀る風習がある。
ある日、解体屋のオヤジが庭の解体の打ち合わせをしていて、祠をどうするか聞いたら、奥さんが
「ああ、それ、触らない方がいいよ、祟るから。
造園屋と、解体屋と、神職さんが死んでるからね。そこで」
と笑って言ったそうだ。

神職さん...
#呟怖

喫茶店のバイトの面接で、疲れた感じのマスターは笑いながら言った。
「ま、店は見ての通り閑古鳥だからさ。
最近無理がきかなくてね。手伝ってくれる人がいれば...」
店の中はこの世の者でない者で溢れかえっていた。
俺は丁重にバイトを辞した。
しばらくして、店はシャッターを下ろしていた
#呟怖

修学旅行の夜、ふと目を覚ますと、級友の枕元に黒い影がしゃがみ込み、目の辺りに手を突き立てていた。
ブチっという音がして、眼球と思われるものを取り出すと、影は解けるように消えた。
翌日、級友に変化は無かったのであれは夢だと思うが、それ以来、彼がまばたきをする所を見た事がない。
#呟怖

先輩がリフォームの監督をしていた時、電気業者が現場の外でガタガタ震えていた。
「2階に何かがいて作業出来ない」と訴えるので行って見ると、
スッ
と誰もいない部屋の襖が勝手に開き、奥の何かと目が合った。
先輩は逃げ帰った。
電気業者は2ヶ月後に急死した。
#呟怖

音楽室のベートーヴェンの肖像画の目が動く、という噂があり、夜、友人達と確かめに行ったが、結局そんな事はなかった。
翌日、給食の時間に、大音量で「運命」が流れ、先生達が放送室に駆けつけると、放送部員達が全員気絶していた。
「運命」の音源は、どこにも無かった。
#呟怖

車で信号待ちしていると、いきなり大声が聞こえた。
振り返ると、女の人が叫びながら後ろの車の運転手に絡んでいた。

後日、妻と話していると、最近、
「車の運転手に絡む女の人」
が逮捕された、という話になった。

「怖いよね」
妻は続けた。
「もう、2人も殺してるんだって、その女の人」
#呟怖

夢の中で、おかしな女が家に近づいてくると相談を受けた。
実際にその場所に行ってみると、本当に女が呟きながら歩いている。
危険を感じて電話をかけた。

「おい、ヤバイぞ。そこから逃げろ!」
「なに?呪ってやるって何?」
電話が切れ、女の姿も消えた。
友人の部屋はもぬけの殻だった。
#呟怖

部室に「剥がしてはいけないポスター」がある。
ある日、ポスターが剥がれかけていて、裏の壁の穴が見えていた。
みると、中に縛られた女の人が座っている。
慌ててポスターを剥がそうとすると後ろから部長に止められた。
「危なかったな」
ポスターは元のままだった。
「4人目が出る所だった」
#呟怖

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