#呟怖
峠で事故死した友人の弔いに、久々に缶コーヒーでも飲ませてやろうとガードレールに供え、ビールを飲んでいた。
「隣、いいかな?」
声をかけられて振り向くと、女性が1人、花を携えて立っていた。
「ダチコーがさ、夢で『たまには花でも供えろ』って…」
後に妻となる女性との出会いだった。
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