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何処でも大佐|9ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

某東北地方への地方出張。

打ち合わせも終わりホテルに帰ろうかとする私に、取引先の社長が一枚のバスツアーの券を渡してくれた。

「魑魅魍魎バスツアーご招待券」

何でも夜10時、繁華街外れの彼岸橋から出発するミステリーツアーらしい。

有り難く受け取る。
#呟怖

最近、私は影が薄いなぁとは思っていたけれど
鏡にまで映らなくなるとはねぇ……
#呟怖 https://t.co/jJe4FzWhfP

昭和に取り残されたかのような秘境駅。
ポツンと置かれたノートには、訪れた旅人の書き置きがあった。
急に辺りが暗闇に包まれた。
すると何故かノートの内容が一変した。

助けて
助けて
逃げて
怖い

一体何が起こったのか?わからない。
その10分後、私も助けてと書き込むとは思いもせずに。
#呟怖 https://t.co/tmC9siPwz3

下町にある雑居ビルの一角にその事務所はあった。
鉄製の扉を恐る恐る開ける。

「いらっしゃいませ。暗殺依頼ですよね」
黒ずくめの男が椅子に座っていた。
「ではまずこのクジを引いてください」

私はクジを引き渡した。
「大当たりです。100人迄暗殺無料ですよ」
「そんなに?」
#呟怖

毎日毎日、お年寄りが銀紙を丸めてトタンの穴を塞いでいた。何故かその作業をする人が日に日に増えてゆく。

私は尋ねる「何をしてるんです?」
人々はじっと穴を指差す。

そう言われて気が付く。
穴の奥に多数の目があった。怖い。塞ぎたい。

私も翌日から穴を塞ぐ作業に加わった。
#呟怖 https://t.co/Cw9LR6JnxQ

忙しくて忙しくて毎日きりきり舞いだった。

さようなら

頭の中に住んでた妖精がそう言って手を振る。

さようなら

私も手を振り返す。

その日から私は二度と夢を見なくなった。
#呟怖

これを使うと
歯と歯の間に挟まった虫の足を取るのに便利だぞ。
貸してやるから遠慮せずお前も使え。
#呟怖 https://t.co/iHq0SzMW1i

山頂に住まう白蛇様が川へ降りてきて水を飲むという伝承がこの地にある。で、通り道には何も建てちゃいけねえと言われてたんだが…

な~んも知らん連中が通り道のど真ん中に、工場をこさえちまった。

そしてあれだ。言わんこっちゃない。
#呟怖 https://t.co/heCv5iKXow

全国高校サッカー選手権大会の前日、
深夜のコートで模擬試合と称し四国代表と関東代表が激突している。
プレイは白熱し高校生レベルを超えている……

けれど審判をしている私の目にはプレイヤー全員狐と狸にしか見えない。
そしてそれを率いる両監督はどう見ても九十九火狐と八百夜狸。
#呟怖 https://t.co/rmsmqZJJAf

高速道路で大渋滞。先程からピクリとも動かない。

眠る。眠る。眠る。
何かが私の無意識下に干渉している。

まさか!!
ただの渋滞じゃない。どの運転手も寝てる。
でも何故?

ハッとした。
私は車を捨て側壁に逃げる。

その時だ。大型トラックが渋滞の列に猛スピードで突っ込んできた。
#呟怖 https://t.co/h4t10pMyB0

子供の頃だ。八綿の轍に行った時それは声をかけてきた。
「望みを叶えてやろう。一番大切なモノと引き換えに」

その時は怖くて逃げた。

今の私は無職で彼氏もなく貯金も尽きた。気付くと八綿の轍に。
「まともな人生」と願う。

次の瞬間スマホが消えた。つまり私の人生はスマホの価値しか…
#呟怖 https://t.co/g4yfeekSg8

「また明日」と彼女は言った。
小学校の知り合いがtwitterを始めたというので相互フォローしてからの日課だ。
昔の彼女は暗い子だったんだが、ネット上での彼女はまるで別人のよう。

「約束の写真。今の私」
そこには庭の木にぶら下がる、ゴリラのような男が居た。

ん?だ、誰なの?
#呟怖 https://t.co/VZ6UCqZ9C9

部長はメモ魔だ。
細かな事を尋ねてはメモに記載している。
弊社の社員は皆、部長の真似をして皆メモ魔に育った。
嬉しい限りだ。

だが私は知っている。

部長はメモに、おにぎりの具しか書かないことを。
#呟怖

#呟怖

サスペンス作家の私に某自治体から招待状が届いた。
一字違いに有名ラノベ作家が居るんだが間違えでは?

だが先方はそれを承知という。
「何せ先生はお安いので」
何か喧嘩を売られてる気がしなくもない。

「いいんですか?私はバーンとやっちゃいますよ」
「OKですよ」

惨劇が始まった。
#呟怖

村おこしで作られた巨大キャベツのオブジェ。
ある日、不思議な出来事が起こった。それは足跡。
毎日一歩つづ上に登ってゆく。

何とか止められないものか?
ラーメン屋の主人が次の足跡がつく場所に、
油入りペットボトルを仕掛けてみた。

その夜、滑り落ちる音と叫び声。
足跡は止まった。
#呟怖 https://t.co/BHtwGiFNDP

私は商店街の組合長。
階段に薄汚れたマネキンを並べる店のオーナーとそりが合わない。

ある日、私は嫌がらせを思いつく。

深夜、ゴルフクラブでマネキンを殴って壊した。
これで今日はマネキンを並べる事はできないぞ、ざまぁぁ

だが店主は昨日と変わらず薄汚れたマネキンを並べだす…
#呟怖 https://t.co/uzMTR1DuK8

明方、こっそり廃棄されたキャベツを拾ってきて
毎朝、川の水をペットボトルで汲み上げて
深夜、屋台のラーメン屋をやっている。
#呟怖 https://t.co/BHtwGiFNDP

道普請で奥之院の参道整備してた時、気付くと眼の前にソーセージの石像しか見えない何かがいた。
噂の白蛇様か!!ちょっと興奮して見守る。
だがピクリとも動かず、なんだ、石と思った途端

それはズルズルっと山を下って消えていった。

危ない。こんな所で運の前借りとか勘弁して欲しい。
#呟怖 https://t.co/oY9QqKeWos

古びた土管の中を這いながら進む。

その時、ひしゃげたパチスロのコインが目につく。
陰陽師であった父の言葉を思い出す。
「パチスロのコインは人の希望と絶望がこもる願望器、一番手軽な呪具だ」

そう…これは結界だ。戻らないと…

だが、前方から何かが走り寄ってくる音が聞こえてきた。
#呟怖 https://t.co/5TZ7mvpTWR

カリブ海の小島。
表向きは金持ちの保養所。けれども黒い噂の絶えないところさ。

金持ちや政治家が自分達のクローンをこっそり作らせてるそうだ。
そりゃまぁ…健康な臓器や血液、皮膚、眼球を取る為にさ。

仲間内では男女関係なく、「部品取りの娘」と呼ばれ大切に育てられてる…って話だ。
#呟怖 https://t.co/Gdw49UWjwv

昔はこんな事なかっんだけど。
最近、俺はまだ死んでないとか、死んだ事を知らずに彷徨う方が多くなってきたので
苦肉の策であそこに家をね…

でも手狭になってきたみたいで、どうしたものか。
#呟怖 https://t.co/X8BzZ9N727

空に金魚鉢が浮いていた。
私は不思議に思い、それを指でついた。
すると金魚鉢は溶けるように消えた。



気がつくと私は頭から金魚鉢を被っていた。
息ができない。苦しい。
私は割ろうと頭を地面に叩きつけた。
何度も…何度も…

周りの人が止めなければ私はその幻想で死んでいたらしい。
#呟怖 https://t.co/ZM2Pizc9Sw

「ちょっと飲みすぎたかな」
飲み屋を出た時は辺りが青かった。
ベロベロに酔った課長を支え六道の辻に出る。

手を挙げると見慣れぬ会社のタクシーが止まった。
課長をタクシーに押し込む。
走り去るタクシーの中で、課長が狂ったように手を振っていた。

それが私が課長を見た最後だった。
#呟怖 https://t.co/ejLxscWsWB

その昔、子煩悩な酒屋の主人がいた。
ところがある日の事、息子が死んでしもうた。
悲しみ暮れる主人の前に、カタツムリが現れた。

それを見た主人は息子が帰ってきたと思い込み、二度と出られぬ逆巻の蔵を建て、それを閉じ込めた。

すると夜な夜な何かの苦しむ声が蔵から聞こえたそうじゃ。
#呟怖 https://t.co/2kKcE2gymI

小学校の時、近所の公園でお人形さんみたいに綺麗な女の子と仲良くなったんだ。
さちこって言ってたの。それでね、さっちゃんと呼んだの。
でさっちゃんがある日こう言ったの。

「うちに来る?」

で、ついていくとこの通りに入ってね。
そこでね。
さっちゃんの姿がふっと消えたんだよ。
#呟怖 https://t.co/FDzubQ7tCP

隠れ里と呼ばれた八綿町の伝承は、何やら不思議なものが多くてな。
例えば、この町と喧嘩した天狗が町に攻め込んで火を放ったけど、その火を八綿町の子供が皆食べてしまい、その天狗は、石灯籠の下に封印されたとか。
#呟怖 https://t.co/cH0M6prZxr

この古アパートの給水塔の話なんだが、
水道水が妙に美味しいって住民が訴えるもんで大家が不思議に思って中を覗いたらさ、
5年前に行方不明になった爺さんの水死体が浮いてたそうだ。

で、不思議なのは、大家さんもその水死体が美味そうに見えたらしい。
その場で全部食べてしまったんだと。
#呟怖 https://t.co/s7MlacPSnX

昔ここに住んでた大学生が革命戦士崩れでね。
先輩の仇をとるとか言って、なんでも自家製の原爆をこのアパートで製造してたんだとさ。
有り難い事に、完成前に警察に見つかって事なきを得たけど、それでも放射性物質の管理が雑過ぎたらしくて、今でもこの一帯は立入禁止なんだよ。
#呟怖 https://t.co/s7MlacPSnX

僕は彼女に言う「この沼には伝説があるんだ」
「伝説ってなに?」甘い声で彼女が聞き返す。
沼の一部がさっきから泡立っている。

「この沼が枯れると」
「枯れると?」
「世界が滅ぶんだ」

すると突然沼に水柱が立ちあがり、
何かが「マジでぇぇぇぇ」と叫んだ。
#呟怖

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