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何処でも大佐|15ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

廃ホテルの海水風呂、
ちょっと手を加えたら使えるようになった。
極楽極楽。

ただこの廃ホテル、幽霊が出るとかで物好きなカップルがくる。
今日も来たらしい。

私は彼らの期待に応えるべく渾身の怖い声を叫び続ける。

するとそこに一つ目の化け物がやってきた。
「やめて。皆怯えている」
#呟怖 https://t.co/wl1U7gFS0K

「アマエビ様?」
「間違えないで。私は ア マ ビ エ!!」
#呟怖 https://t.co/wl1U7gFS0K

ドローンを飛ばしている年寄りがいた。
彼は私を見ると映像を見せて語りだす。
「この湿原に10年に一度、12時間だけ現れる村があるんです」
「下駄が見えるでしょ。あの辺りに村の入口が現れます」
「村にいる限り歳は取らない」
「私は子殺しで村を追放されたんです、でも戻りたい……」
#呟怖 https://t.co/b5uf5lFvZ4

「お嬢様、どうしてそんな格好を?」
「爺、我々天狗の世界にもファッションを取り入れるのよ」
「それは判りましたが、何故私までゴスロリファッションを着せるのです?」
「可愛いからよ」
「先程我々を見て、そのまま崖下に落ちていったドライバーは、そうは思ってなさそうでしたが?」
#呟怖 https://t.co/0yVM7mq2Dx

出口はあちらと書かれた看板があった。
光が見える。

助かった。

この忌々しい森から出れる。
俺は光の指す方角へ必死になって走った。

よく考えれば変だったのだ。
誰がそんな看板を立てたか。
落ち着いて考えればすく判った事なのに……
#呟怖 https://t.co/WzY2it5lrO

いつもの夢を見た。

まん丸なお月様の下で
雪のような花が一面に咲き誇る高原の夢を、
死んだ夫と子供がそこで楽しげにはしゃいでる姿を……

私はその場所に覚えがある。
二人を埋めた場所だ。

鉄格子から見える月に私は手を合わせた。
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砂漠をさ迷ってる私の目の前に謎の扉。
中に入ると小洒落た店。

ご注文をどうぞと言われメニューを見る。
月桂冠、惣花、白雪……日本酒しか並んでない。

「とりあえずビールで」
店主が悲しそうな顔をする。

楽しい一時を過ごし私はまた戻る。
人生という名の砂漠をさ迷い続ける為に……
#呟怖 https://t.co/4V0gBVnt5Q

倉庫の中咀嚼音が聞える。
ヤツが食べてるのは俺の足だろう。
何だか猛烈な眠気がやってきた。

思い起こせば警戒心という牙が折れてていた。
時々背後に気配を感じたあれ。
時々足音が二重に聞こえたあれ。

そうだ、これは悪い夢だ。
起きたらいつもの退屈な日常が帰ってくるに違いない。
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幽霊が出ると曰く付きの家を買った。

冷蔵庫に時々謎肉が入るぐらいで実害は無い。
なお謎肉はなかなか旨い。
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海外暮らしの私の元に
日本から返信切手付きの手紙が届いた。
相手は元同僚だ。
田舎に帰って両親の畜産を手伝ってる筈だが……

写真が同封されていた。
笑顔で笑ってる彼がいる。両手で肉塊を抱えている。

「肉牛を裏世界のアレとの配合で、牛舌の量を100倍に増やす事に成功しました」
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海外から父宛に相手不明の荷物が届いた。
貼ってある切手はエジプトだった。
重い。両手で持つのがやっとだ。
なので玄関に置いたまま二階の自室に戻った。

夜遅く父からメールが届いた「今日は帰れない」
その時玄関付近で何か重い音が聞えだした。
そしていきなり階段を駆け上ってきた ……
#呟怖 https://t.co/G36a1QiqxZ

登山口の終バスは居なかった。
バス停傍の電灯が寂しく灯っている。

そこに移動図書館バスがやってきた。

「お嬢ちゃん岩の上の本、この本と交換してくれないか。代わりに送るよ」

本?振り向くとそこに本と熱々のコーヒーが。
「忘れ物?」

「主さまは本好きで、時々お礼をくれるのさ」
#呟怖 https://t.co/9LbHGMzaQp

「先生私不眠症なんです」
うら若き少女がそう私に訴えた。
「では、服を脱いで裸になってここに寝てください」

少女は真っ赤な顔になる。
「先生、イヤらしい事しないでくださいね」
そう言いながら彼女は眼を閉じ服を脱いだ。

彼女の体中にある無数の目は私を睨んでいた。
#呟怖 https://t.co/QC5jxMXqbS

不眠症だと言い張ってた彼女は
車の助手席に乗るなりイビキをかいて寝始めた。
釣られてハンドルを握っていた俺も夢の中へと落ちていった。
#呟怖 https://t.co/QC5jxMXqbS

眠れない日々を過ごしていた私は
戦前の書物から記事を見つけたのです。

「某湖の東屋に酒を持っていけば眠れるようになる」
面白いですよね。

そこで念の為にバイトを募って様子見にいかせたんです。

はい……あんな事になるなら行かせなかったです。
でも、バイトに行かせて正解でしたよ。
#呟怖 https://t.co/QC5jxMXqbS

他人の甘い夢を絶望で染上げる事こそが至高。
彼女に会うまでそう信じてました
でも彼女の夢は初めから絶望だったのです。

私はその時、無限の可能性を見つけました。
あえて何も手を加えない。
彼女の夢をこのまましゃぶるという夢が生まれたのです

夢を夢む

今年はこのテーマでいきます。
#呟怖 https://t.co/RM3e9OCYiJ

怪異は続いてるのか部屋が揺れる。
我が師匠は百鬼幸徳をめくって調べている。お化け暦だ。
「今日は猫、明日は独楽」
師匠は呟いた。
「日が変われば楽だね」

揺れが止まり何かが廻る音が聞える。
師匠は廊下で独楽を拾い御札を貼った。
「付喪神の悪戯だね。食べる?」

私は大きく頷いた。
#呟怖 https://t.co/QbCMtiRPy0

水を求める呻き声が先程途絶えた。
教室を沈黙が支配する。

先生が嬉しそうに言った。
「はい!!皆が静かになるまで2週間かかりました」
#呟怖 https://t.co/bckoDNy4Yh

普段は偏屈な父がニコニコしながら縁側に雛段を作り鞠を並べていた。
聞けば、父の知り合いの名を鞠に書いたそうだ。

完成すると父はバットを握る。その顔は怒りで真っ赤だ。
雛段は凄まじい音と共に壊れた。

その時TVが行楽バスの事故を伝えだす。
犠牲者のリストは鞠の名と一致していた。
#呟怖 https://t.co/arHR1INdDv

真冬の古城暮らしにも慣れた
彼女のおかげだ

全裸でうろつく癖は直らなかったけども
怪力でモノを壊す事は少なくなった

春の足音が近づいた日
彼女は姿を消した
立ち雛や鞠の折り紙が飾ってあった
彼女なりのお礼だろうか

来年も逢えると良いな

そう思いながら私も棺桶の中で眠りについた
#呟怖

春の足音が聞こえる。
山深い別荘での暮らしにも慣れた。

近年は彼女のおかげで日々充実している。
全裸でうろつく癖は直らないが。
見ると立ち雛や鞠の折り紙が飾ってあった。
上手いものだ。

別れの季節が近づいている。
雪が融けると共に彼女も消えるだろう。
来年も逢えます事を。
#呟怖 https://t.co/arHR1INdDv

とある里に小さな社が祀られていた。
社を守るように逆さ狛犬が坐っていた。

大雨の夜、里へ大岩が転がり落ちてきた。
が逆さ狛犬がその大岩を支え止めたそうじゃ。

里のものは大喜びで狛犬に酒を振舞った。
狛犬は真っ赤になってぶっ倒れた。

大岩は転がり里を轢き潰し狛犬は処分された。
#呟怖 https://t.co/m8stRFpMfN

インターフォンが鳴った。
玄関外に彼氏が立ってる。でも真夜中に来る非常識な人ではない筈。
「扉を開けて」彼氏?は懇願する。

カマをかけてみよう。
「パズルです。私の元カレは何人?」

「75人」即答された。
合っている。合ってはいるが ……

私バナナ食べながら怖くて泣いちゃった。
#呟怖

バナナでも食べようかとした時、玄関のインターフォンが鳴った。
穴から見ると彼氏だ。だが真夜中に来るような非常識な人ではない筈
「扉を開けて」と彼氏?は懇願する。

カマをかけてみよう
「パズルです。私の元カレは何人?」

「74人」合っている。合ってはいるが ……
彼は知らない筈。
#呟怖 https://t.co/uZVSrrOMXV

目覚めると白い部屋に居た。壁にはインターフォンも。
天井からバナナが下がり床に椅子や紐がある。
パズルで私の理性を確かめようとしてるっぽい。

苦笑する。私は悪霊なのだ。

誰か知らんが無視して外に出よう。こんな壁とか無意味だ。

数分後、何もない空間に出た。
遠くに地球が見えた。
#呟怖 https://t.co/uZVSrrOMXV

私は温泉街の露天風呂へ。
深夜にも関わらず先客が居た。魚顔の女の人だった。
私も風呂に入った。

と私は風呂のお湯がどんどん減ってる事に気付く。
女の人を見ると湯を吸い込んだ体がパンパンに膨らんで赤達磨のよう ……
私は倒れた。

後日、温泉街は露天風呂が枯れたと騒ぎになっていた。
#呟怖 https://t.co/tfuHNZguYd

父は擬似霊魂の作成に没頭してました。
そして父は家屋敷を養老院にしてくれという遺言を残して姿を消しました。

私は父の思惑が分かったんです。
叶えてやりましたよ父の願いを……
成功してたんですね。父の研究。

養老院周辺を閉鎖しようとする警官を見ながら、彼女は嬉しそうに呟いた。
#呟怖 https://t.co/GbLjSFr8zs

「エルフの女王よ。エルフは全滅しましたぞ」
「クッ…私は人類が滅ぶのをこの目で見届けてやる」
「ハッハッハならば終の棲家を用意しますよ」
女王は城の尖塔に幽閉された。
だが100年後王国は女王が治めていた。

600年後宇宙人が地球へ来た。

「地球評議会代表。エルフの女王」
時は来た。
#呟怖 https://t.co/GbLjSFr8zs

お母様へ
送ってくれたじゃが芋美味しかったですよ。

えっ送ってない?
#呟怖 https://t.co/WDvONtJ4a4

「この売れない玩具に注文が来たんです?」
私は社長に尋ねた。

「あぁ地獄から超特急で作れと」
「で、冗談だと思ってキャンセルしたんだ。そしたら」
社長の顔から汗が滲む。
「地獄から使者が社長室に押しかけてきた」

私「追い返してきましょうか」

「お得意様になりそうなので止めて」
#呟怖 https://t.co/pjjalKS1K7

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