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何処でも大佐|14ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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急勾配の首吊坂を登った先は展望台で、
小さな脚立がポツンと置かれていた。

「ご自由にお使いください」

その脚立のちょうど上に、太い松の枝があった。
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「この資料、首吊坂さんに持っていって」
意味が解らない。
「あぁ君は中途か。庶務の坂さんね」

「男で首吊坂さんって呼ばれてるんです?」

「行けばわかる」

庶務に行くと人形が首を吊っていた。
その下のゴミ入れに資料を入れた。

昔居た実在の人物らしいが …… 何があったんだろう?
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風の強い日だった。
高層マンション建築現場の横を歩いていると、空から何かが降ってきた。
時計だった。
次に長靴が降ってくる。

嫌な予感がした。

続いてバリバリという音と共に灰色の塊が私めがけて覆いかぶさってきた。

あぁ会社に遅刻しちゃう。私は途切れそうな意識の中そう思った。
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坂の上に新築高層マンションが建った。

新住人は誰も知らない。
そこは江戸時代、仕置場があったので首吊坂と呼ばれてた事を。
仕置場とは処刑場で最も重い「取り捨て」つまり埋葬すら許されない重刑を取扱う場だった事を。
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鉱山電車。かつて鉱山で採掘した鉱石を選鉱場まで結んでいた。
家の近くの待避線に存在しない筈の客車と機関車がいた。
「お乗りになりますか?」
客車の扉が開く。懐かしい祖父の顔が見える。
私は首を横にふる。これは幻なのだ。

電車の音が遠ざかっていく。私は手を合わせて冥福を祈った。
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晩秋も終わりに近い北アルプス、私は下山の最中でした。

すると晴れてたのに突然大粒の雨が降り出したんです。
気がつくと遠くの山の尾根に真っ赤な傘を差した和服の集団が通り過ぎていきました。
結婚式のようでした。

後で気付いたんです。
あの登山道はザイルが無いと来れない場所だと。
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実家近くの竹林に異変が起きているらしい。

事の発端は、数年前に倒産した製薬会社が、そこにヤバいブツを不法投棄した。
当然騒ぎになったけど警察や行政はやる気がなく侵入禁止テープを張っただけ。

そしてどうだ。
竹が光りだしたそうな。
噂じゃ節から赤ん坊の泣き声まで聞こえるとか。
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深夜に不倫相手の街金業者から電話がかかってきた。

「今お前んとこの竹林におるんやけど」
何だか声が暗い。
「穴掘ってたら出たんや ……」

「何が出たんです?」心臓がバクバクする。

「お前の所の旦那の死体や。さっきから俺にしがみついて離れへん」
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昔、お祖父ちゃんが浮浪者だった頃
地下道の廃駅に迷い込みこれを見つけた。
壁から大福餅が生えてくる場所を。

お祖父ちゃんはピンときてな。
銀座のゴミ捨て場にお店を出し
一代で和菓子店を成した。

で、餅が生えてくる条件は、壁におしっこをかける。
これ家族だけの秘密だぞ。
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2年ぐらい前の話かな
やまの白蛇を祀る神社
彼は雨が降ると活発に出歩く系。
嵐の晩いつもの如く雨雲目掛けて登っていった。
遊びにいくのかと目で追いかけてたら、いきなり別の神社の境内の森に墜落。
そして大喧嘩。

翌日こうなってました。
白蛇は元気なかったのでおぶって帰りました。
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あんなにいっぱいあったのに
今はどこを掘っても見つからない。

お腹が空いた。
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アフリカ土産の奇妙な彫刻。
花水木を削って土を塗り固めたものらしい。
閉じた目に奇妙な手がついている。
正直薄気味悪い。

ある日ふと手持ちの金貨を手に持たせてみた。
ただの気まぐれだった。

その日から俺の人生はバラ色だ。

ただ、その彫刻の目がゆっくりと開いているのが気になる。
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ある家族が忌み家と呼ばれた家に引っ越してきた。

すると、村に人が居なくなっていた。
誰かは行方不明に。誰かは何かを恐れるように引っ越し……

そして今や、その家族以外誰も住んでいない。

いやその家族すら居ないのかもしれない。
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村の高台に首を吊った少年の死体。
警察は男を連れてきた。

「息子じゃない」
男はそう言うなり腹にナイフを突き立てる。

警察は驚いたが男は冷静だった。
ナイフの先に黒い紐状の何かが引っ掛かっている。

「息子は首から臀部にかけて傷がある」
「昔、闇のニョロニョロを取ったからな」
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ファブリーズが除霊効くんや
弱酸性ビオレもいけるやろ!!
ほないくわ、くたばれえぇぇ!!

アカン!!アカン!!堪忍して…… うぐっ……
#呟怖 https://t.co/EfrPLzPRdf

キノコ栽培用に廃線のトンネルを借りた。
強風対策も兼ねて、トンネルは両方コンクリートで塞いで扉を付ける。
ここまでは順調だった。

栽培用ボタ木を並べてる時に気がつく。
赤い目をした黒い犬がトンネル内に複数居る。
さらに奥から響く唸り声が、日に日に増えていってる気がする ……
#呟怖 https://t.co/p3K4oEEti2

コンクリートで固めた遊歩道を散歩中だ。
潮風が気持ちいい。

見ると遊歩道の上に子犬の足跡がある。
好奇心にかられ、それを追う。
だんだん歩幅が広くなり成犬になったようだ。

違和感を覚える。

強風に飛ばされた。
いや潮風のままか。

そして私は気づく。自分が年寄りになってたことを
#呟怖 https://t.co/p3K4oEEti2

「この土地と家屋敷を1億円で買いたい」
そう足下にいるカエルが言う。
現金は戸棚の中にあった

僕の頭に邪な考えがよぎる。
このカエルを踏み潰せば1億円は僕のもの。

気付くと僕はカエルになっていた。

「君がバカで良かった」
見知らぬ女はそう言いながら1億円を持って出ていった。
#呟怖 https://t.co/icUIKOOWMJ

すっかり綺麗になったわねぇ
あなた
鳥さんと虫さんに感謝しないとね
#呟怖 https://t.co/e5qJA5dHOy

廃校のテニスコート
立入禁止で誰も入れない

……なのに……

雨上がりになるとどこからともなく
打球音や掛け声そして笑い声が
#呟怖 https://t.co/P6zqmH9ygK

コンビニ好きで有名なミステリー作家S氏。
新作「霊柩車」インタビューの為、彼の住む鉄塔へ向かった。
「見てみろ。蛆虫のような人間が地べたを蠢いてる」
先生の機嫌は良かった。

「先生の描くサイコパスはどれも魅力的です」
私はそう切り出す。

「サイコパス?ん?そんな人居たっけ?」
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甘いもの好きの彼。
口移しにスイーツを食べさせてあげる。

「あっ……あっ……あああっ……」
彼の喉から絶叫が響く。
白目を剥いて四肢を投げ出し痙攣も始まる。

彼のいつもの癖。
死んだ後も何も変わらないようだ。
#呟怖 https://t.co/4MtquG99EB

怪奇現象の続く寺に調査にいった日の事

「全ては僕の仕業です」
その青年は笑い握手を求めてきた。
「つまり自作自演だったって事?」
「そうです」そう言うと彼は立ち去った。

「事情はお判り頂けましたかな」寺の住職が私を追い出そうとする。

「ちょっと待って……彼…既に死んでますよ」
#呟怖 https://t.co/Vt1VDYIEk0

コンビニから国道を1キロほど北へ場所で鉄塔が崩壊する事故が発生。

霊柩車がその事故に巻き込まれ、白い浴衣を着た人が運転手を助けようとしてるらしい。

#呟怖 https://t.co/x8RoyiJYcz

鉄塔を背景に浮かび上がるコンビニ看板を撮るのが趣味のカメラマン氏。
彼は霊柩車を買い取って、仕事用に改造していた。

彼曰く
「仮眠に霊柩車は良いぞ。まともな奴は怖がって近づいて来ないからな」
「ただ …… 寝る場所を間違えると、正体不明の何かが添い寝したがるのが減点かと」
#呟怖 https://t.co/x8RoyiJYcz

最近リスティング広告の精度があがったと感じる。

何故って?

だって、表示されるネット広告が、パートナーを殺害する提案だらけになったからね。

#呟怖 https://t.co/Vt1VDYIEk0

妹の様子が変だと‥妹の彼氏から連絡があった。

留守中、部屋に上がり込む事に。
部屋は黒い布で覆われ、断頭台・ヤギの頭・五芒星・毒薬の瓶・心霊写真等が飾られてる

「黒魔術……懐かしい」
感傷に耽りつつ、そそくさと使い魔を呼びだす。
妹が召喚ミスした悪魔を殺る為に。
だが負けた。
#呟怖 https://t.co/ovegaiOU4Z

先日亡くなった祖母から
私宛のバースデーカードが郵便受けに届いていた。

不思議な写真が同封されていた。
記憶が流れ込んでくる。
彼女はこの世界に迷い込んだ魔女だった事を。
私でない私と戦って負けたという事を。

「みーつけた」
声がする。

振り返ると、そこには私ではない私が居た。
#呟怖 https://t.co/XR7Ln0YQiH

袋の中から声が聞える。
「アケロ …… アケロ …… ハヤク … アケロ …… 」
#呟怖 https://t.co/t60FxnSKmD

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