ふと背後に淡い光のようなものを感じて振り返ると、クラスメートの少女が立っていた。
「ねえ、あなたの一生を私にくれない?」
一瞬の躊躇の後、俺は頷いた。
少女は微笑むと、俺に唇を重ね、額の骨に手をかけた。
ぽきん
という音がして、目を覚ますと病院だった。
災害は治まっていた。
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