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山岸 虚言症|15ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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うちの学校には「ダッシュおじさん」ってのがいる。旧館3階のエレベーターに乗ろうとすると、必ず駆け込んでくるおじさんがいる、というやつ。何をする訳でもないけど、ひとつ奇妙なところは、
「乗るところは見るけど、降りるところを見た者はいない」
んだって。
学生の間ではかなり有名な話。
#呟怖 https://t.co/K5eh7M5DVf

「対向車がセンターラインを超えてきたんで」
「だから急ハンドルを切って歩道に乗り上げたと」
「はい」
取り調べを受ける運転手に、俺は首を傾げた。
対向車などいないし、そもそもあの道にセンターラインもなければ、撥ねたとされる犠牲者もいない。
あの道では年に数度、こういう事がある。

#呟怖 https://t.co/jf1fP5FOxH

駅前の裏通り。
格子で囲われた佇まいは、かつて遊郭のあった場所。
夕暮れにこの通りを行けば、情欲と悲哀を綯い交ぜた濃密な空気が漂う。
人間の業とも言える感情の痕跡を求めて、私は時折、ここへやって来る。
そうしなければ、生への意欲を感じられない程度に、私は疲れているのだろう。

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突然の雨で困っていると、友人がビニール傘を差し出した。
「やるよ。100円のだから遠慮なく」
礼を言って受け取ると、友人は雨粒の滴る空を見上げた。
「これを100円で売るってさ、作ってる人に幾ら入るのかな」
そんな価値観に慣れるのが恐ろしいと、友人は雨の中に駆け出した。

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ボーダー模様に見えますが、道路のセンターラインです。

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側溝の隙間から指が出るとか目が覗いてるとか、怪談にあるじゃん?
それなんだけどさ、今ガチでやめて欲しいんだわ。
歩きながら動画撮ってる最中に、側溝の蓋に躓いてスマホ落としたらさ、隙間から側溝の中に落ちた訳。
取りたいんだけどさ、取りたいんだけど、何が撮られてるか怖すぎてさ……

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#一日一題

身近にある気味悪い場所。
側溝の中。

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婚礼の日、邪竜に連れ去られた花嫁は、崖から彼方の城を眺めた。
私の住まいとなるはずだった城。そこでは、婚礼を祝う花火が打ち上げられている。
そこで察した。
邪竜を差し向けた者が何者か。

花嫁は邪竜の首筋に手を回す。
「私はあなたの花嫁になるわ。
その代わり、欲しいものがあるの」

#呟怖 https://t.co/IEurjNGu2q

「ないんだよ、あの言葉が」
彼は血走った目で文面を睨む。そして私から本を奪った。
私は気付いた。言霊に憑かれている。
私はもう一冊の本を差し出した。それを開いた刹那、彼の手は止まった。
「これだ……」
そして本の山に倒れ、動かなくなった。
言霊憑依者に引導を渡すのは、嫌なものだ。
#呟怖 https://t.co/TyNT5nedUz

雷雨の窓を人影が叩く。
「道に迷いました。一晩泊めてもらえませんか?」
森の中の一軒屋。逃げ込める場所はここしかない。
雷鳴の中必死に叫ぶ姿を見て、だが私は躊躇した。

殺人鬼、ゾンビ、吸血鬼が絹糸の様な均衡を辛うじて保っているこの状況にもう一人入ったら、果たしてどうなる事か。

#呟怖 https://t.co/nfKBZH0bHN

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#呟怖
#一日一題

昨日、画像加工の練習がてら、Canvaで作ったやつです。

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廃墟に血の手型とカメラを仕込み、心霊スポット目当ての「客」を待つ。
モニターの向こうにやって来たのは、一人の少女。
手型に手を当て、部屋の記憶を探ろうとする。
「曰くもないのに何してんだ」
俺が笑うと、相方が悲鳴を上げた。
「見えないのか、今の」
「え?」
「来た、ヤバい、逃げr」
#呟怖 https://t.co/UcdkPhTkIE

魔女に言われて森の妖精に会いに来たけど、思ってたんと違う。

#呟怖 https://t.co/swnLYv8z5z

「全てが正しい事など無い。神でさえも」
堕ちた天使は僕に語った。
「それを知った天使は地に堕ちる。神の身元に居るのは、愚か者か、狡賢いか。
空虚な甘言に誉めそやされ、本質を失くした神を、これからも崇めるのか」
ルシファーの差し出す手は白く美しい。
「さあ、我と共に立ち上がらん」

#呟怖 https://t.co/LGYWd0Xe1F

#このお題で呟怖をください
#呟怖
#一日一題

おまじない的なイメージでCanvaで探してたら、私好みの情報量が多いのがあったのでw

引用RTでお願いします! https://t.co/b6dSCryDX1

バスに乗ると、誰も私を不審に思わず、むしろ歓迎しているような奇妙な視線に戸惑った。
「あの、この格好でも大丈夫ですか?」
運転手に聞くと、
「もちろん。貴方が来てくれて嬉しいんですよ、私たちは」
バスは発車した。
行先を見て、私は理解し、戦慄した。
仮装大会行きのバスじゃない。

#呟怖 https://t.co/YSfk8Ak9Bq

「初めて貰ったチョコだから、もったいなくて」
主人は不器用にリボンを結んだ箱を、棚に飾って後生大事にしていた。
私は食べて欲しかったんだけどな、頑張って作ったんだから。
その箱をそっと手に取り、棺に納める。
今度は、しっかりと味わってね。
二度目のバレンタインは、涙の味がした。

#呟怖 https://t.co/r2GOQyiUXr

居場所を求め、辿り着いた街。
殺風景な夕空を車窓から眺める。
どうして僕はここに居るんだろう。
理由を探す意味などない。
分かってしまえば、ここにも居られなくなる。

分かってるよ、父さん。

イヤホンの中の、昔の音楽。

どこに居たって一緒なんだ。
だから、見知らぬ街が心地いい。

#呟怖 https://t.co/qISgoYpaCM

#このお題で呟怖をください
#呟怖
#一日一題

今日はバレンタインにまつわるお話を拝見したり、話を書いたり。
という訳で、何となくそんなイメージの画像をCanvaで作りました。

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この土地に大根を植えると稀にマンドラゴラが生まれるのは、館の主との秘密である。

#呟怖
#一行怪談 https://t.co/D6rCUlSCZW

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#呟怖
#一日一題

大根ネタ多し…。

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「素晴らしい景色だな」
「癒されますね」

晴天のメルヘンの丘を見渡して、私は溜息を吐いた。
「どうしても、ここでなければならないのかね」
「はい。あの無差別爆撃の犠牲者100万人を埋葬するには、このくらいの広さの土地が必要なんです」

#呟怖 https://t.co/eabhd5AtSI

あれが出てこないように蓋を押さえているうちに、随分と歳をとってしまった。

#呟怖 https://t.co/CCTsQAhxwt

#呟怖
#一行怪談
#実話

カーブミラーに映る人影をやり過ごそうとブレーキを踏むが、いつまで経っても誰も通らない。 https://t.co/ZJIzvncw0Q

黒雨警報、外出禁止。

警報に従い在宅する私の所へ来客があった。
黒い服を来た痩せた男は、私に骨ばった手を差し出した。
「素直は良い事ですが、愚直は、時として命取りになりますよ」
「警報に従っているまでだ。あなたも早く帰りなさい」
「残念です」

男は、青白い馬に跨り消え去った。

#呟怖 https://t.co/ah9EYQhn11

#雨・僕・嘘で文を作ると性癖がばれる
#呟怖

雨が、僕の痕跡を綺麗に洗い流す。
僕が存在したことすら、嘘だと言わんばかりに。

#このお題で呟怖をください
#呟怖
#一日一題

別口で画像の加工を習得したく、canvaというアプリで練習中です。
面白い。

引用RTでお願いします! https://t.co/FygKwtceCw

友達の家に遊びに行くと、部屋の真ん中で怪しげな鍋が湯気を立てていた。
「何これ?」
「フィルター」
「どういう事?」
「面倒臭い奴はこれ見るとドン引きして帰るから」
「ま、そうだろうね」
「あんたは気にしてないようだし……」
友達はニヤリとした。
「タコパやめて、サバトやろうか」

#呟怖 https://t.co/xjkl8no2u3

身元不明の遺体にタグを付け、安置所に押し入れる。
乾いた金属音に手を合わせ、次の遺体に向き合う。

苦しみ悶える死に顔にそっと白布を掛け、深く溜息を吐いた。

いつも通りの仕事に、いつもとは違う心の痛み。
今日がクリスマスでなければ、こんな感傷も生まれなかったのかもしれない。

#呟怖 https://t.co/ppRSDYwXsr

古ぼけた壁の向こうにあるセピア色の世界で、母に似た子供がこちらに来いと手招きしている。

#呟怖
#一行怪談 https://t.co/4ZqzuidfOA

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