廃墟に血の手型とカメラを仕込み、心霊スポット目当ての「客」を待つ。
モニターの向こうにやって来たのは、一人の少女。
手型に手を当て、部屋の記憶を探ろうとする。
「曰くもないのに何してんだ」
俺が笑うと、相方が悲鳴を上げた。
「見えないのか、今の」
「え?」
「来た、ヤバい、逃げr」
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