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アホ屋のアホマン 東京文学フリマK-44|13ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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#呟怖

子供を寝かしつける為に童謡を歌うと、「違う 私はそんな歌で伝えていない。」と嗄れた声で応えた。

#呟怖

泣き虫だった私に、幼稚園の先生が教えてくれたおまじない

泣きそうな時に呟くと、不思議と気持ちが治まった

オカルトに詳しい同僚にそのまじないの話をすると、それは悪魔に身を捧げる言葉だと教えてくれた

幼稚園の先生が怖かった

時々、私を見て「美味しそう」と言っていたから。

#呟怖

私が子供向け番組を観なくなったきっかけ

着ぐるみの兎や馬やライオン達の森のお友達と、小さい男の子とお兄さんが遊ぶという番組

あの回は放送は異常だった

最初から泣いている男の子が、お兄さんに手を引かれて歩いている

背後の茂みから、動物たちが微動だにせず、見つめてるという。

#呟怖

独り暮らしの祖父の家には、奇妙な薄暗い部屋があった

天井の高さが2階まであり、真ん中に椅子が置かれている

前を通ると、楽しそうな笑い声がするので覗いてみると、壁に飾られた鹿の首の剥製と目が合う

祖父が亡くなり、遺品整理のため剥製を外してみると、鹿の目は人間の物だった。

#呟怖

「俺は泣いたりしない!」

常々そう言い触らしていた友達が、最後に夕方の公園で目撃されたから行方不明になった

その日の夜、いつも観ているアニメのホラー回は、行方不明になった友達によく似たキャラクターが、誰もいない夕焼けの街中を泣きながら彷徨う話だった。

#呟怖

小学生の頃、毎日同じ服を着ている変わった奴がいた

無口だったが、夏休み前の日、クラス中に「今日の怖い番組に俺の写真が出るから見てよ!」と話しかけていた

心霊写真の紹介で、奴と同じ服を着た人達の中で、奴は事故死したと

霊能力者は「気付いて欲しいと思っている」と解説を始めた。

#呟怖

深夜にふと目が醒めてしまい、どうせならと普段は見ない深夜番組を観ている

誰が観ている番組なのか、世界中の様々な人達の金切声の番組が流れている

後で怖がりな友達に見せてやろうと録画したが、再生してみると、ただただ砂嵐が流れていた。

#呟怖

通っていた小学校って、体育の一環として椅子取りゲームがあったんですよ

普通のルールでやっていたら直ぐ終わってしまうから、時折に敗者復活戦を挟んでんだよ

ただね、敗者復活戦をする度に見知らぬ参加者が増えていくからやらなくなりました。

#呟怖

小学校の同窓会の酒の席で、在学中に起きた事件の話に花が咲く

自由研究で火薬の実験をした奴の話、給食で出た嫌いな食べ物を机の中に隠して腐らせた奴の話

鶏小屋の鶏が野良猫に食い散らされた話と盛り上がる

「野良猫のせいに出来て助かったよ」

隣で唐揚げを食べる同級生が呟いた。

#呟怖

トラウマで長芋が食べれない

通学路の途中に、街で一番大きな公園があった

あの朝、長芋が砂場に落ちていた

何で長芋が?と思いながらも学校へ

帰りに通ると大騒ぎになっている

バラバラ死体が見つかったと

公園の至る所に被害者の体は棄てられ、砂場に落ちていたのは脛だった。

#呟怖

私の両親は働き者だ

二階の寝室で寝てる両親は、朝は私より早く起きて、一階で母は朝食を父は仕事の支度

夜は私より先に寝ることなく、夜遅くまで働いている

たまの休日でもふたりが二階の廊下を渡る所を見たことがない

春陽に照らされる二階の廊下は、今日もどこかひんやりとしている。

#呟怖

子供の頃に通っていた歯医者さんが苦手だった

先生からはいつもシナモンの匂いが漂って、いつも「あと少しだから...」と呟きながら採血された

先生はある日突然、姿を消した

先生が暮らしていたアパートの部屋には、大小幾つかのシナモンの匂いがする棺が置いてあったという。

#呟怖

友達にしいたけ狩りをしようと誘われた

人知れず自生してるとの事で、ひたすら山の中を歩く

木々の間の開けた場所へ出ると、確かにしいたけが自生している

ただ違和感が

しいたけが生える木に模様がある

チェック柄の服のような

一心不乱に収穫する友達の体にしいたけが生えていた

#呟怖

私は兄弟と比較される事が嫌いだ

母はいつも、運動も勉強も出来た兄弟と比較する

母は私を責め立てたてる時、何枚もの絵で周りを囲う

生きていたらなっていたであろう、母の理想で描かれた兄弟の姿の絵で。

#呟怖

ある夏の朝、家の前に見たことのない極彩色の虫の死骸が落ちていた

死骸をライターで炙ると、人間の悲鳴のような鳴き声が響く

私は、目立ちたがりで金を自分の着飾る為に使い込んだ母を恨み呪った

よく目立つ姿と声をあげる虫になった母を炙ると心底、喜びが浮かび上がる。

#呟怖

最近やたらと背後から視線を感じると思ったら、背中に大きな目の形をしたかさぶたが出来ていた。

#呟怖

私が暮らす地域には落雷があった時は外出してはいけないという決まりがある

かつて激しい空襲に見舞われたこの街では、落雷の時は未だに防空頭巾を被り逃げ惑う人達に出会すから

そして、それを見た人間は逃げ惑う人達に加えられるから。

#呟怖

近所の歯医者さんが嫌いだった

いつ行っても誰かが泣いてる声が響いていた

僕も泣く度に人形を手渡され、「この子も頑張ったんだよ」と宥められた

人形の唇を捲ると、本物の歯が埋め込まれており、誰かの泣き声は重々しい扉の向こうから響いていた。

#呟怖

突発的に起こる胃痛の原因を調べる為に、病院でレントゲンを撮ると、胃を掴む指が写っていた。

#呟怖

山奥でひっそりと朽ちていくはずだった

どこのアホかは知らないが、営業中の看板を建てやがった

ここは人知れぬ人体実験場だったのに

かつての被験者達の悲鳴と、肝試しに訪れ実験台にされる者達の悲鳴が響きわたる。 https://twitter.com/marinegumi/status/1214827883656437760 

#呟怖 #返怖可

助手席に座る恋人と何処へ行こうかと話していると、後部座席から伸びてきた指先に、目的地をかつての恋人を埋めた山に設定された。https://twitter.com/moon04cat/status/1213807579781976064 

#呟怖 #返怖可

実家の書斎を整理していると、懐かしい本を見つけた

家族で書いた、「お父さんの取り扱い説明書」という本

父の癖や宥め方、好物や苦手な物等が書いてある

最後のページに、家族の誰のもでもない字で、「初版3刷発行」と、つい最近の年月日が書かれていた。https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1213938977587130368 

#呟怖 #返怖可

いつもトイレをきれいに使っていただきありがとうございます 底より

#呟怖 #返怖可

小学生になったばかりの娘の事で、学校から相談がきた

娘が兎に角、プールの授業を嫌がるので、理由を聞いて欲しいと言う

プールについて娘に聞くと、黙り込んでしまう

問いただすと、ようやく話してくれた

「プールのね、あなのあみのむこうからたくさんのひとがみてるの」

#呟怖 #返怖可

今年も届くのか?

言葉はなく、赤一色で手を繋ぐ親子の絵が描かれた年賀状

宛先の名前は前の住人のもの

今年も届いた

絵ではなく、言葉が書かれている

「返事がないので、会いに行きます」

チャイムが鳴り、ドアスコープを覗くと、人形を抱えた傷だらけの女性が立っていた。

#呟怖

「なあなあ、知ってるか?」

出た、幼い時からの友人が怪談を切り出す口癖

「学校の屋上への階段が封鎖されてる理由」

知らんわ

「見たんだよ!ここでも今くらいの夕焼け時に壁から白い腕が」

「坊主、いつもありがとな」

何処からか現れたオジサン

手提げ袋の先に、白い指が揺れていた

#呟怖

バイトしてた飲食店に居た、無口でクールな先輩

先輩は仕事中も、たまたま街中で見かけた時もマスクを着用

ある日、更衣室をノックをすると、ちゃんと閉まっていなかったのか、ドアが開いた

こっちを見て強張る先輩の口はアップリケで縫い合わされ、床に落ちたマスクから高笑いが響いた。

#呟怖

大好きだった祖父母が亡くなって以来、放置された空き家が取り壊され、跡地に空いた地下へ続く穴の中と目があって以来、祖父母の顔が思い出せなくなった。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1208276801434181632 

#呟怖

趣味で廃墟を探索している

とある一家殺害が起きたという廃家を探索した

一番悲惨だったという子供部屋に昔、大切にしていた自分の名前が縫われたぬいぐるみが落ちていた

「もう遅いわよ 早く寝なさい」

はっきりと廊下から亡くなった母の声がした

#呟怖

何でサンタクロースを信じなくなるか知ってる?

本能的にそうしないといけないと分かっているからだよ。

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