#呟怖
「なあなあ、知ってるか?」
出た、幼い時からの友人が怪談を切り出す口癖
「学校の屋上への階段が封鎖されてる理由」
知らんわ
「見たんだよ!ここでも今くらいの夕焼け時に壁から白い腕が」
「坊主、いつもありがとな」
何処からか現れたオジサン
手提げ袋の先に、白い指が揺れていた
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