#呟怖
ある夏の朝、家の前に見たことのない極彩色の虫の死骸が落ちていた
死骸をライターで炙ると、人間の悲鳴のような鳴き声が響く
私は、目立ちたがりで金を自分の着飾る為に使い込んだ母を恨み呪った
よく目立つ姿と声をあげる虫になった母を炙ると心底、喜びが浮かび上がる。
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