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パンダ番長|14ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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その海に行くにはルールがある。
海へ行く前の六日間、ずっとソレに携わること。そして七日目の朝、ソレをこの海で棄てれば、ソレと縁を切れる。

終末の海。

煙草とか酒とか馬券舟券車券とか、掃除が大変なんだよ。
ああ、人はやめときな。先に棄てられたら終わるのはアンタだから。
#呟怖 https://t.co/98gCjkbG08

コロナ禍が落ち着いたわけではないが久々に実家に帰った。
今年はようやく祭を、と言いかけた所で父親がシッと口に指を当てる。
今年はアレが出るから祭り隠しだよと小さな声。
かつて祀られていたまつろわぬ神の気配がした年は、天津神系の祭はすると祟られる。山向こうの村はそれで……。
#呟怖 https://t.co/hfjFXjs4Ax

あの娘がよく使っていた電話ボックスなんですよ。
決まって夜の8時。いつも長電話しててね、幸せそうな笑顔だったなぁ。
その彼女が亡くなってから随分経つんですがね、この時間になると、ついついここに現れるんですよ。遥か昔に撤去されてはいるのですが。
私?
ああ、電話機の方です。
#呟怖 https://t.co/ZRCqu5Ne7z

小野篁が昼は朝廷で役人を、夜は地獄で閻魔の手伝いをしていたというのは有名な話。彼が地獄への行き来に使った井戸の伝説は各地にあり、ここもその一つ。
この遺構は明治期に井戸の奥を調査しようと試みた跡らしいが……突然穴が閉じ関係者が尽く死んだという口伝以外に残るのはこの歯車のみ。
#呟怖 https://t.co/esY3WLbPYO

へぇ、イカソーメンはよく聞くが、のれそれソーメンは初耳。磯の香りがたまらないが見た目はうどん。
なるほど。噛まずに呑み込み、のどごしを味わうのか。うーん、俺の喉はウォータースライダー。
しかもおかわり自由。のれそれわんこ状態。
あれ、なんだかお腹が喰われるみたいに痛たたたっ!
#呟怖

@Mad8068 「いえ、あなたにだけです」

引越し先で玄関に落ちていた便箋に書かれていた言葉。

#返怖 #呟怖

「見知らぬ誰かさんへ」
我が身に降りかかる不幸を誰かへ押し付ける呪詛。中学時代に大流行したが委員長の一言で廃れた。
「甲殻アレルギーの私にはこのエビフライは不幸だから、好きな人に押し付けるね」
皆、自己中な考えを改めたのだ。
さすが委員長。俺が俺自身に惚れてなければ惚れてたね。
#呟怖 https://t.co/cRyfUe1bqC

知ってる?
失くしたものを取り戻せる都市伝説……そう、あの廃墟ホテル。失くしたものの象徴を抱えて裏口まで通り抜けるだけ。

怪我で走れなくなった彼にそう教えたのは私。
心霊スポット感覚でイチャつくつもりだったけど。
彼のシューズで走り回るこの少女は、さっきの双子とはきっと違う。
#呟怖 https://t.co/0PHQWC0CE9

小四まで住んでたらしい家のこと。
押入の天井をよく眺めていたことだけは妙に記憶に残っている。
その天井は真っ暗なのに波打って見え、時々大きな滴を垂らした。
天井と繋がったスイカ程もある闇の滴。そこから必ず猫が這い出してきた。
猫と何かをして遊んだ部分は、どうしても思い出せない。
#呟怖 https://t.co/qewHVQXd9o

泉を囲う樹々が覆う葉の幾重もの層が、遮る光の加減で水面に描いた緑のステンドグラスを、つま先で乱して遊ぶ妖精が二、三人……彼らは沐浴を始める。
茂みの中から息を潜めて機を伺う私。隠していた虫取り網で妖精の一人を捕らえた……はずなのだが、網に引っかかっていたのは水死体だった。
#呟怖 https://t.co/aYxlRZxoBq

彼女の両親への初ご挨拶は、お盆を指定された。
着いて早々に墓参り。しかも村総出。
皆さんご親戚なのかと尋ねたら、この時期に挨拶しないと次の盆まで村には入れないとの回答。
夕暮れに出かけて長時間の墓参りを経て村まで戻った時、なぜかまだ夕暮れ。
灰色だった道も振り返ると緑が眩しく。
#呟怖 https://t.co/sjD08leUBy

夕暮れ、通学路沿い、公園のベンチ。他愛ない雑談だけど途切れるのが惜しくて、バイバイする交差点の手前で溜まる私たち。
ベンチの端には猫。
その猫の影が不自然に伸び始めたことに気付く。
伸びた影は親友の影を舐める。
慌てて親友を連れ公園を離れた。

翌日、親友の報告。猫舌になったと。
#呟怖 https://t.co/mA2n9mzyOc

俺の自慢のゾンビ牧場さ。
ゾンビはハンティングゲームの的としてよく売れるんだ。
世話は不要だし、餌代かからないし、目立つ金目のモノを身につけさせておけば勝手に増えるし……まあそのときは破られたフェンスを補修しなきゃだけどな。
あと時々、売った金持ち連れて戻ってくるのも有難い。
#呟怖

最初は苦し紛れの言い逃れ。しかし魔女嫌疑の男は宣誓通り悪魔憑きを殺した。無実を証明した男は悪魔祓いの神父となる。
次は異端審問官。悪魔を狩れる者に嫌疑をかけたと断罪された。
月夜の黒き教会に響く賛美歌は魔女狩り狩りの合図。
互いに殺し合う怪物共を晩餐にせんと本物の悪魔は嗤う。
#呟怖 https://t.co/euyZyZD0vV

俺の自慢のゾンビ牧場だ。
ゾンビはハンティングゲームの的としてよく売れるんだ。
世話は不要だし、餌代かからないし、目立つ金目のモノを身につけておけば勝手に増えるし……まあそのときは破られたフェンスを補修しなきゃだけどな。
あと時々売った金持ち連れて戻ってくるのも有難い。
#呟怖 https://t.co/3VPHtg2nso

@PPeUgGewEAloGvA 砂糖のお礼が届いた。
小包を開けると、可愛らしい真っ赤な編みぐるみ。
といっても毛糸ではなさそうだ。
妙な暖かさがあり、触れていると心臓の音がやけに近く感じる。
手紙が同封されていた。
「剥がれた狂気を芯にして」
読みかけの手紙を編みぐるみがひったくった……え、動くの?
#呟怖 #返怖

自殺した子がいた。
親が学校に乗り込んできた。
「うちの子だけ授業を受けられないのは不公平」
その主張を尊重し、空き教室で授業をすることになった。
誰も見てないのにサボるとバレた。
その子が生きていたら卒業した年まで続いた。

リモート授業が上手な先生にコツを聞いたら、された話。
#呟怖 https://t.co/a1Mg41MjXS

孤児院を始めた。
大切に育てた。
全員に恐怖体験を与えた。
失神した子もいた。
また大切に育てた。
一年に一回の恐怖体験も継続し、十年続けた後、開いてみた。
ストレスの緩急が心臓に年輪のような皺を描いていた。
同じ環境でも個体による差異が出て趣がある。
解体身書と称して展示した。
#呟怖 https://t.co/fQpGxlJYEW

@hosiizumi38 生誕を拒否された子らの骨は白き子宮、井戸は産道。
復讐に駆られたナニカはもはや産まれ出でて、かつて彼らを拒んだ親のもとを巡る。
#呟怖 #返怖

棄てられて久しい廃寺の、樹に呑まれた境内。
宵の掛かりに猫の鳴き声を追えば着けると云われる空井戸の底に、紐で括った器を落として引き上げる。
その器を月皓りの下で振れば答えがわかる……水子を汲み上げられたかどうかが。
帰り道、夥しい数の器が地蔵のように並ぶ道は通ってはいけない。
#呟怖 https://t.co/arDLY5IAee

@PPeUgGewEAloGvA 洗濯機を見つめる彼は無意識に自らの身体を掻きむしる。
ボロボロになった皮膚を掘り返す指先に、鮮血がねっとりと絡みつく。
彼がその指先で洗濯物をつかむ間に、乾いた血は糸くずのように洗濯槽へ落ちる。
血の欠片を失う度に彼の表情は感情を失ってゆく。
彼の洗濯はもうすぐ終わる。
#返怖 #呟怖

@JzB2pTlonwSOfzt @Hinata_Motthi ねぇ、気がついてる?
「ツキガキレイデスヨネ?」は恐ろしい世界を望んでいるってことに。
「憑き」「餓鬼」「霊」「Death」「世ね?」
#呟怖

実は桃太郎が退治した鬼は、鬼とは違う。
江戸以前の説話では、鬼は悪人を懲らしめる存在として描かれることが少なくない。本来の鬼は仏罰執行の代行者なのだ。
鬼を特に畏怖したのは悪党ども――権力や金のために身内も平気で殺す為政者には、自分の敵が鬼にしか見えなかったのだろう。
#呟怖 https://t.co/f72KdqBFcR

@molmol299 その直後、丑の刻詣りのきっかけになったアイツも一緒に降ってきた。よりによって私の頭上めがけて飛び降りたようだ。
薄れゆく意識の中で神社に向かって心の中で手を合わせる。一応、アイツを殺してはくれたんだ、と。
私もこのまま死ぬだろうが、昨日以上にスッキリしている。あの空みたいに。
#呟怖

猫の駅長とかとは全然違うって!
ヤマさんは刑事として立派に働いてんの!
フリマアプリ見せると不機嫌そうにタブレット端末を叩くのさ。それでお気に入り、いやお気に触り登録された商品調べると100パー盗品なの!

熱っぽく語る若い刑事をヤマさんが叩く。
彼も何か盗まれているようだ。
#呟怖 https://t.co/H3M3dO3URF

「ルームメイトが寂しがるんだよ」
無断欠勤した同僚に電話をかけたがそれしか言わない。
社宅、それも独身寮で?
訪問してみたが不在で、そのまま失踪扱いになった。

二ヶ月後、不法投棄された車のトランクから同僚が発見された。一緒に発見された身元不明の死体は、死後一年が経過していた。
#呟怖 https://t.co/FSDi7qmfZY

娘は幼い頃、人に必ず尻尾を描いた。その先には大きな四角。
「かばんなの」
私の鞄はやけに大きかった。
中身を尋ねると「ママのはもっとほめて、だよ」と言われドキッとした。当時の私は承認欲求の塊だったから。

孫娘も同様に鞄を描く。私の鞄は随分小さくなった。
「ばぁばのはじゅみょう」
#呟怖 https://t.co/RoIsmzme5h

灰色のアスファルトに骨色の肋が浮かぶ――とは、亡き祖父がよく口にしたフレーズだ。
人が死んだ事故現場には生命の痕跡が残り、無機質な縞模様が人の内側の様相を呈するという。
白線に惹かれその上だけに歩を進めたくなる衝動も、何かに呼ばれている故かもしれぬ、と。
#呟怖 https://t.co/kycK9HYCuq

「旧校舎で待ってるから」
すぐにわかった。彼女の字だと。

人の記憶は曖昧
最後に逢ったのいつだっけ?

人の記憶は甘い
僕は彼女に夢中だった。

人の記憶は淡い
なのになぜ忘れていた?

人は記憶に抗い
旧校舎……重要な何かがあった気がする。

人は記憶に贖い
そうだった。僕が殺した。

#呟怖 https://t.co/3rJu611Vaw

その街にさ、日本資本の水産加工工場があんの知ってたからさ、見たいって答えたんだ、エビフライ。
でもまさか逆さ吊りの私刑見せられるなんて思わねぇだろ?
パン粉色の蟻プールにどっぷりつけて上げると確かに似てるんだ。縄に虫除け塗ってるから足首から先だけ残るし……え?
俺、笑ってる?
#呟怖 https://t.co/nkc7QvpPo7

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