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またたび(*´ω`*)コップの中に注がれた、ビールの泡は今いづこ。|15ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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知ってるかここの旦那
手前の命は今夜蝋燭の火が消えると同時に尽きるって言われてよ
隙間風一つ通らないよう部屋中完璧に塞いでたってのに翌朝火の消えた蝋燭の横で冷たくなってたらしい

医者が言うには息吸えなかったんじゃねぇかって事らしいがその理由が分からねぇ
不思議な事もあるもんだ
#呟怖 https://t.co/BAyLyFTjnD

「奥さん、一杯くれへんか?ワシ日本酒がエエわ」
湯呑みの中から響く声、恐る恐る覗くとギョロリと覗く大きな目玉
恐る恐る料理酒を注いでやるとピチャピチャと舐めるような音
「おおきに。これ取っといて」
目玉が消えると湯呑みの底に砂金が一粒
その日から台所に少し良いお酒を置いている
#呟怖 https://t.co/KW7WXwihMJ

月明かりに照らされてバイザーに映るはしゃれこうべ

とうとう来たかとニヒルに笑い

フルスロットルにバイクを走らす

風圧に勝てず頸骨が砕け

メットと共に闇へと抜けていく

我を見よ我を見よ

首無しライダーここに有り

#呟怖 https://t.co/vbcRNgVFm7

この区画を通る際は前方に居る者の影を踏んではならない

踏んでしまった場合
保安担当者へと連絡しその場を離れる事
踏まれた者への救助活動はこれを禁ずる

●月●日追記
故意に影を踏んだと判断された者はいかなる理由で有ろうと厳罰を下す

■■株式会社
安全衛生マニュアルP.15より抜粋
#呟怖 https://t.co/52fNGaw5VW

お母さん。
我々スタッフが一生懸命捜しました。
息子さんようやく、ようやく見つかりましたよ。

幕が開いた瞬間、そのテレビ局は過去最高の視聴率を叩き出した

しかしあらゆる映像メディアはもちろんのこと公式ホームページにすらその記録は残されていない

#呟怖 https://t.co/AI69EorISu

「お客さん運が良い!今日珍しいのが入ったんだ」
ふらりと立ち寄ったお寿司屋さん
注文し、出てきたのは見た事もない寿司ネタ

「旨いね。これ何だい?」
「これさぁ!」

大将がむんずと掴み上げたのは下半身が無い女
「良かったね!長生きできるよ!」
そう言って大将はガハハと豪快に笑った
#呟怖

「お客さん運が良い!今日珍しいのが入ったんだ」
ふらりと立ち寄ったお寿司屋さん
注文すると出てきたのは見た事もない寿司ネタ
「旨いね。これ何だい?」
「これさぁ!」
大将がむんずと掴み上げたのは下半身の無い女
「良かったね!長生きできるよ!」
そう言うと大将はガハハと豪快に笑った
#呟怖

1人目は水に沈めて

2人目は金床の下敷き

3人目は地下で飢えさせ

4人目は哀れ火だるま

5人目は木から吊り下げ

6人目は土にまみれた

7人目は天から落として

8人目は海に連れてく

かくして私は冥府の王に8の贄を捧げます

#呟怖

夢を見た
すっかり元気になった彼女が光を目指し歩く夢
その先には昔飼っていたという犬が尻尾を振って待っている

目を覚まし溢れる涙を押し殺す

きっとこれで良かったのだ
彼女はもう病の苦しみも死への恐怖も感じる事はない

例え彼女の元へ行けなくなったとしても
きっとこれで良かったのだ
#呟怖 https://t.co/1fnLBwodAX

友達からお土産にとこの木彫りの熊を貰ってからやけに視線を感じる

ふとした瞬間になぜか見られているとはっきり感じるのだ

そしてその正体はすぐに分かった

或る夜熊の目の部分がキラリと光ったように見えた

まさかと思い恐る恐る覗き込むと、其処にはカメラのレンズが埋め込まれていた
#呟怖 https://t.co/ccxkGf9jYH

満面の笑みで撮られた家族写真

家族の誰に聞いてもこんな場所見たこともないと返事をする

#呟怖 https://t.co/damfv1Bv0I

トゥルルルル
深夜のオフィス、外線の音が鳴り響く
こんな時間だ出る必要は無いだろう

トゥルルルル

…鳴り止まない
仕方無い、受話器に手を伸ばすと見計らったように音が止む

全く迷惑な奴だ

コーヒーでも淹れようと机から立ち上がり息をのむ
僕の真後ろに受話器を握り締めた男が立っていた
#呟怖 https://t.co/GBS8kkg1ki

初めて来た雀荘今日はやたら調子がいい
同卓の老人達は相当負けが込んでいる筈なのにニコニコ顔を崩さない

次の局
配牌を見て高鳴る心臓
理牌が進むにつれ高鳴りは大きくなり、ついには鋭い痛みと共に卓に突っ伏した

ほらやっぱり九蓮宝燈だ
薄れ行く意識の中老人の嬉しそうな声が聞こえた
#呟怖 https://t.co/ZPT5ZlUbyw

街中でやたら人懐っこい猫と出会った
初対面なのにも関わらずお腹を見せ撫でろと言わんばかりだ

1通り遊んだあと、満足して立ち去ろうとするとじぃっとこっちを見てくる
餌が欲しいのだろう、だが手持ちはない

心を鬼にして背を向けると背後から
「何だ触らせ損かよ」
そうおっさんの声がした
#呟怖 https://t.co/UNt1vjC8pu

この人形の担当は1日に1度清掃及び防腐処置を施す事
またその際には破損させぬよう細心の注意をはらう事

破損させた場合は
可能である場合には救護班に連絡し必要な処置を受けること
なおいかなる場合でも人形の補修、修復は不要である

■■株式会社
安全衛生マニュアルP.14より抜粋
#呟怖 https://t.co/E1esFrZOfC

満開の桜並木の中で一本の木だけが花を咲かせていない

何だろうと思い近付いてみると根本の部分に大きな穴

ああ、そう言う事かと独り合点しその場を後にする

後日、桜の散る頃にその木の根本は埋め戻され満開の花が開いていた

どうやら無事見つけられたらしい

#呟怖 https://t.co/Kzkfi8xyF5

この区画に配備された者はいかなる場合で有ろうとも3コール以内に受話器を取り上げること

守られなかった場合は
責任者は必要な防護処理を実施後速やかに受話器を取ること
取った後は相手の話が終わるまで決して通話を止めてはならない

■■株式会社
安全衛生マニュアルP.84より抜粋
#呟怖 https://t.co/PGD1iXzgqk

ばれちゃった?
ごめんなさい、ほんの悪戯のつもりだったの

夜中に音を鳴らしたのも、窓のそばの人影も、あの写真も全部私がやったの
ただ貴方に構って欲しくて

そんな顔しないでよ
怒っちゃったの?
何で逃げるの?

貴方に構って欲しかったから私頑張って蘇ったのに

絶対逃がさないわ
#呟怖

僕の初恋は僅か0.2秒で砕け散った

ほんの一瞬目があった彼女の
悲しげな微笑みを浮かべていた彼女の
空から落ちてきた彼女の

その温かな体液を浴びながら僕は彼女に恋をした

#呟怖

「あー、もしもし?予約をお願いしたいんだけど
ええ、ええ、じゃあ19時から3人よろしく」

「おいおい、3人って今日集まるのは4人の筈だろ?」

「ああ、そこは大丈夫だ。帰る時には3人になってるから」

#呟怖 https://t.co/W1YbT6JgY6

このトンネルを通る際には天井部を見上げてはならない
なお以下の事象が発生する事があるので各員留意すること

・照明の明滅
・粉末状の異物の落下
・水滴の落下 等

備考 水滴を分析したところ人の唾液と酷似した成分が検出されたが詳細は不明

■■株式会社
安全衛生マニュアルP.21より抜粋
#呟怖

私は貴方の綺麗な瞳がすき

私は貴方のたくましい腕がすき

私は貴方のスラッと伸びる足がすき

だからそれぞれ分けて頂戴ね
浮気した貴方が悪いのよ?

#呟怖

#呟怖
ふと思い立って学生の頃使っていた駅へ行く
線路を眺めていると入ってきたのは一台の列車

先頭車両に乗っているのはあの頃のままのキミの姿

待ってくれ。その電車に乗せてくれ

慌てて切符を買いに走るも間に合わず列車は走り去っていく

廃駅のホームの中で暫くの間嗚咽を漏らし立ちすくんだ https://t.co/DzfI7HnPbo

#呟怖
手を洗おう
ごしごしごし

石鹸付けて
ごしごしごし

お外は汚れがいっぱいだから
お外は汚いものだから

手を洗おう
ごしごしごし

石鹸付けて
ごしごしごし

だけども幾ら洗っても
血の臭いが取れません

手を洗おう
ごしごしごし

皮が裂けても
ごしごしごし

肉が見えても
ごしごしごし

#呟怖
蝋燭が揺れる中、坊主は震える手を押さえつけ必死に経を読み続ける

眼前に有るのは古びた葛籠
中に何も無いはずの葛籠
誰も触っていないのに蓋が開いて行く葛籠

経の声は益々早く大きくなる

「うるさい、わかってるくせに」
御堂に響く掠れた声

葛籠の口からは真っ黒な闇が坊主を覗いている https://t.co/qTNxIyITVt

#呟怖
恋人を亡くした青年が夜な夜な何処かへ出掛けるという
家族が後を付けると彼は恋人の墓へと潜り込み彼女の遺骨を食べていた
慌てて止めたが時既に遅く彼女の骨はそのほとんどが無くなっていた

その直ぐ後で彼は自ら命を絶った

遺書には「一緒に居れる間に逝きます」
そう遺されていたという

#呟怖
川沿いの道を歩いているとバシャバシャという音がした
何だろうと覗くとそこには溺れ助けを求める子供の姿

救わなければ
飛び込もうとした瞬間ふと思う
この川は浅い
深い所でも膝の高さまでしかないはずだ

何かおかしい
そう思うと同時にその子は不気味な笑みを浮かべ水中に消えていった

#呟怖

深夜の病院

ナースコールが響き渡る

「行かなきゃ」と血相を変える同僚を力ずくで止めこう叫ぶ

「肝試しだぞ、忘れたのか!」

電気も止められた廃病院
ナースコールだけが僕たちを呼んでいる

#呟怖
嘘つきは嫌いだ

「食べちゃいたいくらい」とか言ってたくせに食えと言うと泣いて拒否する

「目に入れても痛くない」とか言ってたくせに爪の先だけで悲鳴を上げやがった

せめて「命よりも大事」くらいはほんとであって欲しいが

この様子だと望み薄だな

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