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鬼童丸 常闇の語り部 暴食|16ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

「川の様子を見てくる」
毎年聞こえる親父の声

何度も危ないからやめろって言ってるのに...
何度も体を張ってても止めているのに...

父の行動が止むことは無い

もういいんだ...
力なく玄関で泣き崩れる俺の耳に母が仏壇に祈る声が聞こえてくる

骨すら見つからなかった父の仏壇に
#呟怖 https://t.co/b3zOLZNxrQ

ようやくあの人逢える
はやる気持ちを抑え階段を走り登る

登った先にはあの人の笑顔...
と突き出された腕

声を出す暇もなく転がり落ち
トドメに首の骨を折られ死んだのはいつの日だったか...

ふと見ると花嫁行列が鳥居をくぐりぬける

あの人の笑顔が頭を過り神社を紅黒く染めあげる
#呟怖 https://t.co/Nvfejpm9g0

薬品の匂いが充満した無機質な部屋

自分が生まれた廃産婦人医院
自分の産まれたであろう分娩台に座り少女は呟いた
「いっそ生まれてなければ良かった」

その時、分娩台の固定具が体に巻き付く
「じゃあ、僕がお姉さんの体貰ってあげるよ」
そこには考えられないほど大きな赤ちゃんが笑ってた
#呟怖 https://t.co/u8EagbZ7IE

#架空タイトル
#呟怖
『もういいから一緒に行こう』

誰かの笑顔なんて見たことない
笑い方も忘れてしまった

そんな私が自然に笑えたのは輪になった紐に首を通した最後の瞬間だけ
袋に隠れていたから誰も気がついていないだろうけど

教誨師がくれた最後の一言
それがリフレインする中
床が消えた https://t.co/k3RxJWaFAm

昼と夜の交わりあう東雲が時...
光に闇が浄化され君の顔も鮮明になる

君の無邪気な寝顔に微笑みが漏れ自分の闇も光に解けていくのがわかる

君という光を追い求め闇の中を歩き続けた気がする

君に全て捧げよう
この身が光に爛れ落ちようとも

#返恋
#呟怖 https://t.co/vOjzeeVLOe

飲み屋の女将が珍しいかんざしを刺していた

「旦那の形見の煙管をかんざしに加工したものです」
柔らかい笑顔で女将はそう言う

その笑顔に見惚れて思わず口にくわえていた煙草を落とした

「また通おう」
そう決意した時常連客に耳打ちされた

「あの女将
違う男の形見7本は持ってるぜ」

#呟怖 https://t.co/Ajrbzrl0Ei

疲れきった帰り道
路地にある古びた階段の奥に青空が見えた

きっと登りきった先には私の望む景色が広がっている気がして期待に胸躍らせ登る

足元がおぼつかなくなった時
ゴツンと頭が青空にぶつかった

やっぱりこの地下ドームからは出られないらしい

今、地上はどうなっているのだろう?
#呟怖 https://t.co/1WBhqbRQ6K

疲れてるのかな?
目がぼやける...

遠近感が掴めなくて手探りで部屋を進む
耳鳴りもしてきた
水の中にいるようだ

あれこんな所にこんな大きな物置いてたっけ?
感触は柔らかい

顔を近づけてみると俺が殺したあの女が立っていた

あの女の最後に見た水の中の景色なんだな
息苦しくなってきた
#呟怖 https://t.co/bsmIEecfQU

ゴミ捨て場に誰かが呼んだのか警察が囲んでる

聞こえた言葉を纒めると人に見間違えるほど精巧なアンドロイドが捨てられてたらしい

そこから犯人が捕まるのは早かった

原因は痴情の縺れ
犯人は死体遺棄で捕まった

10年前では考えられなかった人権問題

今では人形にも人権が与えられている

#呟怖 https://t.co/Ic6mxYLJat

「僕のシンデレラになってくれ」
渡されたガラスの靴とプロポーズの言葉

私がシンデレラ好きなの覚えててくれたのかな?

涙ながらに「はい」と答えてガラスの靴を受け取る

「履いてみて」
彼の言葉に素直に頷く

あれ?これ、サイズが合ってない
えっその斧は何?
それは意地悪な義姉...

#呟怖 https://t.co/gkzGhfQWCo

真新しい警戒色のテープを一人で潜り抜ける

良い心霊現象が撮れそうだ
配信者として売れるために頑張るしかならない
鬱蒼とした遊歩道を進む

一夜あけたが目当ての物は撮れなかった...

ここなら陰鬱とした良い場所だと思ったんだけどな

また新しい場所探さなきゃ

今度は誰を誘い出そうか?
#呟怖 https://t.co/gsvMwzStuQ

うわ、隣の人めっちゃ変な目で見られてる

私も昔はこんな目で見られてたのかな?

頑張れ!
初めの方は話しかけられたらつい返しちゃうんだよね〜
慣れてきたら気にならなくなるから

私もイマジナリーフレンドととも共存できるようになったからね

#返怖
#呟怖
#勘違い https://t.co/zfkkkEIT40

骨が一本落ちていた

「何故こんな所に?」

普通なら「気持ち悪い」とか「怖い」とか思うのかな?
ていうか普通ってなんだろう?

考えていると骨がどんどん増えていく

最初のは大腿骨
次は脛かな?
あぁ肋と恥骨はわかりやすい

最後に頭蓋骨が落ちてきて
私が吊った木の下だと気がついた

#呟怖 https://t.co/gzpKbEVZRq

「貴女にばかり良い格好はさせないわよ」
その言葉が響くと共に凍った筈の怨霊達が音もなく切り刻まれる
見れば白く透き通るような骸骨が黒髪を揺らし此方を睨んでる

「それ以上私の芳一さんには近づかないでよね」
カタカタと忙しなく動く髑髏がほんのりと赤みがかった気がする

#黒髪
#呟怖
#返怖 https://t.co/a0F9EVMuCZ

鬼じゃ鬼じゃと
石が飛ぶ
穢れ穢れと
陰(おに)が飛ぶ
祓え祓えと
忌火(いりび)舞う
慟哭は空に散り
怨恨は地に刻む

村の存続の為の大事な儀式
間引きに近い人切りの儀は燧(ひきり)の儀と名を変え続いていたがもう村はない

土地に残る悵恨(ちょうこん)の念は村の末代滅びなお獲物を探してる
#呟怖

お母さんが笑う
僕も笑う

お父さんが笑う
僕も笑う

意味なんて分からない
だけど笑わなきゃ殴られる

いつの間にか僕は怒られても殴られてもへらへら
だから余計殴られるようになった

ある日
思い立って両親をバットで殴ってみた

これは楽しい

お前らももっと笑えよ

#呟怖

#意味なし芳一

「芳一どこだー」
平家の落人が芳一を探し水浸しの体で雫を垂らしながら探しさ迷う

見つけた宙に浮かぶ耳を見つけ芳一に探しに行ったという証拠を持ち帰る為耳を持ち帰る

落人が帰ったあと物陰から出てきた芳一はガタガタ震えながら一言言葉を残す

「その芳一は影武者だ」

#呟怖

明日はバレンタインディ
今日はお母さんにお父さんを落としたと言う秘伝のチョコ作りを教わるんだ

お父さんがさっきからソワソワしてるけど思春期の娘を持つ父親なんだからそれぐらいの覚悟は待って欲しいわ

お母さんのお父さんもああだったらしい

少し血を貰うぐらい我慢してよね
お父さん

#呟怖 https://t.co/53dnW3bHPs

食人事件の犯人
花踊熊三(78)が捕まりました
熊三は「逃げろと言うのに逃げなかった、だから食った」と供述
精神鑑定の結果が待たれます
熊八は『クマさん』と呼ばれキャンプ指導員をしており住民は「落し物を拾ってもらった
そんな事をする人には見えなかった」と評判の良い男だったようです
#呟怖 https://t.co/7vz6O9MDQe

珈琲に映る私と目が合う

微笑むと微笑む
顔を顰めると顔を顰める

そんな当たり前のことが暖かい湯気とともに心を落ち着けられる

ポトリと水面に雫が落ち私の顔が崩れ般若の私が見えた気がする

やっぱり夫の愛人を殺した後に落ち着くのは無理なのかしら

顔に着いた血を乱暴に手で拭う

#呟怖 https://t.co/eUTkl2NFxm

屠殺ごっこで友達の首を切り殺した子供が捕まった

大人達は罪の有無に迷った
「金貨と林檎を選ばせる」
考えが子供なら金貨の価値に気づかず林檎を選ぶだろう

しかし子は金貨を選んだ

いつも触れないキラキラした金貨は魅力的だろう
殺された子の父は金貨を磨いた布を見て満足そうに笑った

#呟怖

いつもは通らない公園に
気まぐれで入ってみた帰り道
見つけた落し物の日記

最初はただの親切心
好奇心に変わったのは
いつからだろう

1ページ捲るたびに
加速して行く
胸のドキドキ

目から
血が
止まらない

「好奇心は猫以上に人間を殺すってか?」
人の物とは思えない邪悪な声が聞こえた
#呟怖 https://t.co/7XkakzbZYB

『ここ長いですよね』
「はぁ」

隣のお兄さん
具合悪そう

『俺ね…
もうずっと待ってるんですよ
ずっと…』

「435番でお待ちの患者様ー」
『あ、はい』
あれ?
今の女の人どこいった?
もしかして?

やっぱり弱気になったら魅入られる

ここは病院
死者と生者の境目も曖昧になる場所

#呟怖

町内会で行った山のコテージ
響き渡る大好きだった幼馴染のお姉さんの悲鳴

真っ赤に染まり切り株のように転がるお姉さんの上半身に泣きながら抱きつく真っ赤に染まった僕を客観視している僕がいる

あ、幼い僕はお姉ちゃんに興奮してるらしい
僕の性癖の源泉はこれか

血の温もりが心地良い
#呟怖 https://t.co/ySykUFrAbY

ふと気がついた張り紙の跡

毎日通り見てる筈なのに何を見ていたか思い出せないのは気持ちが悪い

まぁ思い出せないってことは些細な情報
きっとどっかの店の広告……

帰宅して記念品を見ていて気がついた
あの張り紙もしとけば良かった……

彼女の髪を撫で容器に浮かぶ目玉を見ながら悔やむ

#呟怖 https://t.co/99KvyAPjoP

些細な浮き沈みはあるにしろ
いつもと変わらない
日常が来ると信じていた

明日も
馬鹿な事やって
馬鹿な事で笑って
馬鹿な事で怒られて
また一日が終わっていく
無意識に信じていた

始まりは些細な変化
街灯が灯らない
電波が繋がらない
電車やバスが来ない

地獄は足音を消してやってくる
#呟怖 https://t.co/zhXwkXlJ4y

「八幡様って鉄の神様だって知ってた?」
一緒に散策していた彼女の声が震えてる

「鉄の神様って血が好きで昔から生贄に傷をつけてお供えするんだって」
彼女の手から赤く濡れたナイフが落ちる

「だから浮気をやめてくれないあなたをここに連れてきたんだ」
鉄の匂いがこびりついて離れない
#呟怖 https://t.co/yryQNNUtaI

患者の間でまことしやかに噂される魔の104号室

「昔、狂った医者が人体実験をした禁断の部屋」だの「医者と患者の許されない恋の心中場所で閉鎖された」だの言われてる

ただ忌数だから院長室に変わっただけなのに

今日も院長室からナースの許しを請う声と院長の嫉妬に狂った声が聴こえる

#呟怖 https://t.co/a4vnWUe3bz

「アパートの共有部分で子供の放置はおやめてください」

玄関前に置かれた回覧板を見て長期出張中にそんな事があったのかと驚く

回覧板を回した隣の人に聞いたところによると昼夜関係なく子供の笑い声と駆け回る音が響き渡るらしい…

ここは山の中の独身者専用社員寮
近くに家など何も無い

#呟怖 https://t.co/NEcEXFor8W

道の途中で見かけた一輪の花

まるで何かの目印かのようにそこに置かれてる

誰も見てない花を見て自分を重ね思わず手に取る

落ちている花
持ち帰る私
そういう毎日が続いた

ある日久々に来た両親は飾られた花を見て泣き出した

私は私の事故現場に供えられてた花をせっせと運んでいたらしい
#呟怖 https://t.co/ibjuxJUXnY

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