飲み屋の女将が珍しいかんざしを刺していた
「旦那の形見の煙管をかんざしに加工したものです」
柔らかい笑顔で女将はそう言う
その笑顔に見惚れて思わず口にくわえていた煙草を落とした
「また通おう」
そう決意した時常連客に耳打ちされた
「あの女将
違う男の形見7本は持ってるぜ」
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