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呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖

晩から朝まで働いて、お給料は全部彼に渡して、三百円のお小遣いを貰う。

お風呂は職場で入れるし、服や化粧品は職場の人がお下がりをくれる。

食事もお客さんが同伴で連れていってくれるし、住む所だってある。

衣食住足りて何がまだ欲しいのだと彼が叱責する。

本当に『強欲』だなと。 https://twitter.com/molmol299/status/1191581768463159297 

#呟怖

趣味の山歩きをしていた時の写真を整理していると、父が1枚取って眺め、にやけながら返してきた。

「美人じゃないか。いつの間に彼女なんか作ったんだ」

その写真には、草花と空しか写っていない。 http://pic.twitter.com/emeEspZSb9

#呟怖

こんなにも『謙虚』で『無欲』で『一途』で『冷静』で『節制』し『寛容』で『勤勉』な男は居ないぞと、彼は私を凌辱し、蹂躙し尽くした。

財布の小銭は残してくれる優しい彼。

至らない私を躾だと冷静に殴る彼。

そんな私を許し愛してくれる彼。

彼に不満を抱く私は『傲慢』なのだろう。 https://twitter.com/molmol299/status/1191581768463159297 

#呟怖

店員がパフェを持ってきた。

一口、水を飲んでからと思った時に、背後から白く細い手がのびてきた。

続いて小さな頭が現れ、小さな手がパフェを掴みスプーンを口に運ぶ。

親は何をしているんだと振り返る。

背後には壁と窓しか無かった。

テーブルには一口食べられたパフェが乗っている。

#呟怖

友人にモテない男がいる。
兎に角女に嫌われる。
彼女や妹や母親からも二度と連れてくるなと言われる。
不細工でも悪い奴でもない。
理由がわからず、妹に聞くと教えてくれた。

「とても嫌な臭いがする」

「女性の月の物が腐ったような臭いがする」

未だに、その臭いがわからない。

#呟怖

母が、突然日曜日はお出掛けをすると言い出した。

放置ぎみで火曜休みの仕事をしていたため、土日はいつも忙しなかった母が、お出掛け用の服と靴を買ってくれ、可愛いバッグまで買ってくれた。

大喜びでついていった。

理由はすぐにわかった。

訪れた宗教施設では笑顔で大歓迎された。

#呟怖

母の形見の髪の束を教授が銀狐の毛と間違えたあてつけではないが、銀狐のコートを買った。
なぜだろう、懐かしくて安心する。
リラックスしすぎて何度か失敗したので、掛け布団代わりに使う事にした。

最近、近所の小学校の鶏が野犬に襲われたらしい。
物騒な物だ。

口についた羽根を払う。

#呟怖 

母は動物が嫌いだった。

特に犬が嫌いで、この先に犬が居るからと道を変える事がしばしばあった。

もうすぐ母の三回忌だ。

母の髪を束ねた物が教授の目に留まったらしい。

「銀狐の毛だね」

動物学の教授が間違える程に似ているのか。

真実を話しても気まずい。

曖昧に微笑んでおく。

#呟怖

我が家の家系図を引っ張り出し、また祖父がタンタンと足を鳴らす。
祖父はいつもこうやって家系自慢をする。
先祖が神話の神様だと信じているのだ。

施設で息を引き取った筈の祖父は、祖先と同じ兎になり、未だ我が家でのんびりとしている。

人の言葉ももうすぐ話せなくなるらしい。

#呟怖

「こんにちわ」

声に、辺りを見回すが誰も居ない。

「こんにちわ」

再び聞こえ得も言われぬ恐怖に体の芯が凍える。

「こんにちわ」

三回目には悲鳴を上げ一目散に駆け出した。

そんな所だな。

神社の倉なぞ宝と紙一重の物しか無かろうに。

久方の客を逃し、つまらないと溜め息を吐く。

#返怖
#呟怖

アイツアイツアイツアイツオレをムシしてムシしてムシしてムシして新作見たぞアレはオレの作品に違いない。だってほらオレの頭の中にあったストーリーをこれから書こうと思った話をアイツが横取りして自分の物だと言わんばかりに発表してアイツがアイツはアイツのオレのオレが

#狂人日誌

#呟怖

え?
これですか?
嫌ですよ、麻袋を被るなんて。
え?
流行ってるんですか?
最新ファッション?
あの女優も?
あー本当ですねぇ。
……じゃあ……一回だけ……
あ、ちょっと前が見えないんですけど。
あ、首、苦しい、ちょっと苦しい、いや本当に苦……じ…い…
死んじゃ……ぁぇ……ぅぇ… https://twitter.com/moon04cat/status/1188658368837144576 

#呟怖

水面が月の光にざわめく。

双子の私達は同じ衣装を身に纏い、ゆっくりと水面に歩を進める。

無表情に無機質に、進む。

中心まで辿り着き、神楽舞を奉納する。

終わると再び地上へ戻って来る。

一連の動画を見せられ、誉め倒されたが、全く記憶に無い。

そもそも、私は一人っ子だ。 https://twitter.com/moon04cat/status/1188658052796338176 

#呟怖

はい、今飲んだのが毒です!
そしてこの中のどれかが解毒剤です!

楽しいですね!

じゃあ右から3番目2段目の瓶を飲んでください!

イチゴ味? 咳止めでーす!

次は私が飲みますね!

左から2番目の一番奥? 本当に?

冷やし飴でした!!

え?私も正解知りませんよ?

楽しいですね! https://twitter.com/tubukowakk/status/1188589330312372224 

#呟怖

「これはビーグル?」
---うちの犬です。
「この天使は?」
---子供は『ワルキューレ』と。
「なるほど」
---黄色い鳥です。犬と仲良しの。
「想像力が豊かなんですよ」
---でしょうか?

「この犬はフェンリルの生まれ変わりなんだよ」

---テュール、もうやめて頂戴。頭が変になるわ。 https://twitter.com/No0_0128/status/1188331963980996608 

#呟怖
『掃除屋シリーズ』

眼前の広大な庭に目眩がする。
自由気侭に枝を伸ばす木々が、主の留守を護っているのだ。

「放置で良いんじゃないですかね?」

主の命を吸って力を得た植物の葉が擦れる音が風に響く。

「これじゃ土地が売れないんだと」

ああ、嫌だ。

全く、掃除屋も楽じゃない。 https://twitter.com/nomunomutayuma/status/1187524965433663488 

寝てる間に虫が口に入ってるかも知れないじゃないですか。

#呟怖

#呟怖

「ボクはミルクセーキの妖精だよぉ」

唐突に現れた薄黄色いキグルミに、足を止める。

「君の名前を教えて」

近づくソレに数歩後退りし、一目散に駆け出す。

追い掛けて来る気配を感じ、コンビニへ飛び込む。

アレの姿は見えない。

午前3時、人通りの殆んど無い畦道での出来事だった。 https://twitter.com/No0_0128/status/1187305895715192832 

#呟怖

夢を見た。

普段の街並みに相応しくない、時代劇みたいな姿の男が棒を担いでいる。
棒の前と後ろには箱がぶら下がっている。

「夢はいらんかね?」

男が愛想よく言う。

---じゃあ1つ

「どっちにするね?」

前の箱にした。

起きると、机の上に夢の箱が在った。

開ける勇気が出ない。 https://twitter.com/molmol299/status/1187181592269086720 

#呟怖

秋桜畑をかきわけて
貴方の骨を拾ったら
そっと口付け 息を吹く

秋桜畑の真ん中で
貴方の事を想いはせ
そっと風の音 息を吹く

秋桜畑の土の下
貴方の骨を埋め直し
そっと頬擦り 息を吹く

秋桜畑の想い出と
貴方の夢を胸に抱き
そっと涙し 息を吹く http://pic.twitter.com/JgoyQuLFAf

#呟怖

紐の結び方が違うと店主に言われた。

骨董品店で買ったのだがその店は見つからず仕方無く馴染みの店に持って行ったのだ。

木箱の中身はそれはおめでたく有難い物だが、二束三文で売られていたので飛び付くようにして買った。

果たして、中身は紐を解いたと同時に逃げ出してしまった。 http://pic.twitter.com/wIlNn3Jkca

#呟怖

『怖い夢 五百円で買い〼』

そう書かれた半紙に足を止める。

フリマの片隅、男性がただ座っている。

「怖い夢買ってくれるの?」
「買うよ」

話す間、聞いているのか筆を走らせ変な絵を描いている。

帰ると、あの絵が居間にあった。

「生き絵だ。安くてね。50万だった」

絵が
動く。 https://twitter.com/molmol299/status/1187065585491795968 

#呟怖

人気アプリの『夢納め神社』に悪夢を書き込むと、同じ夢を見なくなるらしい。

「怪物に追いかけられる夢」
「身体がバラバラにされる夢」
……

悪夢は見なくなったけれど、
白い影や半透明の何かが視界の端でチラチラする。

「夢日記の効果だね」

誰かが耳元で言った。

「おめでとう」 https://twitter.com/molmol299/status/1186915594831970304 

#呟怖

友人が「アイツを呪ってくれ」と押し掛けてきた。

陰陽師と呪術師は違うと何度言わせる気か。

「占いで何とか出来るだろう」

陰陽師と占い師は違うと何度……。

友人にメモを渡す。

『ムカデ100匹、ゲジゲジ100匹……』

材料位は自分で集めてね。

「考え直す」

それは良かった。 https://twitter.com/R5ZcRPBLrUgckRE/status/1186792975134683137 

#呟怖

「いてっ」

唐突に男の声がした。

独り暮らしのマンション。

隣の部屋へ行くと、団栗が落ちていた。

見上げると、天井から団栗が雨垂れのように滴る。

「いてっ」

また聞こえた。

立入禁止と落下物注意の注意書を貼りコーンとバーで囲い、寝直す。

「いてっ」

もう知らない。 https://twitter.com/nomunomutayuma/status/1186191248190652416 

#呟怖

旅行先の名も知らぬバス停。
先客の老夫婦に会釈する。
「何時に来るんですか?」

―すぐだよ
―こんな雨だ。うちで雨宿りして行きなさい
―もう遅い、泊まっていきなさい
―うちの子になれば良い

頷きかけた時、突然眩い光に視界を奪われる。

バスのヘッドライトだ。

老夫婦の姿は消えていた。 https://twitter.com/moon04cat/status/1185471669181091841 

#呟怖

変身ヒーローになりたかった。

やっと手に入れた薬を打つ。

駅でぶつかって来た男が吹き飛び電車にはねられた。

全員の視線が此方を向く。

変身していた。

急いでその場を離れる。

いつ撮られたのか、変身した姿がニュースで流れる。

人が死んだ。

どうしよう。

変身がとけない。

#呟怖

線路の侵入禁止柵代わりの錆びたH鋼に『おめでとう』と拙い字で彫られていた。

子供の悪戯だろう。

だが、何かしら禍々しい物の様に感じ、目が離せぬまま通りすぎようとした時、

突然、花束が差し出され、

電車が

目の前の花を

散らした。

こちらに

電車が

迫る。 https://twitter.com/machiko_kaidan1/status/1184032310007435264 

#呟怖

子供の頃から妖精が好きで、どうしても本物が見たかったので、この薬を開発した。

花びんに薬を落とす。

蕾はゆっくりと花開き、中から白磁の如く妖精が姿を現す。

成功だ。

妖精の口がゆっくりと開く。

口から花が咲く。

花から妖精が。

その口から花が。

花から……。

失敗だ。 https://twitter.com/sa_tsumi/status/1183926463818395649 

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