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パンダ番長|43ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

文化祭の企画で、クラス全員の手形で、ゴッホの『星月夜』を描いた。
何日もかけ、皆で一生懸命絵を作っていった。
そして文化祭の前日、とうとう完成したはずの絵の中央に、真っ赤な手形が一つ、いつの間にかついていた。
互いに手を見せ合ったけど、真っ赤な手なんて一人も居なかった。 #呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1304768172503965696 

電話の音に起こされて寝ぼけ眼で受話器を取る。
フロントからかな。もう起きる時間か、と枕元のスマホを見るとまだ深夜2時。
受話器の向こうから「あなた、聞こえる人だね」という嬉しそうな声。
#呟怖 https://twitter.com/5000004xxx/status/1301198557488115713 

幽体離脱する薬を手に入れた。試してみると、自分の口から細い煙のようなモノが出て、その出た方の私が倒れている私を見下ろしている。どこまで離れられるか確かめようとしたけど壁は通り抜けられない。
なーんだ。抜けられないのか……彼に飲ませられれば彼の魂を飼うことができるじゃない。 #呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1303820813804564481 

彼女から貰った風鈴を割ってから一晩中鳴る音だけが響きやがる。
#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1295236210344882179 

公園でランチを食べていたら悪魔みたいな目をした鳩が物欲しそうに寄ってきた。
試しに鳥の唐揚げをやってみたらガツガツと喰う。
共食いだなと笑っていたら「俺はトリよりもブタの方が好きだ」と鳩が囁いた。
翌日、同じ公園で太った男が鳩に啄まれているのを見て、俺はダイエットを誓った。 #呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1298716369836417026 

妻が結婚指輪を失くしたと言った翌日に私が釣り上げた魚。
腹を裂いたら出てきたのは私が妻へ贈った結婚指輪だった……指付きで。
じゃあ今、家の中に居るこの妻は誰だ?
友人は指紋を調べなよと言うが普通は妻の指紋など記録してないだろ?
だが念の為と寝ている妻の指を見たら指紋がなかった。
#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1298722020234899456 

「いたい」と「こわい」しかない自販機がいまだに撤去されない。
#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1295236210344882179 

彼女の家に向かう途中、彼女が必ず立ち寄る小さなお稲荷さん。
「いつも寄るよね」と言ったらギョッとした顔をして「え、私、寄ってた? ここに?」と狼狽えた。
その後すぐに彼女は引っ越して、二度と会えなくなった……のをたった今思い出した。君が「いつも寄るよね」とか言うから。 #呟怖

残業帰り、普段は通らない駅への近道に、なんとも風情のある洒落た店を見つけた。
扉の向こうからは胃袋を刺激するいい匂いまで。
今日はここで晩飯にするか。
あ、その前にと、その入り口を撮ろうと構えたスマホの画面には壁しか映っていない。
慌ててその場を立ち去った。 #呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1294089116510896129 

地下鉄の中に蝉の幽霊が居た。
何度踏まれても潰れないのに、時々突然激しく暴れ始める。
違う意味で心臓に悪い。
ああ、まただ。何度聞いても慣れないなと思ったその瞬間。耳元で「あなた見える人だね」と声がした。暗い車窓に映る私の後ろに人は立っていない。
#呟怖

熱気で陽炎のように揺れる街。
見上げた空へ高く昇る入道雲。
だから雷かと思ったんだ。
ガラスの割れる音が。
でも振り返った僕が見たのはラムネ瓶を落とした彼女の引きつった顔。
「睨んだの……ビー玉が」
暑さのせいにしたことを今でも後悔している。
結果的に僕も睨まれ片目を失ったから。 #呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1272071247237545984 

合歓の樹を見るとあの夏の朝を思い出す。
僕と兄は海岸沿いの国道を歩いていた。もう少しで防風林の切れ間から砂浜へ降りられるってとこまで来たら、変な音が聞こえた。
バリボリって何かが砕ける音。
兄は僕に待ってろと言って走って行き、右足を残して居なくなった。
その防風林が合歓だった。 #呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1274613601681068032 

突然吹いた風に誘われるように見上げた空に、何かが浮かんでいた。
青くて、無数の触手か棘みたいのがウネウネと動き、気持ち悪い。
よく見ると糸のようなものがのびていて、誰がこんな悪趣味な凧を……と思って辿ったら、すぐ隣に立っているスーツ姿の男の首が細く伸びたものだった。 #呟怖 https://twitter.com/moon04cat/status/1280750471179718661 

#このお題で呟恋をください というハッシュタグがある。
お題として「好きな人の名前」を書くと、その名前と書いた本人の名前とで素敵なラブストーリーをリプライしてくれるの。
一見いい話みたいだけど、気づいちゃった。このリプライする人、書いた本人の本名をどうやって調べてるんだろ。 #呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1280171720498798592 

この団地は広い。入り口からうちの棟まで歩くのも疲れる。
しかも怪しいおじさんに声かけられるし。
僕は慌てて逃げた。だってそのおじさん、ランドセルを背負ってたんだ。
走って、走って、ようやく一人になれたけど……ここどこ?
あっ、人!
「すいませーん」
その小学生は走って逃げだした。 #呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1280820218550345728 

昔から時々、景色の一部に黒い靄がかかって視えることがあった。数日かけて靄が濃くなり先が見通せなくなると、その日のうちに必ずそこで人が死んだ。
この道の先も、昨日までそうやって黒い靄がかかっていたのに、今はなぜか光輝いて視える。
危機は去ったのか、それとも罠なのか。 #呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1263590121456074762 

ふと迷い込んだ路地裏に、小さい頃住んでいた家とそっくりの家があった。路地に面した窓は曇ガラスで、星に似たガラスの柄まで同じ。だからかな。ほんの少し開いていた窓の隙間から向こうを覗き見てしまったのは。
小さい頃に「僕を捨てて出ていった」はずの母の首を、まだ若い父が絞めていた。 #呟怖 https://twitter.com/ryoda_odai/status/1264014060648972288 

珍しいペット?
ああ、あの本のことか。ペットと言えなくもないがね。
内容?
中世の魔導書……稀覯本ってやつさ。ページ数を言うと読み上げてくれてね。
違う違うスマートスピーカーじゃない。
どうやって……って砂糖を零したら懐いたんだ。
だが嘘ばかりつくんだぜ。なんせ二百枚舌だからな。#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1261922714094202881 

ロングバージョンでっす|_・)つ https://ncode.syosetu.com/n6259cp/68/ 
『櫛』
そのまんまだとアレなので、話の展開もちょっと変えてみました。 #呟怖

「好きな人に頭を撫でてもらえるおまじない」が学校で流行っている。
でも試すのはやめたほうがいい。それはそんな可愛いもんじゃないんだ。

最近、夜になると急に両手が強張り掌を閉じられなくなる。
指先に何かが触れている感触。そして最後に必ず髪の毛が絡まってくる。俺の手は櫛じゃねぇ。 #呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1255839596673261569 

未明に沖合で爆発が起き、人が死んだ。救助された生存者は「人魚を捕まえようと思った」と供述。

その記事を新聞で見つけた私は教授にすぐさま報告した。
「教授が港で昨日『人魚を見つけた』とか騒いでたせいですよ!」
「ほぼ形の残っている貴重な人間魚雷だったのに!」
死者よりそっちかよ!#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1255839596673261569 

高校時代の彼女は、新月の夜にデートする時は必ず「今夜は月のお葬式だね」と言う。理由を聞くと「だって『死ん月』って書くでしょ?」と。
ああそうか。だからこの反魂香の注意書きに「使用は朔の夜に限る」と書いてあるのか。
煙の向こうの彼女は今宵もまた同じことを言う。永遠の高校生。
#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1255839596673261569 

一応、こちらにもつなげておこう。
ついでに #呟怖 と間違えて #粒怖 とタグ間違えたのは内緒|_・) もういい加減ユーザー辞書登録しておこう。 #呟怖

https://twitter.com/panda_bancho/status/1259506618632298496?s=20 

こちらこそ、読んでいただき、ありがとうございます。
ディティールをイメージしていたら、あのようなカタチに落ち着いてしまいまして。
楽しんでいただけたのならば、何よりです。

他のお題は、ちゃんと #呟怖 で書ければ……と、企んでおります。

公園設計者はオカルトを信じない人だった。
「あの世へつながっている井戸」として文献に残っていた井戸をデザイン重視で半分だけ埋め、蓋をしてベンチとした。
しばらくすると公園の近辺で浮浪者が次々と死んだ。近隣住民にも自殺者が増え、公園設計者や工事関係者も急死し、公園は封鎖された。
#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1257455999201525760 

目が覚めたらエレベーターの中に居た。起き上がり、とりあえず1を押してみた。
動く気配がして、扉が開いた……と同時に、目の前に設置されたギロチンが落ち、見知らぬ人の首が飛んだ。
黒服の男たちが現れ、血の臭いが残るギロチンへ俺を固定した。
次のヤツ……頼むから1は押すな。#呟怖 https://twitter.com/tanderion1216/status/1256890475383930880 

#呟怖 ツイートのまとめ、(しばらく更新サボっていたけど)なろうさんにも更新しました|_・)
https://ncode.syosetu.com/n1649eh/ 
『一行怪談、そして呟怖(随時追加中)』

漆黒に浮かぶは小さく光る球。
私の足は勝手に向かう、火に飛び込む虫の様に。
光はどんどん近付いて、私の視界を塞ぐほどに。
光の彼方に何かが見える。あれは大きな……恐竜が……こっち来る?
ドシンと背後で音が轟き、我に返る。慌てて振り返ると巨大な足跡の真ん中に半裸の男が潰れていた。 #呟怖 https://twitter.com/3eaDarxQ0LWi9MD/status/1238381701413220352 

「おかーさん!」
娘が学校から帰ってくるなり泣きついてきた。
「これ」
娘が差し出した右手の小指にオレンジ色に仄かに光る紐が結ばれている……いえ、紐はみるみる赤くなってゆき、娘の顔から血の気が引いてゆく。
私が慌てて紐をハサミで切ると、切り口から勢いよく血が吹き出した。
#呟怖 https://twitter.com/sachuta_0u0/status/1151870710546960384 

締め切った部屋のカーテンを少し開いた隙間から射し込む陽の光、そこに埃がキラキラと浮かんでいるだろ、あんな感じ。彼女が咥えたストローから魂を出すときは。
でも僕は幽体離脱ってのが信じられなくて、ストローを塞いでみた。だって目も開いたままだし。

そのまま彼女は死んでしまった。
#呟怖 https://twitter.com/r_Okishima/status/1125699609777430529 

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