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壱合|20ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

#呟怖 #姑獲鳥の涙

閉じたドアに映るのは俺ひとりだが、さっきからずっと左右両方の耳元で鼻息が聞こえるhttps://twitter.com/mad8068/status/1173089385119502336 

#呟怖 #返怖

これが人の手によるものだったなら、当然の如くこれは殺人事件だ

だが、残されているのは無数の小さな手の跡

まさか

いや、今なら想像できる

輪になって首を押し続ける人形たちの姿を

現に今、遺された人形たちがゆっくりと近づいてきているのだから

#呟怖

午前0時になると廊下で遊ぶ子供がいる。
目に見えるのは壁に映る影だけ。
手で影絵遊びをしている。

私が近づくとその手を止め、指で数字を表す。
それがその日亡くなる患者の数と一致することに気づいたのはいつだったか。

十人を越えたらどうするんだろう。
見たい。
その日が待ち遠しい。 https://twitter.com/mad8068/status/1171704557182676993 

#フォロワーの8割くらいが体験した事が無さそうな体験
#呟怖
中学生の時、細い道を歩いていて前から来た車と接触。右太腿にぶつかったけど痛みも何もない。運転手が慌てて降りてきたけど平気ですよと家に帰った。痣も傷もなかった。
ただ、あの時、一瞬右足が消えたような不思議な感じがした。

#呟怖
「お母さん、これでどう?」
「きれいになったわね」
「いちばんいい顔してるお姉ちゃんだもんね」
「あら、ここ残ってるわよ」

カーソルを重ねて画像から返り血の跡を消した。

殺人鬼だった姉は警官隊を巻き込んでの銃撃戦の末に死んだ。
満足気な姉の死に顔は遺影にぴったりだ。 https://twitter.com/yachiruewomiru4/status/1171015180894867456 

#呟怖

お皿の上にはうさぎの丸焼き
庭で出会った白うさぎ
懐中時計も焼かれてた

籠の中には固茹で卵
塀の上で出会った時の
お洒落な服ごと茹でられた

鏡に映る人形は
変わり果てた私の姿
声も自由も奪われて
笑ったままで泣いている https://twitter.com/piy8mk6gubxooge/status/1168947369632817160 

#呟怖

見ていたかったんだ
のぞき窓から
灰になるまで

見えなかったんだ
窓の向こうに
顔があったから

だから
つい
ごめんよ
ごめんよ

熱いよ
熱いよぉ https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1170670083485523969 

#呟怖

古い建造物が解体された跡らしい。
残された壁の一部、その隙間から生える羊歯が揺れる。
しゃがんで覗くと目が合った。
誰かいる?
裏に周り込んだ、はずだった。

巨大な煉瓦の建造物。
振り向くと何処までも続く壁。
まさか

壁の前に死体が。
全身を撃たれていた。

サイレンが鳴っている。 https://twitter.com/moon04cat/status/1170613836216274946 

#呟怖

最期の診察を終えた患者さんから二本の松葉杖を返された。
「本当に歩いてるようで、使いやすかったです」
ストレスなく移動できたからか、治るのも早かった。
笑顔で帰っていく姿を玄関で見送る。

「お疲れ様」
そう言って手を離すと杖は交互に歩き出し、倉庫へと入っていった。 https://twitter.com/usagamisousuke/status/1168975130623692800 

#呟怖

煙突から立ち昇る煙がゆっくりと風に流されていく。
今日もまた知らない誰かが燃やされている。
その体は燃え尽きても、最期の声は私の耳に残っている。

消えそうな煙の中に顔が浮かんだ。
口が動いている。
あの時のままに。

ヤメテオネガイコロサナイデ https://twitter.com/tsubukowa/status/1168469215512154113 

#呟怖
龍と書けば天翔ける龍が、花と書けば咲き誇る花が現れた。
師の筆は字に命と姿を与えた。

ならば亡き者の名を書けば現れるのか。
師に問うた。

所詮は仮初めの命、いずれ消える。
亡き者とは愛しき者か?
再びの別れの辛さに耐えられるか?

師の頬を涙が伝う。
私は聞いたことを後悔した。 https://twitter.com/tsubukowa/status/1168155057558155265 

#呟怖
ひとりの男が排水溝の上に蹲り、下に向かって呟いていた。
ただならぬ様子に何事かと近づいた人たちから悲鳴が上がる。
警官が駆けつけるまで、男はグレーチングに頬擦りをしていた。

女の声を聞いたと何人かが警官に話している。
『月が綺麗ですね、だって?まさか。生首がしゃべるものか』 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1165943204379627521 

#呟怖

蹴上の奥に顔がある。
その上の踏面に足を置くとげぇという声。
次の蹴上もその奥に顔。
踏板を踏む、ぐう。
次を踏む、ゔぉ。

一度だけ狂ったような笑い声を聞いた。
その日は何もかもがうまくいった。
たまらず笑った。
あの声と同じだった。

踏みつけながら階段を上る。
笑えよ、さあ。 https://twitter.com/kaleidoscopeka6/status/1167989231253241856 

#呟怖

数歩分の先を見ながら俯き加減で参道を歩く。時々「何あれ」とか「見つけた」という声がするが気にせず、ただ前だけを見て進む。
最後の鳥居をくぐり本殿へと向かう途中、同行者が消えたと騒ぐ人たちがいた。消えた人の数と私が聞いた声の数とが同じだった。

よかった。
今回も無事に帰れる。 https://twitter.com/moon04cat/status/1166858833366355968 

#呟怖

開けた
笑っている
つられて笑う
気が遠くなって

開いた
笑わせた
吸い込んだ

一人増えると層が一段増える
だんだんと笑う声が遠くなり
いつしか中心にいた
見上げても見下ろしても闇
だが光はあった

あの目と口から入る光が
いつか見た星空のようで

ああ
もう見えない http://pic.twitter.com/NsRLS2ccpb

#呟怖
『末代まで祟ってやる!』
俺の声は
『お前たち一族の最期を見るまで!』
蝉の声よりも
『何度でも生まれ変わってやる!』
森中に響いた

気がつくと俺は蝉になっていた
毎年鳴き続ける俺の声を聞いて奴らは狂っていった


俺が吊られた木で最期の一人が首を吊った

もう
泣かなくていいんだ https://twitter.com/take_irakusa/status/1155112095727271936 

#呟怖

橋の下に一日中立つ女の話?
あれは絵よ
だって私が描いたんだもの

橋の下でうずくまる女の話?
描き変えたの
だって疲れたんだもの

橋の下で死体を食う女の話?
それ私よ
だって絵の具が足りなかったんだもの

絵?ああ、もう消そうかしら

そう言って女は自分の体に剥離剤をかけた。 https://twitter.com/takenaga_draw/status/1164848092581003265 

#呟怖
歩いていたら靴に小石が入った。
革のトランクを地面に置き、電柱に寄りかかって靴を脱ぐ。

どこまで行くんだい

向日葵が話しかけてきた。

何かの縁だ、ここにするよ

つま先で地面を軽く蹴ってからトランクを開けた。
中から入道雲が湧き出す。

ぽつぽつ ざぁっ

縁ねぇ

向日葵が笑う。 https://twitter.com/sasaquet/status/1161868132119564288 

#呟怖
フラスコの中に少女が一人。

とんとん 初めまして
そこは少し寂しいね

フラスコを軽く弾くと花が現れた。

何がいいかな?魚?星?

少女の口が動く。

『オトモダチ』

ドーン

何かが壁を叩いた。

気がつくとあの少女が目の前にいた。
その肩越しに見える窓の向こうで巨大な指が揺れる。 https://twitter.com/sayusayu8020/status/1164260027735035904 

#呟怖

見えるかい?ほら
風に揺れる葉の間に

あれは昔から知っている顔
あれはその時初めて見た顔

頭しか見えないって?
枝がしなやかすぎて胴体は吊れなかったからさ

そうそう
話というのはね

あの辺が少し寂しいんだ
ひとつふたつ足してみようかと思ってね https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1162941339962445825 

#呟怖

人形と一緒に紙が打ち付けられてる。

ふーん、メールアドレスか

奥へ進むとまた人形。

これはアカウント名か
本名がわからないんだろうな

さらに奥へと進む。

この木にするか

鞄から取り出した藁人形と『呪いたい奴一覧』のQRコードを印刷した紙を重ねた。

「一斉送信」
こーん https://twitter.com/molmol299/status/1164439849769656320 

#呟怖

身代わり地蔵のキーホルダー、また失くしちゃった
これでいくつめかな
お地蔵様たち、どこに行ったんだろ?
それにしても遅いな
歯のレントゲン撮ってからだいぶ経つのに

一枚のレントゲン写真を前に青ざめる医師たち。
写っていたのは歯ではなく、歯茎に頭から刺さっている地蔵の姿だった。

#呟怖

もっといい人見つかるから、ね?
ほら、あの人なんてどう?
こっちに来るわ、ほら!

フェンスの向こうから無数の手が伸びる。
掌には口。
男は全身を手に覆われ、一瞬で食い尽くされた。

どう?
さっきのよりは肉の量も多かったでしょ?

道路に残った血を舐める手を見ながら少女が微笑む。 https://twitter.com/couchiyan/status/1163131780527865856 

#呟怖
#実話
体の周りで風が吹く。
エアコンのある部屋でなら風向きのせいかとも思うけど、台所、洗面所、階段でと所構わず。窓は閉めてるのに。ひんやりした風がふわっと巻きつくような感じ。
何なんやろ。
味噌汁作ってる時、涼しくて助かったけど。

#呟怖

あんなところにもか
よくもまあ登ったもんだ
殆ど流れ落ちてるな
その下の枝のは昨日は無かったな

数え切れねぇぐらい今まで吊ってるからな
そいつらから出たもの全部吸ってきた木だ
いい樹液が採れると思うぜ?

ほいよっと お待たせ
落として割らねぇようにな
何が出てくるかわからんぞ? https://twitter.com/usagamisousuke/status/1163611437484220418 

#俳句の日
#呟怖

振り向けば 朧月夜に 浮かぶ首

#呟怖

ねぇこれ持ってて
『下に向けろよ』
このままで!ね?
『しょうがないなぁ』
男が花火を手にしたその瞬間、先端で光っていた火の球が大きく膨らんだ。火は男を包み込むとそのまま空へと昇り、静かに消えた。

かわいい彼女と花火デートの夢が叶ってバッチリ成仏!
今回の依頼は楽勝だったわ! https://twitter.com/couchiyan/status/1163072106935906304 

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