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НIШIХАТА Осахiро|25ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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同姓同名の別人に宛てたお礼の手紙が月に1, 2件来るようになった。この人を調べてみると、明治から続く占いや加持祈祷の家元らしい。こういうことがあって困ってます、と手紙を送ると即座に回答が来た。
「人違いではありません、5代目はあなたに決まっています。私のときも同じでした」
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石畳の商店街は特に駐車場の指定が無く、路上駐車でいっぱいだ。この辺りでは取締も無く、みんなそうしているという。でもどこに停めよう? 2箇所だけ空いているところを見つけたが、誰も停めないところにはちゃんと理由があった。抜けて行く空気。さっと引っ込む小さな手が見えた。石の隙間へ。
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学生時代、下宿から近くのスーパーへ行く途中にちょっとしたお屋敷があり、そこの庭では毎年ひまわりを植えていた。生け垣の隙間から覗くと、ひまわりの足元にはいつも水色のワンピースを着た3~4歳の子供と、狐色の秋田犬が仲良く遊んでいた。
いつも。
真夜中でもだ。
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ひまわり畑は中へ入ってみると想像以上に視界が利かない。一部を刈り取って迷路のアトラクションを作ろうというのは実に納得のゆく発想だ。ただ、刈る際は注意が要る。作業中は上を見ないこと。周囲の花という花が全部自分の方を見下ろしている様子は、慣れても気分の良いものではない。
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5.蕪
ルタバガ蕪はスウェーデン原産とされる菜の花の変わりだねで、寒冷に強く貯蔵が利く特性から、北欧やロシアで広く栽培された。つまりロシア民話のうんとこしょ、どっこいしょだ。ウクライナでは特に巨大化することが知られ、オデッサの街の東半分などは一つの蕪をくりぬいて作られている。
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実家の藩政時代の古文書は、米や田畑山林の貸借売買の記録ばかりで、経済史家みたいな人たちには貴重かもしれないが、個性的なことは書いてない。一枚だけ、借金の証文なのを確認した時に目を上げると昔の服を着た人が頭を下げて消えたというのがあって、昔の人は律儀だったのだなと。
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