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НIШIХАТА Осахiро|22ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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#返怖 #呟怖
虫が出てきた燻製器はさすがに気持ち悪くて使えない。訳を話して鉄工所に引き取ってもらった。鉄工所は景気が良かったのか、しばらく後に郊外へ大きな新工場を建てて移転。跡地には、誰が植えたのか知らないが、見たことのある木がたくさん生えてきた。燻製の町になる日も近そう。 https://t.co/1CSphJpmE7

便利なカード。顔の前にかざせば、誰もが僕のことを穏やかな誠実な信頼できる人間と思ってくれる。とても便利なので今はみんな使っている。穏やかで誠実で信頼できる人でいっぱいの町には、トラブルも不幸も起こらない。さあ、君もこれ使おうよ。
#呟怖 https://t.co/KHu88AA7Ix

お化け煙突の話というと、見る方向によって本数が変わるやつだろうって必ず言われるんだけど、僕の町のはほんとのお化けだ。夕方や月明かりの夜、何も無いはずのところに煙突だけ立って見える。何かの取材のヘリがぶつかりそうになった話もあったし、おととし墜落したのはたぶんぶつかったんだ。
#呟怖 https://t.co/m2UbhgEgGr

子宝祈願で有名な古刹の門前に、栗菓子の老舗があった。それほど有名ではないが、寺号を言えば次に出るのがそれというくらいには親しまれた。
この地にも明治の御世が訪れ、古刹は暫時閉山の憂き目をみた。参詣客はあてが外れ、せっかくだからと栗菓子を土産に帰る。
子宝は相変わらず授かった。
#呟怖 https://t.co/ZE05ETkbFQ

線路の横の帰り道、後ろから足音がついてくるのに気づいた。同時に、振り返ってはいけないこと、気づいたと悟られてはいけないことも解ってしまった。ほんの少しだけ急ぎ足。足音はだんだん追いついてくる。踏切だ、この先の踏切を渡れば逃げ切れる。あと50m。20m。
目の前で遮断器が降りた。#呟怖 https://t.co/RLPucJhIWD

線分ABは半開である。線分ABはそのことが不満だった。名には含まれる点Bを、半開であるこの身が含むことが何故できぬか。代数の野を彷徨い射影の嶺を廻り、果ては集合論の地平を訪ねあるけども、半開という定義は頑として揺るがなかった。
おのれ定義。線分ABはバナッハ=タルスキのパラド文字数
#呟怖 https://t.co/WvWxsSLO4r

小さな蜘蛛は獲物を食べる。
食べないと、栄養が足りない。
栄養が足りないと、糸を出せない。
糸を出せないと、あのでかい二本脚が壊す巣を修理できない。
小さな蜘蛛は獲物を食べる。
最近は巣も壊されない。だけど獲物はよくかかる。
蜘蛛はもう小さくはない。
蜘蛛は二本脚の獲物を食べる。
#呟怖 https://t.co/8OefguKVwI

クリタマバチ被害は昭和十六年に国内での初報告があり、その後数十年間、全国の栗園経営者には恐怖の的だった。うちの実家の栗山も壊滅している。昭和五十年代、中国から天敵の寄生蜂を導入して被害は鎮静化したが、日本の栗生産は今もこの2種の極めて危ういバランスの上に成立している。#呟怖 https://t.co/UQp08OEDVV

体育館の裏手にボイラー室という扉があって、僕たちはボイラーがあると信じてたのだけど、夏休みのある日、扉が開いているのが発見された。僕たち探検隊は扉の先の階段を降り、通路を何度か曲がり……行き止まりには踏切があった。線路は無い。カンカン鳴り始めたのでダッシュで逃げた。
#呟怖 https://t.co/RLPucJhIWD

隣の集落に出た狐は、どうやら廃駅をねぐらにしている。動員がかかり、7人の男たちが犬と網と適当な棒を持って集まった。
狐は捕まったのだが、問題はこの人骨。少なくとも30年以上はこのホーム下にあったらしいが、この路線は8年前までは営業していた。いくら田舎だといっても、これはなあ。
#呟怖 https://t.co/ZhChQYNrfE

#呟怖
#このお題で呟怖をください
私もお題いただいてばかりでは申し訳ないので出してみます。
お題はこの写真(言葉無し)で。
説明としては、スダジイのどんぐりがもうすぐ熟するところです。 https://t.co/02MHcLGtFe

私は懸命に前へ進もうともがくが体は思い通りには動かない。何かに追いかけられている。尾の先は冷たく焼けるように痛む。こっちへ行ってはいけないのはわかるがもう一つの頭が私をそちらへ押し出すようにくねる。私の胴は何かのあぎとにおちる。まだ逃げられるはずだ。
#呟怖 https://t.co/pLoP09pskF

#返怖
「ねえお母さん……そろそろあれ効いてるかな」
「もう食べてるはずだけど……効果が出るまではまだ3時間はかかるかな」
「……ほんとに保険金ってもらえるの?」
「それはもう絶対に言っちゃだめ」
「……うん」
#呟怖 https://t.co/iKrqMb1W7R

僕の地元にも剣道の神様というのがあって、奉納試合に行ったことがある。昭和時代なので道着を着て防具や竹刀の袋を肩からかけて、そんな子供が大量に電車に乗ってても文句を言う爺さんなどいなかった。言いたそうなのはいることはいたが、ホームの下からじっと陰気に睨むだけだった。
#呟怖 https://t.co/ZhChQYNrfE

いとこのお兄ちゃんと二人で、田んぼの脇でザリガニを釣った。その日釣れたのは2匹で、兄ちゃんはもう家で3匹飼ってたから僕がもらった。去年カマキリを飼っていたケースに水と2匹を入れ、餌も置いた。
翌朝見ると、2匹とも死んでいた。脚もひげもばらばらで、はさみはお互いに掴み合っていた。
#呟怖 https://t.co/fCvL3ks21I

出会ったと言えるのかと言われれば、私はその姿を見てもいないし声も聞いてはいない。しかし、私の目の前には入力した覚えの無いデータがきれいに入力されているスプレッドシートが厳然として存在していた。目を疑っている場合ではない、保存と上書き禁止をせねば。ファイル名には(2)とついた。
#呟怖 https://t.co/JjhIXyePs0

「ゆーちゃん闇鍋するの?」
「おう、土曜にうちでやるよ」
「わたし甲殻類アレルギーだけど行っていい?」
「おっけ、蟹NG言っとくね」
「私もよい? 大豆アレルギーなんだけど」
「味噌醤油が厳しいな。家で使ってるの持ってきてくれる?」
「わーい、了解だよー」
「私もいいかな」
今度は何……?
#呟怖 https://t.co/pRJgqE2c6q

冗談でやってみたけど笑えなくなるドメインのやつがでてきた
#呟怖
#tanka https://t.co/6PlWhqQZrI

よーくんはいつも、たーくんというこがいっしょにあそんでるってゆってるんだけど、だれもたーくんなんかみたことない。それでうそつきよーくんってゆってるんだよ。だけどきょうは、ゆっくんがいきなりたおれてなきだして、たーくんにたたかれたってゆってた。ほんとになにもないのにいきなり。
#呟怖 https://t.co/MUexjKKc69

青空を背景にして桜の色を綺麗に出すのは、デジタルで自動補整が便利になった現代でも難しい。ところが祖父は、カラーフィルムが流行り始めた頃からうまく違和感の無い発色をやってのけていた。四十年ぶりに当時の写真を出してもらって見ているが……待て。どの写真も全く色が変わってない……?
#呟怖 https://t.co/h4ZrcHE3e6

私の実家の村には、合併して村の名が消える数年前まで、役場近くの三叉路一箇所にしか信号機が無かった。それじゃあ、子どもたちはどこで信号の渡り方を学ぶのかと問われるが、基本的には免許を取りに行くまで身に着けなかった。
山奥では子どもの飛び出しに要注意である。
#呟怖 https://t.co/qjoGP8AbtQ

「これが俺のカレーのレシピだ」
黄色く汚れてスパイスの匂いが染みついたノートを出して、病床の叔父は言った。
「俺はこの配合を突き止めるために人の道を踏み外した。知っておいてくれ」
「人心供犠……悪魔を呼び出すとか正気じゃない」
「魔界の悪魔なんかあてにしてなかったよ、初めから」
#呟怖

「これが俺のカレーのレシピだ」
黄色く汚れてスパイスの匂いが染みついたノートを出して、病床の叔父は言った。
「俺はこの配合を突き止めるために人の道を踏み外した。知っておいてくれ」
「知ってたよ」
「……同じことをお前もしたわけだな」
「ああ。向こうで父さんと、今度は仲良くな」
#呟怖

「これが俺のカレーのレシピだ」
黄色く汚れてスパイスの匂いが染みついたノートを出して、病床の叔父は言った。
「俺はこの配合を突き止めるために人の道を踏み外した。知っておいてくれ」
「一体何をやったんだよ、叔父さん」
「一種の実験さ……生き延びた被験体の少ないレシピは捨てた」
#呟怖

#返怖
「鉄板小倉味噌トースト」
カウンターの奥で気配が動く。
「ヤマチャンの紹介だで」
「……」
店主は無言で古い大型のカラオケマシンをずらす。小さなドアが現れる。
「早ょ入りゃ」
幻のきしめん専門店へ、ついに人類の手が届こうとしている……!
「おみゃーさんが次の店主だで」
えっ?
#呟怖 https://t.co/wxTFXS8CYL

名古屋メシについて質問をされると、評判の良い店を言ってたんだが、そのうち「こないだ教えてくれたきしめんのペペロンチーノ、作ってみたら美味しかったよ」「きしめんのグラタン良き」などと言われるようになった。作り方なんか教えてねえぞ。撮った覚えのない俺の自撮りまで使いやがって。
#呟怖 https://t.co/3M6UkoAAW1

ドラゴンズきしめんをご存知だろうか? 箱にマスコットやロゴが描いてあるだけではない。乾麺の一本一本に「がんばれドラゴンズ」「目指せ日本一」と刻印されていて、茹でる時に説明書通り応援歌を大音量でかけると茹で上がってもくっきり読める。なお、つるつるもちもちで普通に美味しかった。
#呟怖 https://t.co/3M6UkoAAW1

昔の大きな住宅、奉公人を大勢抱える商家や豪農の家には階段の無い中二階がよくあった。出入りには梯子を持ってきてかける。階段の場所が無かったわけではなく、年端も行かぬ奉公人をここへ寝かせて、連れ出されるのを防いでいたという。人でもそれ以外でも、子供を拐いたいのは昔からいた。
#呟怖 https://t.co/SlL04OwXBC

児童たちが楽しそうに工作をしている中、僕はある子の持ってきた芯に気づいた。
自分の目が信じられない。
左巻きのトレペ芯だと?
怪しまれないように買った店を聞き出し、退勤時間ぴったりで職員室を飛び出すと、立ち塞がる人影。
「同じ校内に、まさか知ってる人がいたなんて、ね」
#呟怖 https://t.co/ybqsfZXTCd

キャンパス内の減って行く喫煙所を追うように、各学部の喫煙者たちが合流して行ってた頃、決まって夕方か夜に来るが、決して話の輪に入らない人たちがいた。スーツを着てるので僕は事務官か文系学部の先生だと思っていたのだけど、後に聞いたところでは、公安じゃないかと言われていたそうだ。
#呟怖 https://t.co/NJyi6QTRL1

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