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月浦影ノ介|16ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖 この踏切ではよく人が死ぬ。自ら飛び込んだ奴もいれば、気付かず罠に掛かった奴もいる。こっちにおいで、楽になれるよ、と耳元で囁く声に足が震えた。死の決意などいざとなったら脆いものだ。踵を返した背中にネットリした視線が絡み付く。振り向くと踏切の上に口惜しそうな顔、顔、顔、顔‥‥。 https://twitter.com/nomunomutayuma/status/1193384862759051264 

#呟怖 どさり、と音がする。雪が枝から落ちた音だろうか。どさり、どさり、どさり。音はだんだん近くなる。ふと怖くなって私は炬燵の中に隠れた。隣では祖父ちゃんが笑っている。こんな雪の夜は、冬の番人がああして歩くのさ。家にいりゃ怖い事はねぇ。だが外には出るなよ。連れ去られてしまうからな。 https://twitter.com/r_Okishima/status/1192740756349284352 

#呟怖 畦道を歩いていると何処からか声が聞こえた。誰も彼もいなくなる。淋しい淋しいと唄うように。辺りを見回すと荒れ果てた田圃の真ん中に古い案山子がぽつんと一人。田舎は寂れる一方で、この村もいずれ地図から消える。道祖神の脇に挿した赤い風車が、冷たい秋風に吹かれてカラカラと鳴った。 https://twitter.com/moon04cat/status/1189536311658471429 

#呟怖 僕は暗闇が怖ろしい。暗闇の中に立つと、いつも傍らに誰かの気配を感じるから。気のせいだって思うかい? でも先日、電気を付けようと真っ暗な部屋で手探りしたら、誰かの手に触れたんだ。あれは決して気のせいなんかじゃない。それ以来、僕は夜中でも絶対に電気を消せないでいる。

#呟怖 夢売りから夢を買ってはならない。皆、現実の辛さを忘れたくて夢を買うんだ。金持ちになった夢、美女に囲まれる夢、スターになった夢。だが夢は麻薬だ。夢の快楽に溺れ、少しずつ魂を喰われる。あの路地裏を見ろよ。夢に依存して廃人になった奴らが、今夜もまるで夢遊病のように彷徨っているぜ。 https://twitter.com/molmol299/status/1187181592269086720 

#呟怖 朝起きると右手の人差し指が痛い。見れば小さな切り傷が。いったい何で傷付けたのだろう。まるで覚えていない。翌朝起きると今度は左肩に切り傷がある。触れた掌が血に濡れた。その翌日は右膝、次は胸、その次は首、傷はどんどん大きく深くなる。朝が来るたび私は血塗れになって目を覚ます。

#呟怖 近所に住む一人暮らしのお爺さんが亡くなって、空き家になった家が取り壊され、庭の金木犀も一緒に切り倒された。それから毎年、何もない空き地に何故か金木犀が仄かに香る。お爺さんが大切に育てた金木犀。きっと魂だけになって今も、花を咲かせているのかも知れないね、と近所の人と話した。 https://twitter.com/molmol299/status/1184120386415288322 

#呟怖 鋭い啼き声に空を仰ぐと鳶である。奴は死肉を喰らう。俺が死ぬのを待っているのか。山奥の迷い道。もはや歩く力も尽きた。死ほど綺麗事から遠いものはない。腐乱し蛆が涌き朽ち果てる。死肉の一片ぐらいくれてやるさ。観念すると鳶が舞い降り俺の顔を覗き込む。黒い目玉に土気色の死相が映った。 https://twitter.com/moon04cat/status/1182162848404799489 

#呟怖 花屋の姉は身体の奥から一輪のダリアを咲かせ、それを店頭にそっと並べた。花びらは赤い血肉のよう。その美しさに惹かれた男が買って行く。あの人はどうなるの。尋ねても姉は黙って微笑むけれど、僕は知っている。花言葉は「移り気」。人を養分に育ち、人に種を移し、やがて街を赤く埋め尽くす。 https://twitter.com/sa_tsumi/status/1183926463818395649 

#呟怖 ある夜、人形職人の家を髪の長い女が訪ねた。私は貴方に作って頂いた人形にございます。無事お役目を終え、お別れのご挨拶に参りました。昔、娘を亡くしたある夫婦のために作った等身大の人形であった。目覚めると女の姿はなく、夢であったかとふと見ると、枕元に置かれていたのは一房の長い髪。 https://twitter.com/biii_ziii_biii/status/1179724245141573632 

#呟怖 私は赤ん坊の頃、夜泣きが特に酷かったそうだ。困った両親がいわゆる「虫封じ」で有名なお寺に私を連れて行き、ご祈祷を受けたところ、その夜からピタリと夜泣きが治まったという。あれは本当に不思議だったと母が話していたのをふと思い出した。

#呟怖 町は無人であった。どんなに探しても猫の子一匹見付からない。なのに灯りは煌々と照っている。この霧が曲者だ。こいつが皆の姿を隠したのだ。そう考え、ではなぜ自分は消えないのかと気付く。おそらく事態は反対だ。隠されたのは自分の方なのだと思い至るまで、それほど時間は掛からなかった。 https://twitter.com/hkACKTQBNnWxF80/status/1177620613252468736 

#呟怖 夜になるとこの手水舎に女の霊が立つ。自分の手で柄杓を持てないので、神主が代わりに水を掛けてやると、一礼して社殿に向かい参拝して消える。信心深い霊もいたものだ。きっと何か心残りがあるのだろう。百日が経つ頃、女は現れなくなった。願掛けが叶ったやも知れませんね、と神主は微笑んだ。 https://twitter.com/YaChiRuewomiru4/status/1177799037199601665 

#呟怖 祖父の遺品に古いオルゴールを見つけた。開くと中に少女の写真がある。その夜、二階に置いたオルゴールがひとりでに鳴った。そっと窺うとオルゴールの傍らに月明かりに照らされた少女の姿。曲が終わり少女は月の光に溶けるように消えた。祖父に幼くして亡くなった妹がいたと知ったのは後の事だ。

#呟怖 道という漢字は人間の生首を持ち歩く古代呪術が語源だ。今日、本当に生首を持ち歩く奴に出喰わした。髪の毛を掴み楽しそうに前後に振って、撒き散らされる鮮やかな血潮が夕陽に煌めいて綺麗だった。彼は逮捕されたが、代わりに私の中に激しい渇望が生まれた。あんな生首が欲しい、と強く思った。 https://twitter.com/moon04cat/status/1177484609849704449 

#呟怖 皆、ここで最期に電話をしたり手紙を送ったりしたんだ。老人は一枚の古い写真を私に見せてそう語った。その後、この先の橋から身を投げる。たまに死んでから電話するノンビリ屋もいてなぁ。俺の孫がそうだった。死んだ翌日に電話を掛けて来やがって。最期の言葉はなぜか「ありがとう」だったよ。 https://twitter.com/hiro_jake/status/1177227911222325250 

#呟怖 これからの時期、水辺で取り残されたように佇んでいる奴がいたら、それは死者だ。「おん・ばろだやか・そわか」と唱えろ。水天の御真言さ。どこで覚えたかそんな知識をひけらかす友人の背中には、腐敗した女がしがみ付いている。昨日、海へ行って連れ帰ったが、本人は気付いていないようだった。

#呟怖 私の地元では祝いの席で一つだけ余分に膳を出す。出席者の中に必ず死者が紛れるからだ。出さなければ必ず不幸があるという。誰がその死者なのかは分からない。足下に影がないのがその徴だと伝えられるが、知れば連れて行かれる。友人の結婚式、私の隣席に座る男には影がなかった。

#呟怖 兄が失踪した。最近、恋人が出来たと言って幸せそうだったのに。兄の部屋を訪れ手掛かりを探す。アルバムを捲ると、そこには少女人形の写真がびっしりと・・・。数ヶ月後、兄が発見された。小さな少女人形を腕に抱え、虚ろな眼で宙を見つめる兄の姿こそは、まるで魂を抜かれた人形のようだった。 https://twitter.com/uri_bou02/status/1174239217607741440 

#呟怖 子供の頃、鎌鼬が出ると噂の場所があった。暗い森に囲まれた一本道で、もう何人も被害に遭っている。ある日、鎌鼬を捕まえてやろうと虫取り網を持って出掛けた。森の中を探したが見付からない。するとふいに風が起きて、気付いたら網の柄が真っ二つに切られている。怖ろしくなりすぐ逃げ帰った。 https://twitter.com/moon04cat/status/1174327924880576512 

#呟怖 彼女と近所を散策していると、小さな社を見付けた。引っ越して来たばかりの町。せっかくだからご挨拶していこうか。すると彼女は僕の腕を掴んで大急ぎで歩き出した。一体どうしたんだと尋ねると、見えなかったの?と彼女が青い顔で言った。あの鳥居にロープを掛けて首を吊っている男がいたのに。 https://twitter.com/usagamisousuke/status/1173072344459300864 

#呟怖 刑場に引っ立てられる女の両手には夫の生首があった。彼女の夫は謀反の罪で処刑され、その咎めは一族郎党に及んだのである。翌朝、刑場に晒された夫婦の生首が消え、代わりに菩薩の頭がぽつりと一つ。天が哀れんだのであろうかと人々は噂し、それは「生首菩薩」と呼ばれ現代に伝えられる。 https://twitter.com/nomunomutayuma/status/1172845052906786816 

#フォロワーの8割くらいが体験した事が無さそうな体験

そういえば若い頃、夜中に起きたら枕元に長い髪の毛が一本だけ落ちてたことありましたね。
自分の髪は短いし、一人暮らしの部屋に長い髪の人なんて入れたことなかったんですが。
夜中に誰か枕元にいたんですかね?

#呟怖

#呟怖 今宵は中秋の名月でしたね。ここは月が良く見えます。幽霊と相席になりますが。別に悪いもんじゃございません。この屋敷の亡くなられたお嬢様で、かぐや姫のようなお方でした。前にいた書生さんは吃驚して落ちてしまったので、予め伝えておきますね。宜しければ話し相手になってくださいましな。 https://twitter.com/sonomanmadeiiyo/status/1172488847029989376 

#呟怖 愛し合って結婚したはずが、いつか憎み合うようになりました。理由は知りません。さっさと別れりゃ良いものを。夫婦揃ってあんな無残な死に方をして•••••。先日、久々に結婚式の写真を見て驚いたんですが、二人とも顔が鬼になってるんですよ。きっと心の鬼ってヤツに喰われたんですかねえ。 https://twitter.com/417jyukaiikou/status/1171386163434643456 

#呟怖 大型台風が去ったその日、通りには色々な物が落ちていた。木の枝や葉っぱは言うに及ばず、様々なゴミや看板、果ては人間の生首まで・・・。

生首?と驚いて二度見すると、五つの生首がケタケタ笑い声を上げながら、強風に運ばれるように通りをゴロゴロと転がって行った。

#呟怖 知人の話。子供の頃、近くの川で女の子の友達と一緒に泳いでいて、その子が溺れた。近所の大人達も駆け付け大騒ぎになったが、その子が助かったのか全く記憶にない。後年、ふと思い出し親に訊いてみたが、そんな子や騒ぎの事は知らないという。あの子は一体誰だったんだろうと知人は首を捻った。

#呟怖 Fさんが子供の頃の話。毎朝、仏壇を拝んでいると、隣室の襖越しに此方をそっと伺う者がいる。目の端に映る影を振り返るがスッと消えてしまう。あるとき家を建て替える事になり、解体作業中、天井裏から小さな木彫りの仏像が出て来た。自分を覗いていたのはきっとこれだろうと、Fさんは思った。

#呟怖 少女が正面のガラス窓を見詰め、友達に「いま誰か映ってなかった?」と訊いた。友達は気のせいじゃない?と取り合わない。車内はガラガラ。窓に映るのは二人の少女だけ。私の存在に気付いたのか。歳はたぶん娘と同じくらいだろう。ここで倒れたあの日から、私は何故か電車を降りられずにいる。 https://twitter.com/Piy8mk6gUbXooGE/status/1169655958261288960 

#呟怖 ○○市の図書館で通り掛かった女性司書に探している本を尋ねると、隅っこの方へ連れて行かれ一冊の本を渡されるが、しかし目当ての本とは違う。気付くとその女性司書はいつの間にか消えている。そんな噂がある。ちなみその本は、市内でかつて起きたある未解決事件について書かれたものだそうだ。

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