Warning: Parameter 1 to wp_default_scripts() expected to be a reference, value given in /home/users/1/hemingway-paper/web/byogoku.jp/mt/wp-includes/plugin.php on line 601
右左上左右右|30ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

#呟怖

私の職場の壁と床に、定期的に赤い線が浮き上がる。

クレヨンのようで、靴や服に付くと落ちにくい事もあり、犯人もわからず苛々していた。

「これ、口紅じゃないですか?」

ふと思い立った同僚が嫁の化粧落としシートを持ち込んで拭くと、スルリと落ちた。

うちの社内に、女性は居ない。

#返怖
#呟怖

「部下の奥さんが河童で皿を割ったかもしれない。見舞いに行こうと思う」

多量のキュウリを買っておいてくれと頼んだら理由を聞かれたので、そう答えた。

「ばっっっかねぇ、あんた。そんなの生き肝が1番に決まってるじゃないの」

はて、うちの嫁は人間だと思っていたのだが……。

#呟怖

兄の歴代彼女は低身長の女ばかりだ。

そして妹である高身長の私を貶す女ばかりだ。

兄にロリコンなのか聞いた事がある。

兄は「簡単に吹っ飛ぶンだぜ、あいつら」と笑った。

兄に突き飛ばされた彼女が車にひかれたと警察から聞き、そう言えば幼い頃はよく突き飛ばされたのを思い出した。

#呟怖

「あれ?」
「どうしたの?」
「いや、今ね、君の車に誰か乗っていたような気がしたんだよね。気のせいだった、ごめん」
「あー。この間、他の人にも同じ事言われたわ」
「何でだろうね?光の加減かな?」
「いや、理由ははっきりしてるんだけどね」
「は?」

#呟怖

コンビニでゆで玉子を買った。

店を出て車を出すと、何かコツコツと音がする。
そちらにはレジ袋しか無い。
走行中に確認もできずにいると、ばさりと羽ばたく音が聞こえた。

駐車場に到着し確認すると、ゆでたまごは消えていた。

近くで鳥の羽ばたく音がする。

二度とゆで玉子は買わない。

#呟怖

麗らかな日射し。
満開の桜。
鶯の声。

夢だろうか。

私は、生け贄に生き埋めにされた筈だった。

否、そちらが夢なのか。

柔らかな土を払い落とし欠伸をすると腹が鳴った。瞬間、翼の音と共に天地が回る。

思わず暴れた私は宙を舞った。

水面が急速に近付く。

そこには蛙が映っていた。 http://pic.twitter.com/kAy6QjfnrK

#呟怖

お昼にコンビニに買い物へ行った。

いつもの事だ。

コンビニを出て駐車場の自分の車に乗る。

扉を閉めた反動で何かが窓から弾けとんだ気がして助手席窓を見るが、何もない。

確かに、人間が覗いていた気がしたのだけれど。

暑かったので、ほんの少し窓を開けていたのが良くなかったのか。

#呟怖

髪をキレイにのばして病気で髪がなくなった子のためのかつらにして貰うんだ。

生前、そう言っていた娘の願いを叶えた。

まだ16だった。

町を歩いていたら、娘が前から歩いてきた。
そんな筈はない。
娘はとうに…。

「あ、お母さん! わかる? わたし! この子の体、貰っちゃった!」

#呟怖

古い家に妹と私、それにウサギが二匹と猫が三匹、あとお布団に寝ているアレ、で住んでいる。

私はお姉ちゃんなのでみんなを守らなければいけない。

妹を迎えに大人がやって来た。

妹が「お姉ちゃんも一緒に」と言う。

お姉ちゃんはアレからみんなを守らなきゃいけないんだ。

ごめんね。

#呟怖

部屋に妙な気配がずっとしていたのだが、ここ数ヵ月消えて久しい。

ところで他の部屋から連日連夜、子供の叫び声が聞こえるのはなぜだろう?

ここは独身単身者専用のマンションなんだがな。

#呟怖

霧が深い日は、池から龍神様が出てきたりするから、気をつけて。
そう、祖母が常々言っていた。
一年の8割が濃霧のこの土地で、何をどう気を付ければ良いのかと聞いた事があるが、出会したらどうすれば良いか聞いた事は無かった。

寂しがりの龍神様は霧の中で出会ったモノを池の底に連れ帰る。 http://pic.twitter.com/fqjFVmOrZZ

#呟怖

夏のあの日、池に飛び込んだ少女を、泳げなかった僕はただ待った。
心配で心配で、浮かんできた少女に泣きながら抗議した。
少女は笑って魚を自慢げに見せた。

その後も毎日、少女と遊んで過ごした。

少女の遺体が池で発見されたのは夏休み最終日。骨になった彼女は、あの日の服を着ていた。

#呟怖

女性が訪ねて来て「自分こそ黒髪姫だ」と言う。
成る程、長い黒髪は腰まである。
赤子の頃の写真を見せて欲しいと言う神主に、怪訝な表情を浮かべる彼女に、神主は私の産まれた時の写真を見せた。
繭状の髪の毛に入った産まれた直後の私の。

「姫の髪はどんな刃物でも切る事ができないんです」

#呟怖

髪を寄付するのが流行ってるらしい。

黒髪姫山は、神様の長い髪で出来たという伝説があり、黒髪姫が祀られている。
姫の生まれ変わりの私は、髪を切る事を許されない。

だが人の為ならば許されるのでは?

神主に相談したが、私の髪はそもそも髪が切れない、刃物が通らない事を失念していた。

#呟怖
#実話

母は林檎が好物だ。

叔父が他界した時、私は幼かったので飛行機で何時間もかかる母の田舎には同行しなかった。

後日、母は言った。

「弟の死体は林檎の匂いだった」と。

東京で亡くなった叔父を北海道へどう運んだのかは知らない。

母の好物がいつから林檎なのか、私は知らない。

#呟怖
#実話

介護職の時。
夜勤中、その日、初ショートステイの男性が深夜「苦しい」と叫び始めた。のたうち回る男性の血中酸素は10%を切っていた。他は暴れて測れない。救急隊にはそんなにO2低いなら身動き取れないと笑われた。が、男性はストレッチャーに括りつけられ救急車内で亡くなったらしい。

#返怖
#呟怖

事故で死んだ友達に、悪霊が憑いていたと噂になった。
見える子が言っていたらしい。

そうかもな、と葬式の時の遺影を見て思ってはいた。

だって真っ青な顔で泣きじゃくる写真なんて、普通使わないでしょ?

頭に誰かの手が乗っていたし。

でも誰も気にしてないから黙っていたのよね。

#呟怖

手作りキットが通販で届いた。
やはりキットになっていると必要な物が全部入っていて安心する。

藁、紐、五寸釘、木槌、御神木の板、白装束、白粉、五徳、ロウソク3本、一本歯の高下駄、鏡、櫛、守り刀、相手の髪の毛と写真。

本当に便利な世の中になった。

スマホ一つで全部揃うなんて。

#呟怖

左右で色の違うカラコンを着けている。
右が赤で左が緑だ。

嘲笑う人は少なくないが、そんなものどうでもいい。

私がやっと見つけた、現世をまともに見れる方法だ。

他人の前世ばかり鮮明に見えていて、まともな生活も出来なかった頃に比べれば、嘲笑われるくらい痛くも痒くもない。 https://twitter.com/usagamisousuke/status/1234295321993179136 

#呟怖

心臓が苦しくて病院へ行った。

検査の為に入院になり、その後、手術になった。
心臓にまとわりついていたと言う、取り出された物は木の根にしか見えず、取りきれなかった為、入院したまま半年後に再手術の予定だ。

数日前に呪木と噂の場所で転んだ位しか心当りが無い。 https://twitter.com/moon04cat/status/1233245249150959616 

#呟怖

私は女だが化粧が嫌いだ。

理由は、ある。

化粧をするとどうしても母に似てしまうのだ。

顔も、声も、仕草も、性格も。

まるで乗っ取られたかのように。

いつもの自分では居られなくなってしまうのだ。

だから、どんなに言われても化粧はしない。

母の呪いにはまだ勝てないから。 https://twitter.com/moon04cat/status/1239400049185964032 

#呟怖

「花のお寺の門前の……」

またあの子が小さく歌う。

真っ白な花で埋め尽くされた空間。

ホワイトアウトしそうなその温室のアーチの花の間から垂れ下がる輪になったロープ。

「赤い小鳥が来て吊った」

呼応するかの様に奥から返ってくる歌声。

「青い小鳥も来て吊った」

あの子が返す。 https://twitter.com/STR_reo8/status/1233753376900382722 

#呟怖

バカだバカだと馬鹿にされ続けてきた。
親に、友達に、先生に。

通販で『知恵の実』を買った。
見た目はグロテスクだが、
果物なので皮を剥いて食えば良いのだろう。

無味無臭で食いづらかった。

食い切ってから、説明書を見つけた。

『枕元に置くと知恵の悪魔が現れて知恵を授けます』 https://twitter.com/No0_0128/status/1237694571976388610 

#呟怖

ボタン式信号機がAIになってから、ボタンを押す前に信号機が「渡りますか?」と声をかけてくるのが気持ち悪い。

皆、気にならないのだろうか?

「渡りますか?」

この女性の声が、深夜2時頃だけ、男のくぐもった、やけに間延びした声になるのが。

本当に気持ち悪い。 https://twitter.com/411_izayoi_rio/status/1238062656705024001 

#呟怖

最近チャットにはまっていると言う友人がチャット画面を見せてくれた。

まさか、黒板に計算式を書いて解くのをチャットと呼ぶとは思わなかった。

チョークが浮き、ひとりでに書き込んでいく。

チャット相手は、一体なんなのか?

「途中式が大事なんだ」

友人の声が二重に聞こえた。 https://twitter.com/V9yOTm6j4gaRDa7/status/1237632120484319235 

#呟怖

「ともだちやです」
小さな子供に家の前の道で声をかけられた。
私も好きなあの絵本の真似だろう。
「じゃあ、一人」
「ありがとうございます」
10円あげると可愛らしく頭を下げる。

その日から、どうやら私の部屋には見えないお友達が居るらしい。
扉の開閉する音や電気が着いたり消えたり。

#呟怖

とある天才作家は、月に10冊の本、雑誌に25本の短編を出し、朝から晩まで何かしら物を書いている。
が、彼の口癖は「創作をしていない」だ。
部屋には分厚い紙の束がある。編集の一人が中を盗み見て気が触れたらしい。
天才作家は、異界の存在だと言う噂はあながち間違いではないかもしれない。

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。