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怪談作師@コオリノ|11ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
同居人のSと、夜、鎌倉山を眺めながら一杯やっていた時の事

Sが蝋燭に火を灯しながら言った

「鎌倉山の名の由来は、沢山の死体、屍が蔵を作ったから屍蔵、そこから訛って鎌倉山と呼ばれたそうだ」

ふと蝋燭の火が消えた

「無粋な奴らだ、屍は火を嫌う」

言いながらSは蝋燭に再び火を灯した

#呟怖
田原坂……西南戦争の古戦場跡地

官軍と薩摩軍の戦争は熾烈を極め、死者はのべ一万五千近くにもなる

雨は降る降る人馬は濡れる、越すに越されぬ田原坂

毎年この時期になると思い出す

血のように真っ赤に染まった桜の花弁が、桜雨となって、死者の寝床に降り注ぐ様を…

桜降る、田原坂……

#呟怖
桜の木の下には死体が埋まっている

何てよく言うからさ、確かめたくなってね

庭に丁度いいのがあったから掘ってみたんだ

ま、出てくるわけないよね笑

出てきたのは古い指輪だけ笑

それ親父に見せたらえらい驚いてたな、何でだろ?

そういえば、男と逃げた母ちゃんが、こんな指輪してたな

#呟怖
「儂の御先祖様は花咲爺さんだったんじゃよ」

祖父の世迷言だ

そんな祖父が朝、眠るように息を引き取っていた

警察だ救急車だと皆で慌てていると、ふと、祖父の部屋に違和感を感じた

違和感の正体は直ぐに分かった……

昨夜まで襖に描かれていた冬の枯れ木絵が、満開の桜を咲かせていたのだ https://twitter.com/kurohacci/status/1111439357552922630 

#呟怖
女の子が泣いている

側に木があり、その枝には赤い風船が…

俺は木に登り風船に手を伸ばした、その時

「何してんの?」

振り向くと、友達が木の下から俺を見上げていた
女の子の姿はない

風船は?

枝の方を見ると風船も消えていた

が、よく見ると、枝の根元に大きな亀裂が入っていた

#呟怖
六歳の娘が、何故かベッドで寝なくなった

冗談半分に

「ベッドの下に何かいるんだろ?」

と聞くと、様子が何処かおかしい

慌ててベッドの下を確認しにいくと

娘がいた
凍りついたように微動だにせず、目を見開いた状態で

ドアが開く音

娘だけど娘じゃない足音が、こちらに近づいて来る

#呟怖
駅員A「凄かったですよ、いきなり若い女の子が飛び込んでね」

駅員B「凄い音がしたよ、絶対助からないってあんなの」

駅員C「飛び込み自殺何て初めて見ました、もうそこら中悲鳴だらけ」

駅員D「ええ私が通報しました、確かに見たんですけど、おかしいなあ、被害者が消えちゃう何て、ねえ…」

#呟怖
夕凪のさなか、錆びた団地の壁に影法師が伸びてゆく

それが面白くて眺めていると、突如影法師の頭上に、何かが生える様に影が伸びた

角だ…二本の角が伸びたかと思うと、影はまるで意思ある生き物かの様に壁から飛び出し、何処かへ去っていった

翌日、団地内で子供の行方不明事件が多発した…

#呟怖
深夜の喫茶店に勤めていた時の事

常連客のメロンちゃんが、男性客が忘れて行ったという鞄を届けてくれた

何が入ってるのかと怪しんでいると、メロンちゃんが

「犬神か…」

言った瞬間、鞄の中から

グルルル…

と、犬の唸り声がきこえた

直ぐに中を確認すると、中に血塗れの犬の首があった

#呟怖
一人旅路の縁もあり、嬉し恥ずかし行きずり旅行

今宵の宿は決まったが、何も聞かれず用意されたし一人部屋

相手は色気漂う良い女
流石にそれはと謙虚にいくが、女将はキョトン、女は満更でもない様子

据え膳食わぬは何とやら、部屋に通されいざ参らん、喜び勇んで振り向くと、雲散霧消の髑髏 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1109595482962030592 

#呟怖
深夜の喫茶店に務めていた時の事だ

客は常連客のメロンちゃんだけ、でも様子が変だ、怯えてる?

次の瞬間、店内の明かりが消えた

停電?と思っていたら、突如暗闇の外に満月が現れた

が、違った

爬虫類を思わせる満月ような大きな目が、店内をギョロギョロと見回し、静かに通り過ぎて行った

#呟怖
深夜の喫茶店に勤務していた時の事、常連客のメロンちゃんが、幼い少女とお絵描きをしていた

「知り合いの子ですか?」

と聞くと

「母親に殺されたそうです、今説得してるんですけど……」

思わず少女を見ると、一心不乱に

つれてくつれてくつれてく

と、ノートに殴り書きしていた

#呟怖
深夜の喫茶店で、客の老夫婦の接客をしていた時だった

「随分楽しそうですね」

常連客のメロンちゃんだ

「この店の創業時から来てたらしくて」

そう言うと

「この店、大正時代創業ですよ?」

言われて振り返ると、そこに老夫婦の姿は無く、二杯の珈琲カップが、寄り添うように並んでいた

#呟怖
深夜の喫茶店でバイトをしていた時の事だ

「店員さん、あれ見て」

常連客のメロンちゃんに言われ窓際を見ると、そこに一瞬、女の子の生首らしきものが見えた

勘弁してくれ…

思わず腰が抜けそうになった

「体を探してますね。この店の客の誰かが持ってるみたい」

俺は完全に腰を抜かした

#呟怖
<トラツグミ>
森の中で口笛のような細い声で鳴くため、鵺(ぬえ)または鵺鳥(ぬえどり)とも呼ばれ、不吉な鳥とも呼ばれている。

#呟怖
友人の家に遊びに行き、さて帰ろうとした時の事

突然、口笛のような鳴き声が家の中で響いた

「あ~トラツグミだよ、野鳥ね」

鳥を飼っていた何て初耳だ

ふ~んと相槌をうちながら縁側の部屋を通り過ぎた時

微かに開いた襖の隙間から、大きな虎柄模様の物体が蠢くのが見えた

虎?まさかね…

#呟怖
「痛っ!?」

引越ししたばかりの家で、箪笥の角で右足の小指をぶつけてしまった
痛がっていると嫁が

「あ~この家にも居るんだ」

「居るって何が?」

「お婆ちゃんが教えてくれたの、妖怪小指憑き」

「小指憑き?」

思わず爆笑していると

「痛っ!?」

左足の小指をドアの角にぶつけた

#呟怖
深夜喫茶店でバイトをしていると、おかしな客を相手にする事がよくある

例えば…

「店員さん、あの人煩いんですけど、注意していいですか?」

客はあんたしかいない

「そこの貴女、煩いですよ」

すると突然、店内の公衆電話がなった

出ると

「嫌だぁぁぁ」

思わず受話器を落とした

#呟怖
学校の帰り道、知らない男がずっとつけて来ていた

何とか撒こうとしていると、突然無人の車が私を轢き殺そうとしてきた

死に物狂いで逃げて母に電話で助けを求めた

「あなたさっき電話してきた時に、今日は泊まるって言ってたけど、どうするの?」

私は母にそんな電話をした覚えはない

実話

#呟怖
家庭教師の先生が持ってきてくれた、悪趣味な本を紹介する

死に際の人間が言い残した言葉を集め書き記したという本

読まないと拗ねるので夜一人で読んでいると、本からボソボソと声が聴こえた

マッシシウヤカ…

何の事だと先生にメールを送ると

─真肉親類─という嫌な単語だけが返ってきた

#呟怖
家庭教師の先生と夜、コンビニに行った帰り

「あの猫、本当に猫だと思うか?」

唐突に先生に聞かれた

「当たり前ですよ、あれは猫…」

そう言いかけて、俺は言葉を失った

闇に溶け込む猫の口が開き、そこから

「くすくす…」

と、小さな笑い声が、まるで俺を嘲笑うかの様に聴こえたのだ

#呟怖
バイトから帰って来ると、部屋のドアや窓が開きっぱなし。

しかも電気は暖房からテレビ、あまつさえ洗面所まで付けっぱなし。

「独り暮らしなのに電気代2万円とかやばくない?」

という悩みを友達に打ち明けたら、何故か怪訝そうな顔をされた。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1107568351478345728 

#呟怖
家庭教師の先生に、部屋で勉強を見てもらっていた時

「先生?」

「何だ?」

「襖、何で閉めないんですか?」

「閉めないんじゃない、閉まらないんだ」

「え?」

聞き返すと、先生は襖の梁を見つめながら言った

「この家……一体何人死んだんだ?」

それが僕と先生の、最初の怪奇だった

#呟怖
「ブラの紐が頻繁に落ちてくるんだよね」

友達にそんな悩みを打ち明けられた

「この野郎さり気なく自慢か?」

と聞くと

「本当に悩んでるんだからね?それに私そこまで大きくないし」

そう言った友達の肩紐に、突如半透明の指が現れ、肩紐をスっと外した

妖怪ブラ紐外し…私はそう名ずけた

#呟怖
夏至に同居人のSと鎌倉の山に登った時、僕らはおかしな光景に出くわした

桜が咲いていたのだ

するとSは

「少し休もう」

仕方なく腰をおろし、二人で桜を眺めていると

「例えこれが物の怪の仕業でも、粋な計らいだと思わないかい?」

そうあっけらかんと言ってみせたSが、俺は少し怖かった

#呟怖
同居人のSから

「実験に付き合え」

と、訳の分からない事を言われ、一冊の本を渡された

途中まで読んだが、特に面白くもない

「僕が貸した本、どうだい?」

「まだ途中だけど、中々だね」

と、Sに曖昧な返事を返した

「読めたのかい?」

「えっ?うん」

「あれ、全部白紙何だけどね…」

#呟怖
「ママもパパもいらない」

「そうね……二人で生きて行こう。パパ達はどうする?」

「私に任せて、準備はしてあるの」

「響子?誰と話してたの?」

「ううん何でもない、独り言。何お母さん?」

「何って、今日はお姉ちゃんのお墓参りでしょ、準備できた?」

「準備?うん……できたよ」 https://twitter.com/magma_maniac/status/1106471437219454976 

#呟怖
同居人のSと家の掃除をしていたら

「子供?」

目の端にチラチラと子供の人影が

「鎌倉に座敷童子何ていたっけ?」

Sに冗談半分で言うと、怪訝そうな顔をされた

「いや、何か違うな…」

その夜

「居たよ」

Sはそう言うと、一体の古い市松人形を見せてこう言った

「君のベッドの下にね」

#呟怖
深夜、同居人と酒を呑んでいると、外から声が聴こえた

窓を開けると、家の前を花魁のような集団が闊歩していた

「七つ八代の尾を添えて、九つ大間の尾咲花。さあさ酒よとつまぶれば」

美しい鈴の音のような声

「よく見ろ」

同居人に言われ花魁を見ると、何故か尻に、狐の様な尾が生えていた

#呟怖
事故物件に住む事にした

どうせ住むならと、女の子が死んだ部屋を選んだ

深夜

足音が聴こえる
玄関の前で立ち止まった

もしかして…

開けて確かめようとしたその時、友達からLINEがきた

『その家に住んでた女の子、殺されたんだって、バラバラにされて足だけ未だに見つかってないんだと』 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1106081859283238913 

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