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スイカ羊|18ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

#呟怖 ( #返怖 可)

降車する

反射的に座っていた
座席を見て確認する

居るなぁ

僕の姿のドッペルゲンガー

そいつは僕が座っていた座席に
僕が降車すると座っているんだ

電車、バス、船

いつ現れた?
何処に行く?
運賃はどうする?
ハンカチは持った?
オヤツは

そこで考えるのをいつも止める

#呟怖 ( #返怖 可)

う゛う゛あ゛あ゛う゛
え゛あ゛あ゛・・・

保温ポットが鳴いてる
時計を見たら深夜1時?

もうちょっとキツくフタを
締めときゃ良かったかな?

朝起きたら
置いていた
位置が違う

朝食で妹が

「お兄ちゃん昨日借りたポット朝に返しといたよ」

ああアレは
妹の仕業か

なーんだ

#呟怖 ( #返怖 可)

「きっと良く覚えるから」

と夫が身体の器官を
子に覚えさせる為に
作った人体モデル

縦の断面用に桃太郎
輪切りのはかぐや姫

実際に良く覚えたが

開腹用は狼の格好の人
凄く私の父に似ていて
どうしたものか・・・

でも子供に大ウケで
これも良く覚えた

#呟怖 ( #返怖 可)

知人の廃墟巡りは
少し変わっている

「病院とか怖いじゃん?」

人が

亡くなりそうにない
廃墟からとハマった

廃ラブホ探訪

でも今は別の理由で
ハマっているらしい

「たまに大当たりがあってさ」

情事のもつれの果ての霊は
病院とは比べ物にならない

それが堪らないらしい

#呟怖 ( #返怖 可)

深夜、俺の横に
度々立つ童子の
幽霊二人

最初は一人で佇んでいたが
二人になって漫才を始めた

「お婆ちゃんね生前はアンタの部屋で昔の漫才の動画配信を見てたのよ」

原因は婆ちゃん

それでか

二人の漫才を
正座して聞く
婆ちゃん

夢枕に、深夜に、三人が、
寝てる俺の横で

#呟怖 ( #返怖 可)

庭の手入れをしない叔父は
ファーブルと呼ばれていた

庭に住み着く昆虫を
観察しては描いてた

写真も沢山

叔父の資料に「?」と
書かれたノートがある

人の頭をしたカタツムリ
背中に顔の浮かんだ蜘蛛
人の目の模様の蛾や蝶達

最後のページに走り書き

「もう少しで完成」

#呟怖 ( #返怖 可)

「君は小さい頃に虫を切って遊んで居た時に一番いい笑顔をしていたんだよ〜って、かーちゃんに言われたよ」

「あー、わかるぅぅぅぅ」

なんて会話を俺の目の前で高校生男子がやってる通勤の朝

#呟怖 ( #返怖 可)

「お薬変えてみましょうか?」

病院にいる

「新しい検査です10時半に〜」

入院している

「血液採取しますね」

投薬・検査・採取の毎日

もう、ずっと、ずっと

一体いつまでこんな
日々が続くのだろう

そして・・・

なんでこの病院の人間は
二つ目ばかりなのだろう

#呟怖 ( #返怖 可)

「ママ『命知らず』って良い事なの?」

「『怖いもの知らず』とも言うわね、恐怖を覚えない連中はどんな無茶でもやるから怖いわよ」

「そうなんだ」

「でも怖がりながらネチっこく攻める方が何倍も厄介なのよね、『命知らず』って割とすぐ居なくなっちゃうし」

「ママ・・・」

#呟怖 ( #返怖 可)

秋の夜長

虫の声も夏と変わり
リンリンコロコロと
耳にとても心地よい

いつも聞こえる何かの
呻き声も一層馴染んで
美しさが際立つようだ

#呟怖 ( #返怖 可)

私が住んでる街には
鈴の音と一緒に出る
女の子の幽霊がいる

私はその子を
リンリンちゃん
と名付けていた

ある夜中に窓から
私を呼ぶ声がした

「開けてリンリンだよ」

鈴の音は無い

震えていたら
鈴の音がして
静かになった

本物のリンリンちゃんが
偽物を連れ去ったと思う

#呟怖 ( #返怖 可)

廃村巡りをしている友人の話

勿論、神社も廃墟で
朽ちて潰れかけていた

そこで一休みしていたら
山菜採りらしき爺さんが
おや?と話しかけて来た

「集落の思い出を色々とね」

振り向くと誰も居ない

後日酒を持ち
コップを二つ持ち
また行って

一つは神に捧げ
また飲んだとか

#呟怖 ( #返怖 可)

神と名乗る存在に会った

虚ろな人の影の様な
だが何処か不定形な
得体の知れない存在

お前が何を考えているのか
手に取るようにわかるぞよ

-言ってみろ-

「コレが神か?裸で襲うとどう反応するかな?尻の穴とかあるかな?そこに指を突っ込んだら〜」

やばい本当に神かも・・・

#呟怖 ( #返怖 可)

神と名乗る存在に会った

人の形をしておらず
青い様な白い様な
奇妙な炎の形をしてた

お前の髪の毛の数まで
我はよく知っておるぞ

本当か?言ってみろよ

「6万5千472本だったが470本に今なった」

いかん

本当かどうか分からない

数えろと?

#呟怖 ( #返怖 可)

僕の部屋にいる人形は
時に凄く憐れむ視線で
僕を見ている事がある

#呟怖 ( #返怖 可)

目が死んでると言われたので
目に生命を宿らせるという
呪文を唱えてみたんです



「どんな呪文?」

詠唱になるから無理
もう片方も失ったら
嫌だしと拒否された

空洞を埋める為に
よく出来た義眼の
購入を勧めてみた

「探索は警察に相談願えますか?ウチは無理です」

とも

#呟怖 ( #返怖 可)

「お前よく聞き返すよな」

割と言われる

「すまん」

何故か電話で話すときに
別の声が重なってしまい
一部の言葉が聞こえない

この前もあった

話し手が通話を切ったのが
分からなくて小一時間ほど
別の人の話を聞いてたんだ

「じゃ、切るわ」

「「ああ」」

まただよ・・・

#呟怖 ( #返怖 可)

爺さんが葬儀中に
棺おけかムクリと
起き出し皆に向き

「世話になったの、じゃあ」

と手を振ってから
昔の姥捨山の方に
歩いて消え去った

何故かそのあいだ
誰も動けなかった

今、姥捨山を捜索中

「必ず見つけろ」
「今度こそ焼け」

などと皆が言ってる

#呟怖 ( #返怖 可)

「お母さん、僕の影、たまに僕とは違う動きをするんだけど?」

「んふふ〜、母さん、君に悪いことする奴が居たら悪さを仕返す様に君の影に仕込んでいたんだ〜」

後ろを歩いてる
母子の会話が
とても怖い

#呟怖 ( #返怖 可)

祖母が亡くなって
母の口から方言が
出るようになった

祖母は西日本の出身
母はずっと関東在住

「はっ寝とったと・・・」

寝起きや疲れや
落ち込んだ時に
住んだ事の無い
訛りが出るのだ

「いかんしっかりせんと」

頬をピシャピシャ叩く
いや母にそんな癖は
無かった筈だが?

#呟怖 ( #返怖 可)

新人の愚痴を聞いている

「タヌキとかシカとか交通標識にあるじゃないですかぁ〜」

事故多発な因縁の場所に
幽霊注意を喚起しようと
幽霊の警戒標識の掲示を
交通課に提案したらしい

「ダメだって」
「まあそうだよな」
「理由も言われたス」

看板の数が洒落にならなくなると

#呟怖 ( #返怖 可)

山に登って戯れに

「やまびこさん結婚して〜!」

と叫んだ同僚

「山彦って男じゃね?」
「海彦・山彦のなら男だが石長比売は女だ」

後日、奴に彼女が出来た
言葉をおうむ返しするが
表情で感じが伝わるとか

「まるでやまびこ」

後日、彼は行方不明に
山に取られたと感じた

#呟怖 ( #返怖 可)

「お盆じゃないのに手が出てる」

子供が駅の脇にある
ちょっとした花壇を
指差して話しかけた

「開きかけのツボミでしょ?」

細い花びらが
指に見えたか?

「わかってないな〜」

私の手を繋ぐ

花に重なり
沢山の手⁉︎

その駅でその週に
脱線事故が発生

数名の死者が出た
. https://t.co/WauUblImJT

#呟怖 ( #返怖 可)

違う、鍵っ子はそういう意味じゃない

得意げにヘアピンで扉を開けてくる従姉妹

気付けば横で添い寝してる

この子がストーカー化したら防げないと思うので

私はそれを気取られないよう

良好な関係を

命がけで維持してる

#呟怖 ( #返怖 可)

引っ越して数年後に
前の土地での友達が
新しい家に居たんだ

友達の談

淡い気持ちを抱いてたから
姿が見えると嬉しかったと

「生き霊?」

だが本当は亡くなってた

そんな奴が急に
結婚したのは

その幽霊が相手を
指差したから

彼の妻が妊娠してから
その幽霊は出なくなった

#呟怖 ( #返怖 可)

友達が最近
同じ夢ばかり
見るという

合う奴がみんな
死んだ奴ばかり

川で溺れた友達と
昨晩は遊んでたと

奴は肥満で
睡眠時無呼吸症が
日常になっている

毎晩が臨死体験?

いつかコイツの夢は
覚めない夢になる?

「痩せろ!」

そうキツく申し送った

#呟怖 ( #返怖 可)

運命の出会い

死にかけた事があって
綺麗な花が沢山と思ったら
花の形をした手の平

それが寄って来た時に
後ろ襟(えり)を掴まれて
見知らぬ女子に戻された

奴が社会人になって
酔って川にダイブする
前に後ろ襟を掴まれた

止めた女が今の妻
昔の女の子もそう
頭が上がらない

#呟怖 ( #返怖 可)

予知や前兆の話で同僚が

「予知とかじゃないんだけど」

メンヘラ・ナースというテーマで中学の頃にコスプレをした同級生が居たらしい

血みどろでメスを持った姿で雑誌に載ったと

「その子、本当にナースになってね」

その後、痴情のもつれから彼氏を本当に刺して、今、公判中

#呟怖 ( #返怖 可)

クラスで話題の都市伝説
真夜中に耳元で囁かれる

「ツヤツヤツヤツヤ」

聞いた者の肌が
朝にツヤツヤに
擬音の精霊か?

「私の時はスベスベだった」

友達の肌を皆が触った
本当にスベスベしてた

真夜中
私の耳元でも声

「ネトネトネトネト」

翌朝、部屋に清めの塩を撒いた

#呟怖 ( #返怖 可)

車椅子生活の祖父が
目をキラキラさせて

「付喪神って本当に居るよ!」

と話してくれた

日暮れで帰宅の際に
道の傍に幽霊が見え
しかも、こちら側に
近付いて来たらしい

だが車椅子が凄い速度で
幽霊を跳ね飛ばしたのだ

「ワシの乗ってた車椅子だよ」

その霊体が跳ねたんだと

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