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メイファマオ|25ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
娘が天に還ったのは雨の日で、夫と寄り添いながら濡れて歩いた。
視界の隅にずぶ濡れの母娘連れが写り、泣きながら歩く私達に目を見開く。小さな女の子が娘に似ていて私と夫は咄嗟に手を伸ばす。
あの日からずっと雨が追い掛けてくる。御免なさいと涙を零し、雨女の娘に人のフリをさせている。 https://t.co/e2QjTJ23WS

#呟怖
雨の日に傘もささずに凝視してくる女がいて小さい頃から怖かった。
私にしか見えないので妖怪なんだと思っていた。
今、私はその雨女と暮らしている。
…間に合って良かった。これ以上人間臭くなったら戻れなくなるから。
親だと信じていた人間の夫婦がどうして私を攫ったのかは解らず終いだ。 https://t.co/e2QjTJ23WS

#呟怖
避妊に失敗し生む生まないで揉め喧嘩別れした後に彼女が事故に遭い子が流れたと言われ最低だがホッとしたのも束の間、俺の腹の中に腫瘍が出来てソレが胎児に酷似してると告げられゾッとして直ぐに摘出したがまた腹が膨れだし何処からか響く『生まれたい』という声に悩まされている。
#一行怪談

#呟怖
子供の頃に雪女を見たんだ。
白い着物に白い髪の娘が背中を向けて立っていた。
そう、本家の蔵の中で冷たい声で男を見下ろして何か言ってたな。
あの晩、叔父さんが急死して…、
…待てよ何だよ忘れていればって…!
本家座敷牢の中で閉じ込められてた白子は自由になるために又一つ罪を犯す。 https://t.co/bCh1AWMOtU

#呟怖
七夕に単身赴任の夫の元へ『会いたくなったから』と小娘の様に言い、驚きながらも喜ぶ彼の部屋を素早くチェックし女の影がないかと探すと誤魔化すように寝台に押し倒されてしまい流され乍ら移り気で嘘吐きなこの男と今此処で死ねたら本望と声をあげると天井を突き破り隕石が私達を一気に貫いた。

#呟怖
流れ星に咄嗟に願いをかける。
『彼の奥さんが消えてくれますように』
数日後、奥さんと彼の訃報が届いた。七夕に夫婦仲良く同衾している処を隕石が直撃したそうだ。
…セックスレスじゃなかったの?
彼の部下として葬式に参列し、鴛鴦夫婦の思い出話を聞き私は長らく騙されていたのを知った。 https://t.co/SPCtbu0zoj

#呟怖
友達の友達がね…と声を潜めて語られる都市伝説のお題は『ヒサルキ』。獣型、霊体、憑依と一通り語られた後で、最後まで黙っていた奴が『統一してくれないと形が保てない』と苦しそうに呟き崩れて消えた。其奴が誰で何故紛れ込んだのかは解らず終い。ただ服の襟に『被猿鬼』と刺繍があった。 https://t.co/vRvSeXbPet

#呟怖
私がお仕えする奥様は黒いヴェールですっぽりと顔を隠し長手袋に足元まで覆うドレスで肌をお見せにならず、ご主人が仰るには事故で酷い火傷を負われたそうだがメイド長は
『話を合わせなさい』と囁き顔のない人形を女主として扱い妻を亡くした衝撃を受け入れられぬ夫の心を皆で辛うじて護る。 https://t.co/vRiuO63vEH

#呟怖
目が痒くてたまらず「取り外して洗うか交換したい」と呟くと「いいんですか?」と隅っこから声をかけられたのに気が付き目を擦りながら黙って期待に満ちたじゃが芋の『芽』をくりぬいて皮を剥き処理した。

#呟怖
アレルギーでかんでもかんでも鼻水が出る。薬も効かないのでうんざりして「ああもう!この鼻交換したい」と鼻水をすすりあげ呟くと「良いの?」と言う声が花瓶から聞こえた。
…切り花と交換するのはちょっと…。

#呟怖
流産した義姉を母と私とで慰めながら、7歳から成長しなくなった姉に『もう少しだから』とそっと囁き抱えられた産着の中でスヤスヤと眠るこの世では会えない姪に次の座敷童子の役目を託して我が家は変わらず繁栄し流れた子が数えで三つになれば姉は漸く解放される。
#一行怪談 https://t.co/Jq980Uf9e9

#呟怖
薄幸の美女に同情しそれがいつしか愛に変わり、結婚を申し込んだが『私みたいな女は相応しくない』と姿を消し意気消沈していると喫茶店で『嘘、おいし。勝手に行間を読んで貢いでくれるし』と笑う彼女の声が聞こえ思わず立ち上がると卑しい虚言で食べている詐欺師の姿がそこにあった。 https://t.co/WLiKhVNpP3

#呟怖
地下通路を歩いていると、時々か細い童唄が聞こえてくる。
アノ足ガホシイ…
あの足じゃ判らん…
…相談しよう。
そうしよう。
最後まで聞こえてしまった。
ああ厭だ。
今日か明日か明後日か。
地下鉄で人身事故が起こり、童が足をもぎ取って燥ぐのだろう。
私は義足を撫でまだ欲しいのと嘆く。 https://t.co/QtAjEBknqM

#呟怖
頃合いかのぅ。
長く働いてくれたからのぅ。
これ以上は酷じゃし。
…村の年寄りが『見える』幼子達を連れて森の奥へ向かう。
座しているのは注連縄付きの巨石。
ぷつっと縄が切れて幼子を選ぶと、穢れを溜め込んだ魂が天へと昇った。此からはこの幼子が岩と神に結ばれ土地の穢れを引き受ける。 https://t.co/fbVOlrkeNy

#呟怖
なんとなくマンションの階段の段数が減ってるように思えて、そんな馬鹿なと思いつつ数えながら上っていくと13段めでふっと感触がなくなり昔妊娠を告げられて突き飛ばして逃げた元恋人と血塗れの胎児の姿が視界の端に映ってそのまま盛大に転げ落ち首が捩れた。
#一行怪談

#呟怖
決心はついたようだねと10年前と変わらぬ姿で微笑む彼に、大人になった私達は頷く。
不老不死になるには早すぎると再会の約束をして子供の私達を帰した彼は今度こそ同族にしてくれるだろう。
「また独りか…」
哀しそうな声が遠く近く聞こえる。
私達は彼の眷属になるには役不足だったらしい。 https://t.co/vHXPgU9E4F

#呟怖
…また怪しい物買ってきたんですか。
「お前がそういうなら本物なんだな♪」
…嬉しそうに言わない。
「呪いの万年筆だと」
…悲運の小説家が憑いてますね。
「本当か!?なら早速怨み言を原稿に書いてくれ!」
…その、書けなくてお亡くなりに。
「死んでもスランプ続行かよ」
…鬼ですかアナタ。

#呟怖
売れない怪談作家の従伯父の家は曰く付きで故に格安賃貸の日本家屋。
床の間には不気味な市松人形が飾ってあった。従伯父は『何も起きねぇ』とぼやいていたが知らぬが仏。
見える人なら裸足で逃げ出すのにと曰く付き市松人形は嘆き掛け軸の住人はよく愚痴っていた。
…訴えられても困るのだが。 https://t.co/MEFLBIeSpa

#呟怖
愛人が孕んだので石女の妻を追い出したいが慰謝料は払いたくないし恨まれたくないと。そんな都合の良い…。ま、良いでしょう。奥様には新しい出会いをご用意してドラマチックな恋をして頂きましょう。
『種無しの俺といるよりも幸せになれる』と潔く身を引いて下さい。
え?嘘は言ってませんよ?

#呟怖
いつの頃からか、夢を見なくなった。
見た覚えはあるのだが内容を覚えていない。
ただ、覚醒前にシュルッと巻き取られる音がする。
ある晩「そろそろ頃合いか」という言葉と共にフィルムのように巻かれていた夢が解かれた。
細く長い夢が画面を縦横無尽に転がり悪夢が始まる。
『細く長い夢』 https://t.co/ljZ2nuaLde

#呟怖
祖母が唐突に「インゲンマメ」と呟き食べたいのかと思って夕飯に出したら微妙な顔をして仏壇を見て「お祖父さん、又私の口を勝手に借りたのかね?」と遺影に悪態をついたのだが本当なのか冗談なのか惚けたのか不明である。 https://t.co/K5dhwuAusx

#呟怖
うっかり包丁で指を切り流れた血の中から虫が這いだし居間の夫の元へと飛んでいき、振り向きざまに「この間の火遊びは楽しかった?」と言われ何故いつも浮気がバレるのかを知る。
#一行怪談

#呟怖
捌いて焼いて煮込んでも翌朝には新聞読む夫。
#一行怪談

#呟怖 #縛怖
道端に倒れていた奇妙な男は物知らずで当たり前の事が出来ず役立たずであったが、御伽噺を語るのは巧く幼い頃神隠しに遭い仙人の里で暮らしていたという噂が立ったが否定せず珍妙な服を着て描かれた小さな似姿を寂しそうに撫で『俺は遠い未来から来たのさ』と又法螺話を語り始めた。 https://t.co/T9VemqthiY

#呟怖  #返怖(可)
勝手に生える障子の目、気付くと芽吹く壁の耳。
これはマズいと盛り塩すれば集る蛞蝓真黒に。
お札の効力切れたわねぇと老猫鳴かずに喋り知らん顔。
異様に家賃が安い部屋、贄になるとは聞いてない。
ひたひたと迫る何かに怯えつつ、終いの時をじっと待つ。

#呟怖
一人消えたら晩餐会。
スープの中に結婚指輪。
笑って食す愛人一人。
鍋の中に愛人のピアス。
覗いて青ざめる夫一人。
皿の上には夫の逸物が。
悲鳴上げる妻が一人。
複雑怪奇な関係にキレた嫡出子と不義の子が不実な親のフルコースに乾杯を。
これにて邪魔者消えました。
今夜は素敵な晩餐会。

#呟怖 #実話
幼い姪が家の中で誰かが見てると騒いで困っていると義妹から電話があり、特に家に曰く謂れは無いのでどうしたものかと悩み頭から否定するのも拙かろうと気休めにトルコの邪眼除けのお守りを義妹と姪に贈りその後『目』の気配はなくなったと姪から手紙が来たのだが一体何だったのだろう

#呟怖
長い永い生に倦んでいた私は『一目でこの人だ』と思った。
この人ならこのつまらない生を終わらせてくれるとこの身を投げ出した。
だが。
相手も又人生に疲れており、わざと負けるつもりだった。
その日から、私と彼は互いに譲らず死合が始まり奇妙で楽しい生を送っている。
『仲良く殺ろう』 https://t.co/fG4866i2gg

#呟怖
…西瓜切りますよ~。
「食わねぇぞ」
…失敗蠱毒の呪詛を養分にしたエコな西瓜ですよ~。
「俺の知ってるエコと違う」
…土地に呪詛残す方が問題ですよ。ハイ。
「渡すなよ!」
…呪物としては失敗作でして。
「ウロボロス印…食欲が失せる…」
…種は吐き出して下さい。胃の中で蛇が育つので。

#呟怖
酔っ払って千鳥足で歩道橋を渡っている最中ふと気付く。
此処の歩道橋、老朽化で工事中じゃなかったか?
「当た~り~」
間延びした声と共に歩道橋がふっと消え、道路の真ん中で大の字になっていた。
クラクションと迫る車、あの声は小学生の頃に虐めてた奴の…と思い出した所で跳ね飛ばされた。 https://t.co/BYonRNxM6O

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