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鬼童丸 常闇の語り部 暴食|68ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

初めて優しく差し伸べられた手に裏切られた

絶望した私を待っていたのも裏切りだった

私の人生はなんの意味があったのか分からない

この人生から救ってくれるのならば首吊りの縄さえ私の助けとなるキラキラとした蜘蛛の糸に見える

これが仏様の出した救いの手ならそれに従うのも悪くない

#呟怖 https://twitter.com/STR_reo8/status/1199248187438952448 

僕の故郷では集まりがあると決まって鬼の昔話が出る

子供を危険な所に行かせない為の暗喩的な物だと思っていた

成人して親から聞いた話では実際の話らしく鬼は最後に「忘れた頃に戻って災いを振りまく」と言っていたらしい
だから事ある毎に話をして忘れないようにしていた
今の所実害は無い
#呟怖

公園でボーッとベンチに座り遊ぶ子供達を見ていた

彼の離婚は進まない
1人で育てる自信はない
堕ろすしかなかった
虚無感だけ残る

ふと子供の1人と目が合った
「赤ちゃん泣いてるよ?」
私を指指し言うその子に釣られ公園内の皆が振り向く

大人も子供も乳児の顔でこちらを見て泣いていた
#呟怖

昨日は煮え湯を飲まされた
今日は嘘で針を飲まされた
今は相手に飲み込まれて息を飲んでいる

比喩では無い
実際に今俺の体に起きている事だ

#呟怖

近所に悪ガキがいた

人の家に勝手に入る
自分より幼い子を虐める
小学校で飼っている兎の耳を切ったという噂もあった

当の親は仕事で忙しいのを良い事に放置していた

その子が川で死んだ
警察は事故で処理をした
がその事故の夜、近所中にその子の泣き叫び嫌がる声が響き渡っていた

#呟怖

おやすみのキスをして
私の身体を濡らす赤い雨粒が温かい
さぁ幸せな夢をみましょう

叶わない現実と知りながら夢を諦めることは出来なかった

目を閉じてよ
そんな目で見ないで
同じ夢に生きましょう
そんなに暴れたら悪夢になっちゃう

朝が来なければ良いのに
貴方に寄り添いそう願う
#呟怖

私は子供の頃から姿見の鏡が怖い

なので自分の家に姿見の類は置いていない

しかし困るのはホテルに泊まった時だ

今日泊まった部屋にもあった
怖いのでシーツを被せて寝た
夜中に悪夢で目が覚める
姿見のシーツが人型に膨らんで迫ってくる夢だ

シーツが落ちている
部屋に何かの気配がする

#呟怖

最近の「結婚ラッシュ」の報道を見ていると
「幸せそうでなにより」っていう祝福の感情と
「俺はこの先どうなっていくんだろう?」って不安の感情がごちゃ混ぜになって頭がおかしくなりそうになる

頭に浮かぶのは薄暗い部屋で半分腐り融けた自分の風景ばかり

#呟怖

天使がくれたキャンディは僕の愛
甘く蕩けて全てを忘れさせてくれる

君の笑顔を観たいからこのキャンディを
全て忘れさせてあげる

噛み砕いちゃダメだよ
じっくりと舐め溶かして
冷たい感触のハードキャンディ

天使がくれた悪魔のキャンディ
#呟怖
#詩の様なもの

寄り添う二人がひとつになる
これがこの種族の愛情表現
やせ細った土地で暮らすには子を産むということはそれほどリスクがあるのだ
そのため女たちの口は大きく裂けているのが特徴だ
それは潤う土地に出てきても変わらない
女達は愛を求めて聞いて回る

「私綺麗?」

#呟怖 https://twitter.com/No0_0128/status/1194541267163602944 

皆それぞれ食材を持ち寄った

電気を消して煮えたぎった鍋にそれぞれぶち込んでいく

あと少し待てば出来上がる
待ってる間のドキドキ感がたまらない

さあ出来上がった
電気を消したまま箸を付ける

なんで人肉なんて入れるのだろう?
他の人が食べられなくなるだろう?
常識で考えろよ

#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1197351108659671040 

毎日毎日寝ていると女が枕元に立ち僕を見つめている
僕は彼女をそっと抱き寄せる
顔を紅くして彼女はそれを受け入れる
こんな僕でも彼女が出来ました
悩みは家に帰ると必ず威嚇して脅かしてくることです

その度に抱きしめて思い出させてあげているけどね

#呟怖 https://twitter.com/misa_funeral/status/1161861485443682304 

私たちの愛の住処だったところが朽ちていくのは見ていて辛い
隣で嫁がそっと呟く

しょうがない
私たちが住んでから誰も買い手がつかなかったんだ

そう言って首に引っかかったロープを整える

また今日も首を吊る時間がやってきた

#呟怖 https://twitter.com/corin_tsubukowa/status/1124151253519388672 

神社で狗神の呪術の犬を助けた
その犬は結局死んでしまったが…

それからというものに僕へ敵意を持つ人は怪我をする

最初はラッキーぐらいにしか思わなかったが仲の良い友人とのじゃれ合いにも倍以上で返っていく

気味悪がって僕に話しかける人は居なくなった

善意が身を滅ぼすこともある
#呟怖

古い家族写真
家族最後の思い出の写真で少してれくさいが肌身離さず持ち歩いているしネガもしっかり保管している
しかし持ち歩きすぎたせいかもうボロボロだ
なのでネガからデジタルでの現像をしてみた

何でも鮮明に見えれば良いものでもないな

この写真のせいで家族は死んだのかもしれない

#呟怖

二人の男がビデオとICレコーダーを回しながら病院の廃墟を探索しに行った
幽霊も信じてない
軽く何か映れば良いなぁぐらいの気持ちだった

「何も出ねぇ、飽きたからうちに来てゲームでもやろうぜ」
「うん」
「良いの?」
「良いよ」
「じゃあいくかー」

朝まで眠れない夜を過ごした
#呟怖

昔から通っていた図書館があった

ある日友達と静かに本を読んでいるともう1人の友達が本棚の奥に隠し通路を見つけた
僕は怖くて入らなかったが友達は1人で意気揚々と入っていった

今はその図書館も老朽化で取り壊されてもうない
友達はあの日から帰らない
今も本の世界を旅しているのだろう

#呟怖

今年のクリスマスも仕事だし夜も1人

お気に入りのホラーを流しささやかなパーティを始める
こんな聖夜にホラーを観ているのは私ぐらいのものだろう
死蝋で出来た蝋燭に火を灯し
白骨化したサンタの衣装の彼氏にもたれかかる
今年もサンタは来ない

来ないんじゃなくてずっとここにいるか…

#呟怖 https://twitter.com/tsubukowa/status/1077401733788135425 

まだビデオが主流の頃
あるレンタル店の店主が失踪し残された奥さんは全て売り払う事にした

買い取った人は毎日1本1ずつ楽しみに見ていく

その中のラベルの無い1本で店主が奥さん殺されるシーンが映っていたらしい

それを見たマニアはとても喜んだ

それが商品の中に入っていたかは分からない
#呟怖

祖母が死んだ夜は
シャボン玉がふわふわ飛んで天に昇っていった

祖父が死んだ夜は
シャボン玉がふわふわ飛んで弾けて消えた

祖父は偏屈で周りを困らせていた
当然の報いだ
地獄へ落ちていったのだろう

だがまだ良い
父のシャボン玉はまだ私の周りを漂っている
まだ未練があるのだろう

#呟怖

ああ今日はついていない
狐のよめ入りに当たってしまった

大きな木の下で雨宿りをしていると綺麗な女の人と目が合う
気恥ずかしくなって会釈をし視線を逸らす

それから嫁の猛アプローチが始まった

狐の嫁入りじゃなくて狐に婿入りなんて笑い話にもならないが俺はそれから街に降りられない

#呟怖

僕は生き残ってしまった
あの子は
結界の中無理してスマホを操作して母に電話したらしい
無言電話を不審に思った母が僕を見つけてくれた

気絶している間にあの冷たい手で頭ひと撫でされた
目を覚ました時に赤い靴を履いた足が天に昇って行くのが見えた

あの子はあの世で待っていてくれるだろう
#呟怖

最期の時を君と狭いワンルームの中で過ごす
悪くない気分だ
もうベッドから起き上がることすら出来ない
薄くしか開かない目には赤い靴が映る
そこにいてくれるなら
一緒の時を同じ次元で過ごせるなら
僕は死んでも構わない
聞こえないはずの泣き声が聞こえる

この部屋でずっと一緒に……。

#呟怖

卒業式を終えて帰ってきてから体調が思わしくない
せっかく一人暮らしで大学に通い始めているのにほとんど家で寝てばかりだ
赤い靴の彼女は自分のせいで僕の体調が良くないと思って出ていこうとすることが何回かあった

そんなことは許さない
部屋に結界を3重に施した

絶対に逃がさない

#呟怖

今日は卒業式
淡い恋心を胸に秘めて僕はこの日を迎えた
教室で見えない相手に今までの想いを告白する

返事は返ってこない
机の下に赤い靴を履いた足だけが見える
伝えられて良かった

悲しい気持ちで校舎を後にする
狭い廊下を後ろから足音が追いかけてくる

これでいつも一緒にいられる

#呟怖

今年の学園祭は何事もなく終わってしまった

赤い靴の女の子はよく見れば色んな写真で存在をアピールしていた
遠足、宿泊研修、体育祭…

寂しく思いながらキャンプファイヤーを眺めていると赤い靴の女の子にフォークダンスを誘われた

断るはずがない
彼女の冷たい手を握りしめる

#呟怖

去年の学園祭はお化け屋敷で本物が出て失敗したから今年は無難なメイド&執事喫茶店
衣装もみんな揃えたし頑張った
校則で靴だけはみんな運動靴だけどw
これなら何も問題は起きないだろう

学園祭後のアンケート回収してる時に気がついた
「赤い靴のメイドさん可愛い」
また今年も現れやがった
#呟怖

今日は学園祭
僕のクラスはお化け屋敷をやる
自分たちで言うのもなんだがクオリティの高い物ができた気がする
僕は受付だけど

中からすごい数の悲鳴が聴こえる
出口のアンケートも回答されるのが増えていく

「赤い靴を履いた足だけが追いかけてくるのが怖かった」

そんなの用意してたっけ?
#呟怖

「シナバソウ」この話を聞いたものは1週間以内にこのシナバソウを見つけなければならない
しかしシナバソウはすぐに見つかるようなものでは無い
険しい山の中を『股の間から後ろを覗くように探さないとみつからない』と言う
「シナバソウ」「股の間から後ろを覗き込む」
覚えておいて

#呟怖

その手に出会うと「ナニカ」を要求されるという
間違ったものをその手に乗せると手が赤く染まり置いた人の命を奪う
逃げられもしない
ヒントもない
生き残った人もいない
今日も「ナニカ」を探しさまよっている

#呟怖 https://twitter.com/Kwaidan_Oekaki/status/1195655049797439488 

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