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鬼童丸 常闇の語り部 暴食|19ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

「うちの下宿に伝わる怖い話知ってる?
あの古い階段、急に誰もいないのに人の足音が聞こえる時があるんだが...
招待は裏の世界の住人らしくてこの話を聞いた下宿の住人は3日以内に裏の世界に連れてかれるんだって」

「そうだよ」

「あれ?コイツ誰だっけ?
あれ?このドア内開きだっけ?」

#呟怖 https://t.co/QhFr5Z6vKz

趣味の夜釣り
今日は遠くの波止場に来てみた

暗闇の中
なぜだかボラードに結ばれだらしなく垂れ下がったロープが気になる

引っ張ってみるとなぜだか重い

汗をかきながら引っ張ると引き上げられたロープの金具に引っかかった入水死体

耳元で
「見つけてくれてありがとう」
そう声がした
#呟怖 https://t.co/TysPlYDdhJ

「うちの学校の古い人体骨格標本、本物の骨らしいぜ」

鍵を開けておいた窓から忍び込んだ理科室
標本の指をヤスリで削ったら出てきたのはただ木の中身

落胆は隠せないが夜の校舎に忍び込む肝試しは楽しかった

だが友達がみんな標本の削った指と同じ指を怪我してたのは偶然ではない気がする

#呟怖

「あの最後の1枚が落ちた時私も...」
力なく横たわり唯一見える窓から見える木の葉に自分を重ねる妻

「そんなことない
大丈夫
君はもっと頑張れるよ...」

だって俺の怒りはまだ治まっちゃいない
長く永く苦しんでもらわなきゃ

楽になるなんて許せない

妻の手を握る手にいっそう力が篭もる

#呟怖 https://t.co/d4dKduHAGi

すっかり黒く焼け落ち黄色いテープで進入禁止の家の前
数日前の喧騒など嘘だったかのように静まり返っている

ふと見ると音もなく一心不乱にバケツリレーを続ける人々

あれは火事を起こして死んだ人の後悔の幻

ずっと底の抜けたバケツで終わらないリレーを続ける罪

私も並ばなきゃ

#呟怖 https://t.co/jwuqcLQ1nL

陽炎立ち込める暑い日
ふと立ち寄った港町

海を眺めていると足が勝手に動き出す

このキラキラ光る道は天使の通り道...

腰まで海に使った時
誰かに肩を掴まれ意識が戻った

また君のいるところに行けなかったよ

それとも君を殺した僕に光の道は通れないのか?

太陽が僕の周りに影を落とす

#呟怖 https://t.co/xorrNXZqUr

プロポーズを受け彼の実家に挨拶に行った

山奥の彼の家はこの一帯を仕切り財を生した家
緊張したが彼の父親に挨拶も済ませ結婚の話も上手くいった

ただ少し気になる

目に光のない住人の溢れる町並み
ヴードゥーのゾンビのように私も結婚という契約に捕まってああなってしまうのだろうか?

#呟怖 https://t.co/HnQ10UOiK6

聴こえるのは窓を叩く雨音と機械音...

どうして?

挨拶に来た彼氏が帰った玄関
お前もか...
え!?
振り向くと迫る酒瓶が見えた

そこまでは思い出せる
唯一動く首を回し状況を整理する

男と逃げたと聞ていた衰弱した母が寝てる
口が動く

ニゲテ...
そう動いてる後に父の狂った笑顔が見えた
#呟怖 https://t.co/HnQ10UOiK6

「前世から君を探していた」

冷静に考えればそんな台詞は気持ち悪い筈なのに私は素敵に感じて結婚した

だが最近、前世から〜の意味がわかった
きっと前世の私はこの男から逃げていたのだと。

帰宅した夫の私の行動を探るようなあの目...

蜘蛛の巣に絡んだ蝶のように...
私は夫に捕まった

#呟怖 https://t.co/HnQ10UOiK6

「小さい頃のこの子はいつキョロキョロ落ち着きがなかった」
その事で親戚は盛り上がる

だってしょうがないじゃない
首がない人、内臓が溢れてる人が親戚の間に良く見えていたんだもの

ほら、きっとあの子も見えている
祖母が心配そうに寄り添うこの子には私が対策を教えてあげなくちゃ

#呟怖 https://t.co/VP2bhHy7kL

友人はどこに行くにしても洗剤の容器を持っていく

一回なぜだか聞いてみたのだが
「こぼれないし蓋もできるからこれがちょうどいい」
と誤魔化しながら言っていた

だがある日泊まったホテルの一室で幽霊を洗剤の容器に封印する姿を見てしまった

寺生まれのJ○Yさんすげえ
初めてそう思った

#呟怖

お互いに見初めあい
仲睦まじそうに買い物してる所をよく見かけてた

だがその新婚の家が火事になりご近所さんは別世界の風景を観るような感覚で眺めてた

火に揉まれ全身やけどの若奥さんを診てる緊急隊員
それを冷めた目で見る旦那...

噂では奥さんの浮気の制裁で旦那が火をつけた、らしい

#呟怖 https://t.co/kJTtuViRvB

「競走しようよ」
弟が駆けていく

そこにトラックがスローで近づく
泣く私を見る両親の顔に感情はない...

そこで自分の悲鳴に目が覚めた
忌々しい記憶
息を整えていると両親が様子を伺っている

ここは私の一人暮らしの部屋

あの事故の後両親は気に病んで...

この感情のない顔の二人は誰?
#呟怖

自宅近くにあるもう誰も使わない電話BOX

ある朝その中で人間の骨が見つかった

私は
酔っぱらいがタクシーでも呼ぼうとしたのか電話BOXに入って一瞬で骨になる所を見てしまった

人の骨が出てきてもあの電話BOXは撤去されない

かける主がいない電話BOXは今日も腹を空かせて獲物を待っている
#呟怖 https://t.co/tB5Bbya3ZJ

海からの便り

デートの終わりに海辺の散歩

波打ち際にボトルメールが流れ着いている

物珍しそうにボトルを開ける彼女

その瞬間ボトルから出てきた異形の生物

ソレは妻を丸呑みにしボトルへ戻った

私はそのボトルを拾い優しく撫でる
「今日の餌は美味しかったかい?
また持ってくるからね」
#呟怖 https://t.co/VyYZNSQnev

終末世界

もう何日この世界を彷徨い続けているのだろう...
もう連れと喋る気力もない

こんなことなら先に話しておくべきだった...

私が倒れたあと
願わくば
貴方には私の血を啜り肉を喰らいを生きて続けて欲しい

私は...
この週末の様な世界で...

誰にも思い出される事無く死ぬのが1番怖い

#呟怖 https://t.co/lDXRnKchni

見知らぬ誰かさんへ

あなたがこれを読む時は私はいないでしょう

湯気の上がった料理も張り直されたお風呂も綺麗に畳まれた洗濯物も気持ち悪いだけです

あなたはどうやって私の部屋に出入りしてるのですか?

私は引っ越します

次の入居者にも同じことをするんですか?

#呟怖 https://t.co/JB2fcXXTGg

実家に昔からある渋柿の木

食べられる柿を育てれば良いのに...
いつも思ってた

しかしそれは家系図に興味を持ち家系図を調べて理由がわかった

渋柿の中に特に多く含まれる「カキタンニン」には耐水性があるらしい

うちの家系は代々介錯人として活躍してきた
吹き出る血糊への対処だろうな

#呟怖 https://t.co/QB8FSCMn8K

ある日
夫の愛人に声をかけられ捕まった

「あの人を早く自由にしてあげて」

長い話を要約すると夫と女は『真実の愛』に目覚め長い間愛し合ってるらしい

知ってたよ...

今度は私が愛人を捕まえる番
その真実の愛がどこまで続くか試してあげる

アガペーで繋がってるその愛
ゆっくり見せてね

#呟怖 https://t.co/HnQ10UOiK6

結婚記念日に「薔薇の似合うあなたに」と渡らされた黄色い薔薇の花束

今更こんなもで機嫌取られても...
飾るけどさ

次の日家に来た不倫相手の花屋の店員に話をすると震え出す

「黄色い薔薇は愛情の安らぎ、嫉妬...」

言い終わらないうちに旦那が包丁を握りしめ部屋に入ってきた

#呟怖
#呟怖night https://t.co/42wUSyj5cX

#呟怖
#呟怖night

あの日から僕の見る風景は紅い

空、地面、木々...
全てが真紅

返り血が僕の目に吸い込まれた呪いだろう...

だけど、どうして...
どうして紅く染まった貴方の顔が太陽や月に重なっているのだろう?

今日も貴女は私を見てる
貴女というストーカーは殺したはずなのに... https://t.co/Vo0xRjpmZ1

#呟怖

僕の村では赤が忌み嫌われる

赤いものは何も無い
赤子でさえ乳児と呼ぶ

最近長老に聞き理由がわかった

飢饉の時
選ばれた家ごと焼き殺し生贄にした歴史があるらしい

肌の焦げる感覚
呼吸の苦しさ
妻子の泣き叫ぶ声
鮮明に頭をよぎる

気がつけば赤く染まる村で僕は呆然と笑って立っていた https://t.co/0TkWuY30lv

両親も祖父母も小さい頃に亡くなった

引き取ってくれた人には虐待を受け続け私は16で夜の街へ逃げた

だが私は気がついてしまった
私を愛してくれる人は皆すぐ死んでしまう

それから私は人を殺し生き長らえている
だが誰も私の罪を立証は出来ない

私はこれからも哀に捕らわれ続け生きて行く

#呟怖 https://t.co/HnQ10UOiK6

鱗雲

故郷では鱗雲は龍神様からの水害の警告

昔は怒りだと言う一派もいて生贄を捧る事もあったそうだ

なぜ生贄派の人達は消えたのか?
祖父が重い口を開く

生贄派は自ら生贄になり少数だった事も災いして消滅したらしい

話をする祖父の薄ら笑いで僕は悟った

今日の鱗雲は一段と赤く見える

#呟怖 https://t.co/1u9uLxCznj

今日は会社の運動会
私が出るのは
スプーンリレーとたまころがし

なんでこの組み合わせになったかと思ったんだが営業で外に出てた時推薦がされたらしい

同僚いわく「仕事でいつもやってるじゃん」

確かに魂をリレー形式で運ぶけど!
魂転がしなんてやったことねぇわ

死神家業も楽じゃない

#呟怖

うちの赤ん坊の姿が見えない

泣き声を頼りに探しても赤ん坊の姿はない
いるのは猫?

うち猫なんて飼ってた?

怖くなり旦那の帰宅まで布団に包まり震えてた

帰ってきた旦那は「こんなに泣くまで放置しやがって!」
って怒る

旦那に抱かれた猫の口が「お前はもう逃げられない」と笑いかける

#呟怖 https://t.co/Y4nChAF3TI

伸びた影

夕方
夕焼けに照らされた道を歩いていると影切婆に伸びた影を切られてしまう

影を切られた人は誰の記憶にも記録にも残らない
ただこの世界を漂い彷徨うだけ

偶に目の端で黒い何かを捉えるけど誰もいない
そんな事ない?

そんな時は伸びた影を切られてしまった影人間がいる証拠

#呟怖 https://t.co/LWz9FF25E1

御籤
ある男がプロポーズの日を決めるのに御籤を引いてたらしい

だが毎日運勢は良くても結婚の欄だけ良くない言葉が必ず出たらしい

その子供を両親に相談すると
その女性とは縁がない
と窘められた

それから数日後
相手の女性が違う男に結婚詐欺で訴えられた

幼い頃聞いた爺ちゃんの実体験

#呟怖 https://t.co/RLHoo49XxA

エビフライ

「今日の夜ご飯はエビフライか...」
その言葉に妻が和やかに反応する
「エビフライに見えるように加工したけど中身は秘密
食べてみてからのお楽しみよ」

一本を取り口に運ぶ

ガリっ
異物を感じて口から出したのはあいつの指輪

「彼女さんの指のエビフライもどき...
美味しい?」

#呟怖 https://t.co/W4etcgIIIB

忘帰処

話題になってるパワースポットがある

そこに行くと嫌な事を忘れ清々しい気持ちで帰れるとの噂

ものは試しと友人といったが友人が手前で体調を崩し辿り着けなかった

後から友人に聞いたのだが
あの場所で置いてかれた巨大な悪意の集合体が取り憑く相手を探しているのが見えたらしい

#呟怖 https://t.co/T6lZnSlBUi

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