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Kadi=龍津秋蘭自己発光する亡霊|27ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
その子はずっと待っている。他の縫いぐるみ達と一緒に陳列棚に並んで。
いつか死ぬまで可愛がってくれる持ち主が買っていってくれるのを。
「ママ、これが欲しい」
今度の持ち主は目のクリクリした女の子。
「きっと ずっと側に置いてね」
そっと話しかけると、女の子は笑顔で頷いてくれた。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1252158118252838912 

#呟怖
蒐集された話達は時間と共に奇妙な力を持ち始めた、しかしあの人はそれに気づかなかった。
ひとつ またひとつ 身の回りに不可思議な事が起こっていった。それを喜んで次々に書いていったのだ。
書いていく度に、その身を削られて最期に残されたのは たった一枚の爪、それだけだったから。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1291432384525524992 

#呟怖
こわごわ近づくと虫の羽音が聞こえてきた。
"蝿か? 中で何かが腐ってるんじゃないかな?"
どうして回収されないのか不思議には思ったが、そのままに仕事に出掛けた。
会社への道程、そこにも同様の黒い袋が置かれているのが解った

数日後、その袋達が消えた時から人間達の数が減っていった。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1291385888581156864 

#呟怖
道で見つけた蝉の脱け殻を持って帰った。フィルムの容器に入れて、キッチンの引き出しに入れておいた。
学校から帰ってきた娘が、何か食べるものある? と聞く、ケーキがあるよ。
冷蔵庫を開け、フォークを出そうとした娘が絶叫。
慌てて見に行くと脱け殻になった娘がケーキを持って立っていた。 https://twitter.com/moon04cat/status/1288297593538138112 

#呟怖
分かっていたのに。何度も注意されたのに。
いつの間にか入り込んでしまった。
佇む私を気遣って、声をかけてくれる人、でも何を言ってるのかさっぱり解らない。答えても何だか、わからないみたい
「ここは?」
記憶の中から浮かんできたのは、
もし、迷い込んだら二度と出られない場所だった。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1289884517910503426 

#呟怖
カスバに買い物に、皆同じようなアバヤを着てるから友達の横にぴったりついて、
友達は入り組んだ小路を迷いもなく進む。
お店で品物選び。
どうこれ? と横を向くといたはずの友達が居ない。
どこをみても同じような小路にいる私。
どう行ったら出られる?
「早く見つけて」
もう日が暮れる。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1288823982683074560 

#呟怖
月夜の逢瀬
光りを浴びて君は輝く
最初はうっすらとまるで一筋で描いた眉の様にか細く
上弦の月に照らされ溢れるような笑顔
あと7日で望みが叶う
二人が重なる、でもそれは永くは続かない
君の瞳に陰りが現れ、悲しそう。
消えてゆく姿は見ないで
いいよ、残りの半分は僕の魂で支えてあげるから https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1290688501910917120 

#呟怖
夜の闇の中、車を飛ばす。
眠気覚ましに窓は全開。

国堺を越えると 杉の匂いが充満し、
無事に帰ってきた事を教えてくれる。

精霊達のお出迎え。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1281827289789902848 

#呟怖

この内の一匹の虫は海へ向かい、蛸、蛤、蜆、、、となりました。
もう一匹の虫は 陸へ向かい、蛙、爬虫類、蝉、、、となりました。
さて残りの一匹の虫は 夢と幻の中へと向かい、現世の闇に現れる 奇妙で時に恐ろしいモノとして息づいています。
虫の知らせ、虫酸が走る、そして呪術にも、、 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1288846398977318913 

#呟怖
薬の処方箋を貰いに医者に行くため3階まで連れている犬と一緒にエレベーターに乗った。ホールの階段脇に犬を繋ぎ用事は終了。
帰りも同じくエレベーター 一階につき扉が開くと犬が顔をヌッと出した。すると、そこに立っていた人が 叫び声と共に一瞬で消えた。きっと犬嫌いな何かなのだろう。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1288212358305726464 

#呟怖
検死官の助手のバイトをしていた。その中でいつも不思議に思っていたのは、検死官の持つ鏡に合わせて鏡を持つ仕事だった。
8割り強で、検死官は僕の持つ鏡を写真に撮っていて、それを後で刑事に渡すらしい。
合わせ鏡の写真には犯人が映っている事が多いのだと教えてくれた。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1289035850370564096 

#呟怖
鏡が割れると7年間不幸に見舞われると言います。
その時の対処法は、割れた鏡の破片を次の満月の光に晒し、その後土のなかに埋めます。
こうすることで、鏡の中に棲む"魔"が割れて出てくるのを月の光によって弱力化し再び鏡の中に閉じ込める事ができるからです。ある地域の言い伝え より。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1289035850370564096 

#呟怖
いつもの遊歩道、放した犬が道を逸れて奥の方に走り込む。ついて行くと
大きな石碑の様なものが見えた。
それは戦没者の慰霊碑だった。
その昔この森まで攻め込んできた敵を打ち破り退去させた戦士達の
今日は終戦記念日だったか、手を合わせ歩き出した。
後ろで人馬のざわめきが響いた。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1289532697908404224 

#呟怖
ある地域では鏡を割ると7年間不幸に見舞われるという言い伝えがある。
迷信と言われているが、昔の人々は鏡が覗き込んだ者の魂を映し出すとされていて、鏡が壊れるとそこに映った者の魂も壊されるとし、その魂が治癒するには7年かかるため、その合間に不幸に付きまとわれると言う。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1289035850370564096 

#呟怖
陽気が良くなると何処からともなくわいてくるバイク族。
それに呼応し増殖する どこかしら破損した身体で走り続けるゴーストライダー達。
すれちがうときのピースサインがもげそうな手首に付いている。
コーナーを攻め風を切って走り抜けいつか風そのものになろうと
同じさ俺もアイツらも。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1271388936187731968 

#呟怖
見えない県境を越えたらそこはもうさっきまでいた街ではありません。

すぐ隣に広がるのに気に留める人は僅かです。
それを知っている人は避けて通ります。

あなたも迷った時に元の場所に戻ろうと来た道を取って返したり、覚えのある建物を探したり。

誰にでもある経験ではありませんか? https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1288165350584905728 

#呟怖
友人とつるんでツーリング
秋空の中 富士山をバイクで登る
何合目だったか 降り始めた雨がだんだん氷になり
雨粒はまるで弾丸のよう
バイザー無しのヘルメットでは
一発一発が脳天を貫くような衝撃

ボコボコになって仰ぐ空には
思いがけなく美しすぎる赤富士がそびえ立っていた。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1276526422677323776 

#呟怖
私もう40年前に死んでるんですが、誰も気づいてませんよ。
生者と全く同じに歳をとり、子供を育て、仕事をこなしてますから。
知ってるのは私を呪い殺したあの女だけです。
でも、秘策が一つ有りまして、自分への呪いに気付いてから、少しずつ返してるんです。

だから彼女もう本当の屍です。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1287232674629730304 

#呟怖
屋根裏には大きな青大将が住み着いていて、ネズミや害虫を食ってくれた、お陰で近隣で流行った疫病もどきにもかからずにすんだ。

その後 実家は取り壊され住みかを無くした青大将は、人々を苦しめる怪になってしまった。

お前には借りがあるな、

この次引っ越したら屋根裏を作ってやるよ。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1287754415873507328 

#呟怖
なあ、一緒に帰ろうよ!
いいじゃん、頼むよ、一緒に帰ろってば。
面倒がる友人を無理矢理引っ張って、
もうちょっと、その先まで、友人の背を押して曲がり角に。
思惑通り、友人が、、、餌となった。
そこを通るのに、いちいち貸しを返さないといけないんだ。
明日はどうやって帰ろうかな? https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1287745684037197824 

#呟怖
この頃聴覚が過敏になってきた。
朝も暗いうちから仕事に出かけ、とっぷり暮れてから帰宅。
365日休み無くトンネルの様な長く延びる機械室での作業、エンジニアとしては良い給料を貰っている。
充実した毎日ではあるが、日の光を浴びたのは、何十年前だったかもう思い出せない。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1210998869946843136 

#呟怖
最近は敗けが続いている。
今夜こそ連敗を止めてやろうと意気込んで寝床に入った。
寝入りばなの急襲をなんなくこなし、夢の中、崖っぷちで落ちそうになっては体勢を入れ替え、戦況は五分五分。
夢と現中、アッ 今目覚まし時計のゴングに救われました!隣で枕返しが悔しそう、そして勝負は続く https://twitter.com/moon04cat/status/1283867508861136896 

#呟怖
君はいつも優しい、僕が肩にもたれかかるとそっと頭を撫でてくれる。
僕は君を絡み付くように抱き上げる、思ったより軽いんだね。
僕の目を覗き込む君の瞳は明るいけど
無性に悲しくなる時もある、だって
もし僕の上半身が人間だったら、君と話して笑いあい、抱き締めることもできたのにって。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1276949737065738240 

#呟怖
納戸の奥の壁が膨れ上がったように穴が開いているのを見付けた。隣の人が壊しちゃったかな?
とりあえずギプスの変わりに 小麦粉を練って一寸塩も混ぜて塗り込んで塞いでおいた。
それからは納戸を開けても冷たい風が流れ込む事も無くなった。
数日後隣人は救急車で運ばれた、酷くやつれて。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1286670869213798401 

#呟怖 #コワコン 再掲載
医者を待つ君の横で僕は
時計を気にしてる
~~~~~~
今春が来て 君は遺霊になった
去年よりずっと死霊になった

動き始めた医者の耳に
顔をつけて
君は何か言おうとしている
君の唇が殺されると動くことが
怖くて下を向いてた
隙がなければ幼い君も
大人になると解っていたからhttps://twitter.com/kwaidanbattle/status/1276134535902593025 

#呟怖
#コワコン 再掲
コン コン、コン コン、隣の家の2階の窓をつつきにカラスが毎日やって来る。
奥さんはそれが嫌で、シールを張ったり、案山子みたいにフィギュアを置いたり。
でも全て何の効果も無くて、数週間後、聞こえてくるんだよ、隣の奥さんが窓を叩く音が。
コンコン、コンコンって。https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1271406980813357057 

#呟怖
どれにするかなあ?
罠。散弾銃。スコープつきのライフル。ピストル。ボウガン。弓矢。サヴァイバルナイフ。毒薬。媚薬。ただの餌さ。
散々迷って手にした物は、罠だった。
さて、これを仕掛けて待つとしよう。
凶器収集者の一日が始まった。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1137638244038742017 

#呟怖
工事用の鉄柵で囲まれた土地、いつも通る道にあり何度も見ていたはずなのに、さて 考えるどんな物が建っていたのかが思い出せない。
妙な噂が発つわけでもなく 怪異に見回れる人も現れない。
しかしそこには繰り返し繰り返し同じ建造物が造られるのだが、何故取り壊されるのかを知る者は無い。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1208276801434181632 

#呟怖
百物語を翻訳しはじめた。目や耳や口の不自由な人達になぞりかたを教え広め、作品を楽しんで貰った。そのステップを踏んで理解するのが面倒だと思う健常者達には通常どうりの執筆作品を披露した。
その結果、点字で作品を楽しめなかった人々にだけ、怪異は憑き纏いこの世の大半が呪われた。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1286415379967774721 

裏山の森の中に佇む病院。庭に洗濯物が干されていたり、車イスで散歩に出てくる患者さんがいたり、住宅街とは違った時間が流れていた。
今では廃業となり、訪ねる人もいないが、そよぐ風の中に、淡い洗剤の香りが広がり、木漏れ日と緑の薫りは 今も かつての記憶を残している。 #呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1285963576608346113 

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