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呟怖お題の人(お/蒹垂 篤梓@宵闇亭)|28ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

#呟怖
昼の陽光は既に沈んだ
名残の夕間暮れも
迫る宵闇に呑まれようとしている
影が、陰に混り、闇と同化する
影が闇の中に踊り出す
影が常世に落ちて語り出す

とんだマッチポンプですが、サンプルケースとして
こんな感じで出来たらいいなあと
いかがでございましょ? https://t.co/RAFKzZ9CwQ

#このお題で呟怖をください
・引用RTにて
・ #呟怖 を付けてください
・簡単な感想書きます(お嫌な方は記載下さい)
・他者様の権利を侵害しないように
(撮影:ワタクシ)

写真お題募集の3周目から、応募のお題写真に、任意でお題タグを付けて頂き皆でシェア出来ると面白いかなと。どうでしょう? https://t.co/GRim2Jj0Ar https://t.co/8wE7vE1Y4L

#妖憂京妖異辞典 「洞窟」
深泥ヶ池の山の斜面に洞窟
人の噂に曰く
街のような灯りを見た
山椒魚のような人がいた
声が聞こえる
古く八大竜王が勧請された伝説
が、
これは違う
洞窟の奥から聞こえる
人を厭い、世を呪い、理に唾を吐きかけるような…

いあ!いあ!クトゥルフふたぐん!
#呟怖 #贄怖 https://t.co/b8WTrwJERW https://t.co/IDuqoVOTbp

妖憂京妖異辞典 「猫神」

廃ビルに神棚
ちょんと座るのは
狛ならぬ猫
なぁお…と鳴く
「願いを叶えて欲しくば供え物を寄越せ」
手に持っていた肉まんを放り投げた
「うむ満足じゃ。汝には何ぞ利益があろうぞ。いずれその内な」
満足げな猫は前足を舐めて
身をひるがえして見えなくなった
#呟怖 #贄怖 https://t.co/C1GF7hl1kz https://t.co/ZoSTMtK3sV

#妖憂京妖異辞典 「異境」

三叉路には注意が必要だ
希に続きがある
全速力で走って、跳ぶ
と、
深い深い山の暗い坂道
こういう隠れ里に住む者は警戒心が強い
罠がはってある
逆さ吊りにされて矢で射られるとか
迂闊に歩いちゃ…
ほうら、言わんこっちゃ…
え? あれ…?
#呟怖 #贄怖 https://t.co/7sx90VuERt https://t.co/BlWaARm3h1

#このお題で呟怖をください

・引用RTでお願いします。
・作品Tweet中に #呟怖 を付けてください
・返信/二次利用/返怖/コラボ/考察など許容頂ける方は同じく #贄怖 を付けてください(簡単な感想書きます)
・他者様の権利を侵害しないように

何卒よろしくお願いします。
(撮影:ワタクシ) https://t.co/jWRBMviWm2

#紫堂秋継は咒者である
咒者には咒者の敵がいる

庭に一匹の蝶が舞い込んで
止まる
咒式が甘い
羽撃き方に不自然さが
ぱくり
そっと忍び寄った咒喰いの花が一呑み
「ああ、もう巧くいったと思ったのに」
垣根から顔を出すのは利発げな少女
「修行が足りんよ」
微笑まし気に咒者は笑う
#呟怖 #贄怖 https://t.co/ZAu3nAUOP4 https://t.co/uxOd4rGT67

#妖憂京妖異辞典「幽汽列車と鳥の駅長」

妖憂京にも列車は走る
官庁街と繁華街、住宅地を結ぶ
幽汽機関の車両は、咒の刻まれた路面を繊毛をくねらせ滑るように走る
小さな駅の駅長は今日も忙しい
小さな羽根で羽撃いて
列車の到来を告げる
セキレイの駅長は今日も癒やしを振り撒いている
#呟怖 #贄怖 https://t.co/tlXvx8FOet https://t.co/Ydk0Cz0Cll

あの夕陽が沈む地平の先
彼の求めたものがある
彼は進む
遺された者の心など省みず

#紫堂秋継は咒者である

咒を込めて指を鳴らす
落ちる写真
「彼などいない、彼は君だ」
砂漠に散らばる人骨
髑髏に貼り付く写真
『満足だった伝えてくれ』
乾いた風に崩れて散る
肩を竦めた咒者はいない
#呟怖 #贄怖 https://t.co/DOy273iVkM https://t.co/HO0SSotLQd

踏み入れた者が帰らない
廃墟然とした空家
人気は疎か物音一つない
色が消える
刻が止まり
過去へ沈む

#紫堂秋継は咒者である

咒者は語る
「時を留めても誰も戻らない」
目の前に少女
時に取り残された影
寂しげに
「置いて行く?」
差し出された人形を受け取り
咒者は眠りに付かせる
#呟怖 #贄怖 https://t.co/3lEOWLMF82 https://t.co/hJ8vLtwg9w

くふふ
歪んだ含み嗤い
嘲り、人の世の全てを怨嗟する
いらない、全ていらない
ならば
消してしまえば良い

#紫堂秋継は咒者である

人の則を外れた生成りの鬼に
咒者は告げる
「この極小の物語達を護る事について譲る気はない」
唇の端に咒を紡ぐ
誰にも知られることなき戦いが火蓋を切る
#呟怖 #贄怖 https://t.co/e11gQzCasi https://t.co/1xK7VL1Qze

@kurohacci 少年の掌に三觭龍
買い物帰り
母親はお喋りに夢中で
退屈する少年の手から滑り落ちる恐竜
「あ」
声は誰の物か

#紫堂秋継は咒者である

唇端に咒を紡ぎ風に纏わせる
跳ねる恐竜
走り寄った少年を角で弾く
刹那、高速の車が恐竜を砕く
少年の泣き声
母親の叫び声
不敵な嗤みの咒者は去りぬ
#呟怖 #贄怖

#妖憂京妖異辞典 「葬送地」

洛外の野は葬送地
古くは風葬、野ざらしの遺体
一度疫病が流行れば
大量の死者が川面をも埋めた
そして、
かの『厄災』
平安京が妖憂京と呼ばれる
あの、
未曾有の事象
余りに甦る死者に
屍を一掃した
今でも
妖異が湧く地として近寄る者なく
#呟怖 #贄怖 https://t.co/OyIgFqLKo0 https://t.co/zKg6ZnxMxH

@molmol299 兄は太陽だった
妹は月になれなかった
いっそ兄妹でなければ
兄を支える献身な妹
でも本当の私は……

#紫堂秋継は咒者である

額をぽんと叩く
ぽろぽろ涙を零す少女
「二人で身を滅ぼすために毒を盛るなんて」
「それはお前じゃない、お前はお前だ」
咒者は少女を優しく抱き寄せる
#呟怖 #返怖 #贄怖 https://t.co/jS44qDDZkf

#妖憂京妖異辞典 「浄化屋」

幾つもの話し声
あーだの、こーだの
怒ろうとも拳は上がらない
泣き喚くも涙も出ない
ただただ喧しい
「煩え、彫像に人権はねえ」
作業衣姿の男が『漂白剤』をぶちまける
ぎゃあ
のたうつ彫像達
ここは街の浄化屋さん
速やかに取憑き物品の浄化を請け負います
#呟怖 #贄怖 https://t.co/hWZiEXRxZZ https://t.co/gGbuVKsC6O

蝉の声染み渡る山寺の山門
切れることない石段を上がりきったところに赤い傘の女
見返りの思わせぶりな微笑み

#紫堂秋継は咒者である

同行する連れの、思わず手を差し伸べようとするのに
「アレが人に見えるか」
指に纏わせた咒で瞼を突く
「余計な真似を」
狐がケンと鳴いて森へ消える
#呟怖 #贄粒 https://t.co/p62tyJQ5dg https://t.co/jMVRS9O4rk

@molmol299 花言葉は一目惚れ
そんな花を貰って喜ぶ少女
いつも陽気な貴女に惹かれたなんて

#紫堂秋継は咒者である

別名蛇の目草
波斯といいつつ北米産
「つまりだな」
引き出される蛇
徳の高い蛇だが毒を盛られて狂化する
「性根の正しい者が闇を抱えていないと誰が言った」
ニヤリと嗤う咒者
#呟怖 #贄怖 https://t.co/Aw6aXovNx8

@JzB2pTlonwSOfzt #妖憂京妖異辞典 「深泥ヶ池の龍魚」

妖憂京の洛外
鞍馬口で御土居を出て北へ
深泥ヶ池に影
見る間に大きく
水面を黒く染める
巨大で
長く
嘴状の口、口髭
朧気に手足のようなもの
かつて竜王を勧請した伝説
よもや龍魚
女は、
鬼の面を怯えに染め
あれが呪詛返しなら…
都へと引き返す
#呟怖 #贄怖 https://t.co/IK5rICqlAP

@Hinata_Motthi 知らぬ間に眠ってた?
椅子に座ったままで
「え」
足が濡れてる
どうして?
外に出た記憶もない
風が吹き込んで
窓の外
点々と連なる足跡
足跡?
なぜ、
こちらへ向かって来るの
なぜ、
コンクリート舗装に足跡の分だけ凹みになっているの
そこに水が溜まって、
まるで……

あたしは誰?
#呟怖 #贄怖 https://t.co/fIdNq14cAz

@8nECySff2catAkT #妖憂京妖異辞典 「常咲きの彼岸花」

公家町の一角
塀に囲まれた隅の隅
細い路地を抜けると

季節にそぐわない
一面の赤色が視界を染める
枯れることなき
彼岸花
この地に眠る
悲願をもって挑んで破れた
女の骸
自ら命を断って
流れ出る血が地面に染み
紅い紅い華となった
#呟怖 #贄怖 https://t.co/H1oneU6Hen

@mhdJCgbiAvHGWwB 妖憂京でしか出来ない
妖異の理を用いた設計
諦めきれない…
机の上
雲形定規が
形をなくし
ふわふわと
設計を再現構築する
目を見張る技師
どこかで指を鳴らす音
「俺は一体何を…」
白紙の図面

#紫堂秋継は咒者である

「天才はいるのだな」
人にはまだ早すぎる
雲を掴まえ咒者は去る
#呟怖 #贄怖 https://t.co/ChRpzvK3EY

@IDECCHI51kid 山頂に
青年が一人
相方を見失い茫然として

#紫堂秋継は咒者である

「何やってんの」
傷だらけの友の声に気付く
そこは山頂ではなく深い谷の底
荷物も服もなく
寒さに震える
もし一晩このままだったら…
「助かった」
男二人抱き合う

咒者は見届け
少女だったモノを一人連れ
山を降りる
#呟怖 #贄怖 https://t.co/AtLW7xOWpP

@bano9208 #妖憂京妖異辞典 「西日の家」

大変仲の悪い家族が棲んでいた
事ある毎に喧嘩する
各自、自分の部屋を求めるが
誰がどの部屋を取るかで揉める
西日の部屋は厭だと皆が言い
毎日毎日言い続け
そしていつしか
その家だけ
全方位から西日だけが当たり続ける
平等とは何だというお話し
#呟怖 #贄怖 https://t.co/WstMayfj97

@VMgnjXTA8mY8dOP #妖憂京妖異辞典 「巨椋池の怪」
泥の夜
舟でしか近寄れない湿地の絡み付く葦の群を掻き分け
蛇の海老の鋏を叩き割り
百本足の亀の首を切り落として辿り着く
巨椋池
早朝僅か間だけ
蒼く透き通った水
が、それも
桃山丘陵辺りから
苔山坊主がきて池に身を沈めると
泥と苔に塗れた沼と化す
#呟怖 #贄怖 https://t.co/fjxk5a9LyB

@714459kuno #妖憂京妖異辞典 「猫アブダクション」

猫好き諸氏に告ぐ
白昼、ベランダに猫が両手を挙げて立ちどこへともなく消えたとの報告多数
占者によると
緑鼠色をしたつるりと凹凸のない肌をした小男二人が両脇から猫の手を取って消えた
と霊視した
その後、その占者も同じ状況で姿を消した
#呟怖 #贄怖 https://t.co/6uOM0nBWA2

@O8g31QtzkF3eTFT #妖憂京妖異辞典 戻橋の死神

死者が戻る
戻る死者は此岸の者か

異なる世界、異なる時
晦に現れ
朔に還る
普通はその場のみ
ただ一人、
手に拳銃
野獣の瞳を迷わせ
無頼にしては精悍
軍人にしては野卑
ふらふらと彷徨い
敵を見付けるに能わず
自らのこめかみを穿つ
ただそれを繰り返す
#呟怖 #贄粒 https://t.co/YcpbIDmnAo

@kurohacci 井戸端会議の母親
子供は
トリケラトプスをのしのしと
「あ」
ぽろりと落ちた恐竜
追いかける子供

#紫堂秋継は咒者である

口の端に咒を乗せ風に
くるりと宙返り三觭龍
子供のシャツを角で引っかけ
ひょいと歩道へ
直後、走り去る高速の車
唖然とする周囲
母親の悲鳴
咒者は去りゆく
#呟怖 #贄怖 https://t.co/DRJpETQlWS

@somemonoya0824 恋に疲れて命を絶った
啀み合う兄弟
いつも比べられ憎み合い
やがて
一人の少女を取り合って

#紫堂秋継は咒者である

呪われた女
両天秤の果てに
「運命の人は別にいたから」
富者の元へ
大勢死んだ
血に染まる結婚式
一族郎党誰も残らず
助けてと請われて
もう遅い
#呟怖 #贄怖 https://t.co/2hEDboYKxj

#このお題で呟怖をください

・引用RTでお願いします。
・作品Tweet中に #呟怖 を付けてください
・返信/二次利用/返怖/コラボ/考察など許容頂ける方は同じく #贄怖 を付けてください(簡単な感想書きます)
・他者様の権利を侵害しないように

何卒よろしくお願いします。
(撮影:ワタクシ) https://t.co/BxCk0pQUmy

#妖憂京妖異辞典 「常闇の夕暮」

何処と定まったモノではないらしい
何れかの境界を越えてしまったら
灯り一つない
常世の闇
やがて闇は深紅の血潮を撒き散らす
闇の夕暮
馴染みのない
けれど知っている街並み
暗黒の夕陽
暗黒の宙がしどと濡れる
屍肉を剥き出した鴉が問う
「どっちだ」
#呟怖 #贄怖 https://t.co/xng5bmRkX6 https://t.co/kwXwhRmSRc

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