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メイファマオ|59ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
今にも泣きだしそうな暗雲が立ち込める中。
一人の男が嬉しそうに飛び出して叫んだ。
「祭りだ祭りだ」
動く雲の隙間から竜が目を光らせる。
男は大きく手を広げてその身を投げ出した。
あっという間に竜の口に男が吸い込まれ激しい雨が地面を叩き男の流した血も叫びも綺麗に流され仕舞になる。 https://twitter.com/usagamisousuke/status/1271621150301319169 

#呟怖
ふわっと白い布が闇に浮かんで揺れている。
何だ?と目を凝らすと、空地で女が布を被って踊っていた。関わり合いになりたくないと去ろうとしたら、ちょいと袖を掴まれた。
踊る女を囲む物好きが宴の真っ最中。
これも縁だと誘われて気付けば一緒に踊ってた。
夜が明ければ猫が数匹腹の上。
1宴 https://twitter.com/molmol299/status/1272071247237545984 

#このお題で呟怖をください
#呟怖
九つのお題
1宴
2開(はだ)ける
3酒杯
4ラムネ
5氷菓子
6煙火(えんか)
7鬼女
8吹き消す
9怖いと呟く

ネタに困ったらお好きにどうぞ。
引用RTでお願いします。
十三のお題その1~7と九つのお題で百物語になります。
呟怖以外での使用可、出題者明記で。

#呟怖
そろそろ夏が参ります。一族恒例の百物語を開催するために、準備をしないとなりません。
今年はどんな話が聞けるでしょう。
怖い話、愉快な話、切ない話…?
さて燭台を出す前に私は待ちます。
各地へ散った人外の一族が愛すべき人間たちの物語を集め、一堂に会するのを。

13燭台を出す前に https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖
昔々、ある所に欲深い一族がいた。一族の繁栄を約束する代わりに贄を寄越せと揶揄ったら、妾の娘を捧げられた。随分と軽い犠牲だと腹を立て重々しく告げた。
一族の中で一番重い責任を持つ者を捧げよと。
拒否するかと思ったが欲が勝ったらしい。
以来、私は退屈凌ぎに招待状を書く。
12招待状 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖
白い封筒に、赤黒い封蝋。父宛の手紙は幼い私には物珍しく、触ろうとして激怒された。その後父は険しい顔で遺言を認めると失踪した。
…お召しよ。
伯母が教えてくれた。跡継ぎをなした当主は魔物の生贄になる掟だと。
そして今、家庭を持った私の元に心臓の紋章を押された手紙が届く。

11封蝋 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖
…あの女が見ているのよ。
祖母は晩年おかしくなった。
加齢のせいかと疑ったが、診断の結果は異常なし。只、穴の開いた格子戸を見る度にあの女が…と始まる。穴を塞ぎ修理しても祖母が穴を開け又妄言を繰り返す。祖母の死後『あの女』が始めて見えた。順繰りなのか。大きな片目がニィと笑う。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1268464711378427904 

#呟怖
#実話
とある晩に夢を見た。しんと静まり返った実家の茶の間に父親が立っていた。
「お母さんは?」
「彼奴はもういない」
「お父さんは?」
「俺はまだ此処にいる」
父親が亡くなって初七日を迎えようとしていた晩のことである。
母親は一周忌と十三回忌前に夢枕に立ったが、父はこの一度きり。

#呟怖
陽炎に揺らめく影に誰かと問えばお前が捨てた哀しみだと答えられ、昔の女と処分させた水子から新しい命を抱く妻を庇うが誰何した相手は寂しげな目をずっと俺に向けており、その時初めて自分の犯した罪を知った。
10誰何
#一行怪談https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖
夏は薄荷油を重宝する。体が重くなったり頭が痛くなったりしたら蟀谷、肩甲骨周りに塗るととてもスッキリ。
ゴキブリ駆除にも薄荷油が有効だから、もしかしてと思ったらビンゴだった。
部屋の隅で私に憑こうとしていた怪異が怯えてる。
夏になると元気に湧く輩には薄荷油で対抗よ!

9薄荷油 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖
蔦はゆっくりと時間を掛けて建物を締め上げて最終的には崩壊させる。
…という事を聞いたときから、何故か蔦が絡む建物に束縛する元カノの姿が重なって見えた。気付いた時にはもう手遅れ。
壊される前に蔦のように絡む髪を振り切り、細い首を締め上げた記憶と感触が今もずっとこの手に残る。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1271417954274426882 

#呟怖
「金網越しに髑髏を観たんだ」
…それはそれは。
「どんな怪異が起こるのか期待してたんだが」
…オチが見えましたね。
「ああ、その髑髏、意味深な単語しか喋らねぇんだよ!」
…怪談聞きたいんでしょう。
「何で髑髏が!?」
…物語は彼の血肉になり、下界への足掛かりになるからです。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1271420144753840130 

#呟怖
元カノは、どんな時でも手拭一本の女だった。
濡れてもすぐに乾くし、使い勝手がいいのよ、と。
だが家に来る途中、急な雨に降られてタオルを貸したら、使った直後に洗濯させてくれという。そんなに汚れないだろとタオルを引っ張ると小さい鬼が落ちてきた。
元カノは逃げ、それきりだ。
8手拭 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖 #返怖

漸くこの四角い板の扱いにも慣れてきた。この板の中にも市は立つのだなぁ。おっ!なんと!
役に立つかと思うて取っておいたこの紙切れが役に立つ。嬉々として引き取りにいって『お代』まで払ったのに
肉が無い。騙された。我はトボトボと帰途につく。

お題の使用、有難うございます♡

#呟怖
本当にインスタ映えするの?Twitter向きじゃない?と尻込みする友人を引っ張り出して写真を撮った。
彼女は最近はごく一部で知られるようになった都市伝説由来の妖だ。両目に歯が生えているのがチャームポイント。流行り廃りの激しいこの世界、まずはインパクトで勝負して怖い話は後付けで盛る。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1271038081383010304 

#呟怖
引っ越してきた住宅街の庭には必ず枇杷が植えてある。だが実は収穫されてない。首を傾げていると、隣人が苗木を持ってきた。
…植えた方がいい。連中が悪さをする前に。
此処は以前刑場だったと聞いた
昔は罪人を枇杷の棒で撲殺したという。
刑罰を怨む魂が成仏出来ず彷徨うのか。

7枇杷 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖
厄除けのお守りなのと彼女が見せてくれたグラスアイに似た沢山の青いガラス玉はお行儀良く標本箱に納められ、隙あらばという下心を持つ俺を一斉に睨みつけた。
6標本箱
#一行怪談https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#夏という言葉を使わずに夏を一人一個表現する物書きは見たらやる

ラムネと花火が似合う季節がやって来た。
ラムネ瓶のガラス玉を取り出して眺めていると、海で亡くしたあの子が来るので、一緒に花火で遊ぶ。
潮の香りのするあの子の濡れた手のせいでなかなか火がつかないのが困るけれど。

#呟怖

#呟怖
シーグラスの中にはビー玉もある。海を渡って波に磨かれたビー玉は磨り硝子の様になっており、なかなか味があり、元持ち主の記憶を封じ込めたモノもある。
砂浜に届いたビー玉の過去からの手紙を読み、幼い弟を攫って亡き者にした男を捕まえて同じ目に遭わせてやれたのは僥倖だった。
5ビー玉 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖
嗚呼口惜しや口惜しや。
完成すれば呪術は完成。
憎い相手を始末でき。
我ら呪い人形は使命を全う出来たものを。
嗚呼あの間抜けな呪術師め。
大事な眼を入れ忘れ、我らの目は閉じたまま。
半端な呪いは返るモノ。
業火を恐れた呪術師は。
供養の花と我らを瓶に詰め。
海へと流して知らぬふり。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1270699473170128896 

#呟怖
風変わりなボトルレターの思い出。砂浜に人形の部品の入った硝子瓶が流れ着き、ボトルドールを組み立てようと四苦八苦。
だが人形には眼が無く、瓶の中の紙片には「完成させるな」と一言。紙片を読んだ瞬間人形は壊れ、硝子瓶を烏が咥えて飛んで行った。
…アレは何だったのだろう?

4硝子瓶 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖
そう、その一族に出会ったらこう唱えるのよ。
名付けてしまえば支配下に置けるわ。
お前に力があればの話だけれど。
力が無ければ逆にお前がその名に縛られ存在しない者として忘れられる。
誰かがお前をそう呼ぶ時までね。
さぁ、名前の呪を持ってお行き。
カゲムグリ。
後は勝つか負けるかよ。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1270369711499304969 

#呟怖
白い便箋に綴られた愛の言葉。母の死後に見つけた恋文は父からではなく、最後の日付は両親の結婚式。母は二股をかけていたのか。父に差し出すと「勝ったのは俺だ」と笑う。母の恋人は自分の死後も手紙を送り続け、彼岸へ誘っていたのだという。父は母を死人から護り米寿まで共に生きた。

3便箋 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖
インクも蒐集しだすとキリがないんだよね。
苦笑していた友人が、インクを買うのをやめた。混色するのに使用し始めた骨董品のインク壺から声が響くらしい。
「まだ他の女が要るの」
嘘だろと思ったが、件のインク壺が他のインク瓶を次々と棚から突き落とし、粉々にするのが見えた。

2インク https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖
この羽ペン?子供の頃、ドラマで見て憧れて手作りした奴。鵞鳥の羽根だと思うんだけど何処で拾ったのかは覚えてない。
一応書けるよ。線引けない時も多いけど。文字が書ける時は大抵苛々してて何でか羽根が震える。
うん、血にペン先を浸すと一番調子が良いよ。
…もう聞こえてないか。

1鵞ペン https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#このお題で呟怖をください
#呟怖

十三のお題その7
1鵞ペン(羽ペン)
2インク
3便箋
4硝子瓶
5ビー玉
6標本箱
7枇杷
8手拭(てぬぐい)
9薄荷油
10誰何(すいか)
11封蠟
12招待状
13燭台を出す前に

ネタに困ったらお好きにどうぞ。
引用RTでお願いします。
呟怖以外での使用可、出題者を明記して下さい。

#呟怖
色の話を書いてきた。
熱に浮かされ筆を走らせ、赤、青、黄の三原色からなる多彩な世界を黒一色の筆で生み出す。
それもあと一息で完成だ。
「では」
色で私を追い立てた異形は、物語で黒に染まっていく。
「最後に貴方の魂の色を」
全ての色が混ざり合い、後に残るは何色か。
13黒に染まる前に https://twitter.com/molmol299/status/1268820374327709696 

#呟怖
鈍色は喪に服す時に身に着ける墨色だが色の幅がある。昔は関係によって鈍色の濃淡を決めたが、今では黒一色だ。だが、たまに鈍色の喪服を見かける。大抵、黒の喪服に白い靄が混ざって多様な鈍色を作るのだ。
生者の未練か死者の執着か。
鈍色が生者を抱き、独りきりの葬列は進む。
12鈍色 https://twitter.com/molmol299/status/1268820374327709696 

#呟怖
ボウッと浮かぶ文字の中から、かごめかごめの歌が聞こえる。
環の文字に浮かぶ白い靄が見覚えのある子供の後ろ姿になり、そして。
後ろの正面を当てられた私が鬼になり、あのこがほしい…と閉じられた円環の中で歌っている。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1269550556353159168 

#呟怖
だから私は何でこの色をお題に選んじゃったんだ。>媚茶。
媚茶色の着物は検索して画像を見て下さい。なかなか渋くて良いですよ。元は昆布茶と呼ばれた色を江戸の女が媚茶と言い換え、男に媚びる艶っぽい色としたそうです。
落語っぽい雰囲気を目指してみましたが、出来の程はさて如何でしょう?

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