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メイファマオ|54ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#このお題で呟怖をください
#呟怖

百物語の為の五つのお題その13

1手花火(※手持ち花火)
2下駄
3鬼灯
4甚平
5影灯籠(※回り灯籠の別名)

引用RTでお願いします。(リプライではなく)
呟怖以外の使用可です。

#呟怖
多数派は楽だ。巧く仮面を被り真の自分は陰で解放。檻の中は楽だ。何も考えなければ。格子窓を見上げ、ひそりと嗤う。妻も私も檻の中の影郎と女郎だ。嘘の紅を唇に塗り、世間体の為に身を売ってる様な者。きっと碌でもない最期が待つ。その証拠に、ほら生霊の男女が私達夫婦を睨んでいる。
5影郎 https://twitter.com/molmol299/status/1289785088691982337 

#呟怖
真夏の暑さ対策に打ち水を撒く。日向ではなく日陰に撒くと効果的。
日陰に揺らめく女の影。真黒だがあの仄暗い目には見覚えがある。私を愛し私を憎みでも離れられない可愛い女。飲めない水は清めの水、黒く澱みきる前に憎悪を冷まし惑わせる。此で又暫く彼女を私の元へと留めておける。
4打ち水 https://twitter.com/molmol299/status/1289785088691982337 

#呟怖
トンボかカゲロウか。勝虫か次代を残し死ぬ虫か。
情人の言い訳が増えていく。世間体の為、次は子供。
蜻蛉日記宜しく恨み言を綴るか、勝虫のトンボ宜しく前進するか。俺の中から湧き出てぐるりと囲む蜻蛉と蜉蝣の交尾の図。夢か現か判らない光景を見せつけられ、どちらも選べず立ち竦む。
3蜻蛉 https://twitter.com/molmol299/status/1289785088691982337 

#呟怖
道に迷った。方向音痴は今更だがスマホのナビの使えなさは何とかならないのか。悪態をつきつつ、来た道を戻る。
…申し訳ない…
掠れかけた声が聞こえる。
溜息をつくと投げ遣りに霊道を指す。現世の道は迷うが常世への道は一本道で一発で解る。
頭を下げる浮遊霊に手を振り現世の目的地を探す。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1289884517910503426 

#呟怖
…別に好きじゃないのにお土産にくれるのよねぇ。
そうぼやいていた亡母の遺したこけし達。どうしようかと話しあっていたら、一体、また一体と減っていく。
翌日、亡母にこけしをくれた人達の家の中にちゃっかり居座っていたらしい。形見分けねと皆さん明るく言うが何故誰も不思議がらないんだ? https://twitter.com/Mad8068/status/1289579077611843584 

#呟怖
強い陽射しの向こうに水たまりが見えた。アレは逃げ水。近づくと逃げる。まるであの女だ。
『貴女が夫より稼げるなら別れるわ』
酷くて狡い。でも離れられない。喉が渇くが目前には幻の水。でも…彼女は現実。干乾びる前に捕まえて飲み干そう。彼女の血は甘いだろうか。それとも。
2逃げ水 https://twitter.com/molmol299/status/1289785088691982337 

#呟怖
蟲というのはね、元々多くの小動物が集まっている様子を表した文字なの。そして。昔は鳥獣魚以外の小動物を虫として虫偏の漢字で指していたのよ…。謡うように囁く彼女は今日も厳選した『むし』達を蔵に放り込む。生き残ろうとする大きな蟲達の怒声が蔵の中で響き、蟲毒の完成は近い。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1288846398977318913 

#呟怖
茄子と胡瓜で精霊馬と精霊牛を作る。
今年こそは恙なく送り火を焚けますようにと祈りながら。
馬と牛が完成する前に茄子と胡瓜の皮がズルッと剥け、皮の裏に『還らないし還さない』と赤い文字が浮かぶ。我が一族のお盆は長男大事で冷遇された次男次女の積年の恨みが爆発する行事と化している。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1281827289789902848 

#呟怖
仏心を出すんじゃなかったと、墓参の度に思う。
両親が結婚したのは世間体の為。家の為に私を生し、後は互いに同性の愛人を持ち、だが一生夫婦だった。両親の愛人は独身のまま亡くなり、哀れに思い分骨して家の墓に入れたのが間違い。お盆には陽炎が揺らめき、男女4人の修羅場が始まる。
1陽炎 https://twitter.com/molmol299/status/1289785088691982337 

#このお題で呟怖をください
#呟怖

百物語のための五つのお題その12

1陽炎
2逃げ水
3蜻蛉(トンボ/カゲロウ)
4打ち水
5影郎(かげろう=陰間、男娼)

※引用RTでお願いします。(リプライではなく)
呟怖以外での使用可です。

#呟怖
暑い夏の日。激しい揺れ。火災に崩壊。廃墟と化した街。
災厄の後、私は取残される。
供えられた水羊羹、茄子の精霊牛、親しい人が皆彼岸に行っても。夏の夕立。嗚呼、あのカフェには私が見える人が未だいるかしら。冷珈琲を出して下さる?
ふわりと椅子に座ると…店主が優しく微笑んだ。

5夕立 https://twitter.com/molmol299/status/1288736901130629124 

#呟怖
…こんな所に隠していたのねぇ。
絶世の美女にも醜女にも見える人間離れした女が微笑む。
…開発とやらで妾の森は消え村も一族も散り散りに。
もう解放されたと思ったのに。
…血が絶えない限り運命からは…
逃れられない。残酷な女神が心臓目掛けて刃を振り下ろす。
…贄よ。妾の糧とおなり。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1289532697908404224 

#呟怖
精霊馬は早く家に辿り着く様に、精霊牛は名残を惜しんでゆるりと帰る様にと願って。
…でも猛暑続きで傷むのも早いので精霊馬も精霊牛も今年で止めますね、と母が言い、文句の多い親族も頷いた。茄子で作った精霊牛が家の周りを徘徊し、屯して悪さするので一族全員困り果てていたからだ。
4茄子 https://twitter.com/molmol299/status/1288736901130629124 

#呟怖
猫が視線を合わせないのは喧嘩を売るのと同義だからだとはいうものの、何故か私の肩の辺りを凝視し毛繕いをしている最中に天井を見上げ固まっている時があるのだけれど猫目線の先のあの三つの黒い点が段々ヒトガタになっているのと私の肩の痣に何か関係があるのだろうかと思い悩む。
#一行怪談https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1288825014519652353 

#呟怖
繰り返し夢に見る幸福な家庭と素敵な洋館が暗転して髑髏と廃墟になり、飛び起きてどうしてかと悩み思い切ってあの洋館を探しに出かけ何故か身体が覚えていて目的地に辿り着き、横恋慕の末にあの光景を壊し廃墟にしたのは私だと思い出し蹲る。

3廃墟

#一行怪談https://twitter.com/molmol299/status/1288736901130629124 

#呟怖 返怖?

その談話室を利用する際には饅頭を持参せねばならない。
何故饅頭なのかと問うと『昔よりは簡単になったんだよ』曖昧に笑われた。気になって調べてみると、饅頭はその昔、生贄の頭の代用品として作られたモノだという。
…ということは、つまり…。

#呟怖
「水羊羹食べたい」
「美味しいよね…て水?」
「柔らかい羊羹の方」
「ああ、子供の方ね」
「え?」
「両脚羊のスープでしょ羊羹て」
「え…語源の羊の羹なの?」
「和菓子…其方かぁ」
「あと両脚羊って…」
「隠語らしくて元の動物は見てないの」
「冗談…だよね?」
「え?」
2水羊羹 https://twitter.com/molmol299/status/1288736901130629124 

#呟怖
夏になると柔らかい水羊羹が美味しいね、と友人に話すと「でも材料の入手が大変よね」と返された。
…友人の家では羊の羹(スープ)を羊羹と言うらしい。語源の方なのかと驚いたが、羊って言っても双脚羊の事なのよと意味深に笑われた。
二本足の羊って…。
2水羊羹 https://twitter.com/molmol299/status/1288736901130629124 

#呟怖
蝉の抜け殻を集めて嫌う女子に投げつけるのが面白かった。こんなの怖がるなんて馬鹿じゃねぇのと思ってた。
ある日、知らないオジサンに声をかけられた。
「面白半分に悪意を向けちゃいけませんよ」
鼻で笑うと、蝉の抜け殻が一斉に動き出し牙を剥きだした。
「ほら、ね」
その後の記憶はない。 https://twitter.com/moon04cat/status/1288297593538138112 

#呟怖
洋装断髪大正モダンガールという装いで、ふわりと椅子に座るお客様に夏を感じる。レトロ可愛いお嬢さんにお出しするのはアイスコーヒー。彼女が優しく微笑んで口もつけずにいなくなると遠い夏の震災後に始めたという当店自慢の冷珈琲をそっと下げて手を合わせる。
1冷珈琲 https://twitter.com/molmol299/status/1288736901130629124 

#このお題で呟怖をください
#呟怖

百物語のための五つのお題その11

1冷珈琲(ひやしコーヒー)
2水羊羹
3廃墟
4茄子
5夕立

引用RTでお願いします(リプライではなく)。
呟怖以外での使用可です。

#呟怖
煙草に火をつけてふうっと一息、逃げ惑う黒いモノどもに猫かお前らと思いつつ遠巻きに見ている地縛霊の多さに片付けるのは骨だなとうんざりしつつこれも仕事だと札を持ち吸ってる煙草の灰が落ちきるまでに始末をつけて今度は茶で一服しようと考える。
5一服
#一行怪談https://twitter.com/molmol299/status/1287330544494080000 

#呟怖
「うわっ」
…苦手なんですか蝉の抜け殻。
「嬉しそうに言うな取るなくっつけるな」
…実はこの抜け殻には…。
「ネタか!怪談になるのか!?」
…生理的嫌悪感より勝るんですか。
「この抜け殻に何かいるんだな?」
…嗚呼、乱暴に扱うから逃げたじゃないですか。
「揶揄ってないかお前」
…さぁ? https://twitter.com/moon04cat/status/1288297593538138112 

#呟怖  #返怖
謎毛布に頭を抱えていると、祖父が危篤だと聯絡が入った。慌てて病院に駆けつけると何処からかあの毛布が現れ、そっと祖父の体を包んだ。祖父は安心しきった顔で息を引き取り、毛布は消えていた。
その後出てきた旧い写真の、幼い祖父が抱えていた毛布はあの謎毛布に似ている気がする。

#呟怖
本家の屋敷には当主しか入れない隠し部屋がある。その噂を確かめようと深夜に伯母を尾行した。屋敷の一番奥まで来ると伯母は壁に吸い込まれた。翌日、伯母は従兄の嫁を夫が決めたと皆に言う。従兄の父、伯母の夫を見た者はいない。
伯母は私を見、お前はあの隠し部屋に入る資格を得たと告げた。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1286670869213798401 

#呟怖
夏休みに入り近所の子供の声が煩いと窓を開けたらパンパンに膨れ上がった水風船が形をグニャグニャと変えながら逃げ惑う子供らを飲み込むのをみてしまい、固まった己を見つけたソレが大きく撓んで地面を蹴り視界全体を塞ぐ勢いでポォンと迫ってくる。
4水風船
#一行怪談https://twitter.com/molmol299/status/1287330544494080000 

#呟怖
一歩も動けないと立ち竦んでいると声をかけられ、妙に居心地の良い平家で休ませて貰い礼を言うと「まだ休んでいなさい」と優しく言われ立ち去れなくなり暫く経ち気付けば家の主は消え今度は己が人生に疲れた人を誘い込み癒しながら家と人間の絶望を啜りつつ溶ける日を待つ。
3休み処
#一行怪談https://twitter.com/molmol299/status/1287330544494080000 

#呟怖
ピンポーンとドアベルが鳴る。はーいと出ると誰もいない…と思ったら、飼ってる黒猫が何かを咥えていた。猫にチャイムが鳴らせる筈はない。どういう事だ?
「スミマセンタスケテクダサイ」
猫に咥えられた何かが触手を伸ばし、ジタバタと藻搔いて懇願してくる。
…猫は獲物をとられてお冠だ。 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1283918742146019328 

#呟怖
母が祖母から糠床を押しつけられ私に強引に送ってきたがこの糠床で胡瓜を漬けると美味な糠漬けが出来、暫く食している内に額に二つ瘤が膨らみ、糠漬けには般若に似た染みが浮かび赤黒い汁が滲むので早々に処分すると母に言うと「無神経なのは誰の血かしら」と嫌味を言われた。
2胡瓜
#一行怪談https://twitter.com/molmol299/status/1287330544494080000 

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