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メイファマオ|22ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

#呟怖
妻に不満があるわけではないが長年共にいると飽きが来る。で、納得ずくの愛人を作り束の間の遊びを楽しみ、良き夫に戻る。妻は何も言わないが気付いてたのだろう。ある夜逢瀬の最中愛人の顔に妻の顔が重なり嬌声に紛れて怒りの滲んだ哀しい声が『別れましょう』と胸を貫く。

#呟怖
妻の妊娠を機に不倫を清算した。お腹の子が娘だと判明し、己の行いが突然後ろ暗く思えたので。生まれた娘は健やかに成長し、気付くと別れた愛人に似てきた。
…混乱していると「ずっと一緒ねパパ」と娘が愛人の声で艶めかしく笑う。
元愛人が妻の出産前に自死を選んだと知ったのはその後だった。

#呟怖
道に迷いお腹が空き、見つけたハンバーガー屋の手書きメニューに『目玉チーズバーガー』とある。目玉!チーズバーガーか目玉焼きチーズバーガーか文字抜けてない?と思いつつ頼む。
…大きい目玉がバンズに挟まれて動いてる。
食べられるの?ていうか此処、人間向けの店なの?
店主の目が怖い。

#呟怖
残暑厳しい9月だと言うのに。君の死体には雪花が舞っているようだった。思いの丈を綴り、恋しい男へと送った手紙は全て破られ返されて千切れたソレに埋もれ逝く。
あの男は「首を絞めたのに何故いつまでも手紙が届くんだ」と虚ろな目をして取り調べに答えているという。
狂恋の花、舞い落ちる。 https://t.co/kqYaUMx3Z0

#呟怖
口を開けば俺の母と姉の悪口しか言わなかった妻が最近では妙に機嫌がいい。中華料理に嵌って、いつか満漢全席メニューを作るのが夢なのだと嬉しそうに話す。
「山八珍の猿の脳味噌が難しそうだけど、トライしたいわ」
…視線の先に俺の母の後ろ頭がある、のは気にしない方が良いのだろうか。

#呟怖
入院中に妻が小さな箱を抱えて病室を訪れた。
「花を持ってきたの」
この病院は見舞いに生花を禁止してるので趣味のドライフラワーかと箱を開けてギョッとする。
「綺麗でしょう?」
妻は小さく耳元で囁く。
…貴方の愛人の『鼻』。
加工するのが楽しかったと言う妻は鬼女の顔をしていた。

#呟怖
柵の下、穴だらけで大きく破けてる波板をなんとなく眺めて毎日通勤してる内に自分もプスッと穴を開けてみたくなり何か尖ったものはないかなと鞄を漁ると背後から『私も穴開けるけどいい?』と冷たい声がして思わず後ろを振り返ると何かが穴の中から尖った弓矢で此方を狙っていた。
#一行怪談 https://t.co/FtvJODLhbN

#呟怖
猫が毛繕いの最中に片足をあげて固まり空中を見た。
アレは人間には見えない小さな虫を見てるらしい。それはいいのだが、ぐるっと見えない何かを目で追い私の肩の辺りを凝視して慌てて毛繕いに戻るのは何故だ。肩にかかる不自然な重みも凄く気になるのだが。
猫は絶賛知らんぷりを続行中だ。

#呟怖
冷蔵庫を開けたら「冷たくて涼しくていい気持ちだよ」とストーカー化した元カレの首がいい笑顔で挨拶してきたので無言で扉を閉める。
とっくの昔に処分したのにお盆とお彼岸の季節になると戻ってくるのが困りものだ。
無反応が正解だがもう一度頭を叩き割ってやろうかと胸の内で悪態をつく。 https://t.co/OkJEpzt7le

#呟怖
電柱に『貸家あります。近々取り壊し予定に尽き一年契約』という貼り紙。家賃が激安。別居を考えていたので連絡をとり入居。再構築はならず離婚が決定してしまい新居を探すまで時間がかかる。もう一年延ばして欲しいと大家に頼むと『贄を用意してくれたら』という返事。元夫をどう騙そうか。 https://t.co/lnnIBhnEEB

#呟怖
じっくり煮込んで肉も崩れたカレー。なのに鍋の中に小指が1本残っている。くいっと小指が曲がると解れたが段々と集まりあの女の手首へ…。
…老いた母が空の鍋に呟く内容を必死に認知症の妄想だと己に言い聞かせる日々。母が一時期カレーに嵌まって連日カレーだった答え合わせを今はしたくない。

#呟怖
『裂きたいもの、裂きます』
…怪しい札をぶら下げた女が街中を彷徨いているという噂が流れた。
裂いてと頼めば何でも裂いてくれるのだろうか。
そんな事を考えていると件の女にバッタリ出会い、妻と間男の仲を裂いてくれと口走りそうになった。
すると女は気の毒そうに『先約が…奥様の』と。 https://t.co/GI62LTIdg0

#呟怖
夜中、冷房をつける程ではないがそこそこ暑いので窓を開けると視線を感じ上を見ると首を物凄く長く伸ばした男が此方を覗き込んでいたので側に置いてあった鉈に手を伸ばしガシッと頭を掴んで振り下ろした。

#呟怖
同僚の休む理由が酷い。最近は失踪ネタがブームらしくとうとう親指が失踪したので~と言い出した。その内に同僚は出社しなくなり、心配した上司が様子を見に行くと、四肢が欠け、胸に穴の開いた屍を発見した。不思議な事に血は一滴も流れておらず綺麗だったという。まさか本当に体が失踪してた? https://t.co/YHTjIN3Y1E

#呟怖 #ダサ子さん
今回は何です?
幽霊デビューの為に心霊スポットを探してウロウロしてたら、親切なお爺さんに『いい所を知ってる』とあの世へ案内されかけた、と。
…彼処のお地蔵様は親切ですからねぇ。女の子の幽霊が迷ってるのを見かねたんでしょう。
幼女じゃないって不貞腐れるのそこですか。 https://t.co/Yhj784bLSJ

#呟怖
子供の頃、鬼に襲われた事がある。助けてと叫ぶと大きな獣が鬼に噛みつき護ってくれた。アレは何だったんだろうと葬式帰りに考えていると『大きくなったな』と声がした。
廃れた神社の崩れかけた狛犬が此方を見ている。
…思い出した。
記憶の中の鬼は亡父の顔になる。
あの時助けてくれたのは https://t.co/SzC8BWiPWt

#呟怖
夜道でうっかり仔猫を撥ねてしまい、うわぁと思ったがそのまま車を走らせた。
翌日、娘がひき逃げされて重傷だと連絡があり青くなった。
病院へ向かう途中、猫の親子とすれ違いぎょっとする。
あの仔猫…いやまさか。母猫が俺を見て一声鳴いた。
『娘と運命をすりかえたのよ』と嫌な声が重なる。

#呟怖
湯治で顔を合わせた爺さんと何となく温泉に浸かり話をするようになったが関東大震災の思い出話をされて幾ら何でもそんな大昔に爺さん生きてないだろとツッコミを入れたら、遠い目をして今はいい時代で極楽だなぁと嬉しそうに呟くとすうっと消えぷかりと笑う髑髏が浮かんできた。
#一行怪談

#呟怖
母が女に渡したぬいぐるみから血が滲み、父が消え出されたかき氷は鉄錆臭く外を見れば『黒い糸を赤く染めて運命に』と先程の女が謡い誰かの小指を解して己の薬指に赤い線をくるりと描きこれ全て残暑が見せた幻であれと切に願った幼き日の遠い思い出。
#一行怪談

#呟怖
廃線になり朽ちるに任せた無人駅には、時折古めかしい機関車が止まる。だが見掛けても乗車してはいけない。石炭の代わりに燃料にされてしまうからね。でもこのまま独りでいるよりは、孤独な仲間と一緒に燃えるのもいいかもしれない。
そう静かに微笑み一足先に老紳士は宵闇機関車に乗り込んだ。 https://t.co/xsiDuPrRnJ

#呟怖 
家賃ン十万円の高級マンションの管理人を勤めていると意外なモノが見られる。どう見てもヤの字のつく自由業だなという強面の男が泣きながら1mくらいのテディベアを塵に出してた。綺麗なのに勿体ねぇやらギャップが凄いやらと妻に話すと「中身…綿じゃないんじゃ…」と言われた。まさか、な。

#呟怖
歳のせいか歯が脆くなり、最後はどれだけ残るだろうと侘びしく思っていると手足の指が増え始め違うそうじゃないと嘆いた。
#一行怪談

#呟怖
蚊遣り豚を出して蚊取り線香に火をつけ、夏だなぁと思う。
さて寝るかとゆらぐ煙を見つめながら布団に入ると蚊遣り豚の中に何か見えた。
燃えて崩れる蚊取り線香の上をくるくる回って必死に走る小さいおじさん。
…気のせいだ寝てしまおう。
助けを求める声が聞こえる気もするが幻聴だろう。

#呟怖
最近、歩道にマスクが落ちているのをよく見かける。どういう状況で外して落としたのだろうか。等と考えていると、マスクが空中を飛びながら「息苦しいのは嫌ぁぁぁ」と叫んでぽとっと落ちた。マスクの持ち主はと言えばぐんと伸びをして平然と歩きだしている。背後に死神を張り付けて。

#呟怖
前を走るバスの後ろに『すり抜け危険』のステッカー。
子供が「どういう意味?」と訊いてくるので答えようとしてギョッとする。
私に子供はいない。今の声は何!?とパニックになり危うく追突しそうになると黒い子鬼がバスのステッカーを剥がしてケラケラと笑う。
…揶揄われたのか。趣味が悪い。 https://t.co/GqV4A6URxg

#呟怖
とある鎮守の森に肝試しに行ったら、遊び相手が一心不乱に五寸釘を何本も藁人形に打ち込んでいた。古式ゆかしいその姿が怖いというより滑稽でプッと吹いたら振り向かれ物凄い目で睨まれた。白けた気分で森を出ると、大量の五寸釘が一斉に俺を目掛けて降り注ぐ。
激しい痛みの合間に女の嗤う声。 https://t.co/XNoPK3LG9h

#呟怖
お気に召さなかった様ですね。
思い出は補正が掛かっておりまして、実際よりも美化されるモノです。
ですがこの標本セットは良くも悪くも正確に思い出を再現します。
白い翼の美女の記憶が、実は白い服を翻し身投げした姉を目撃した衝撃を塗り潰す為に捏造したのだと判明したのはお気の毒です。 https://t.co/GJsQBS10dR

#呟怖
祖父が亡くなり、遺品の整理をしていると日記帳を見つけ一冊きりなので三日坊主で終わったのかなと苦笑しながら頁を捲るといきなり大きな目玉が睨みつけ「見るな」と叫ばれ吃驚して落とすと黒い小さな文字の群れが這いだし逃げていき日記は白紙のまま両腕を広げる様にして転がっていた。

#呟怖
母に手を引かれ飴細工屋で兎と金魚の飴を作って貰った。
お食べと綺麗な金魚の飴を渡されたが勿体なくて躊躇していると職人に「奥さん酷ですぜ」と制止された。母は舌打ちして太った兎の尻を囓る。その晩、妾宅で父が急死した。震える妾の着ていた赤い長襦袢は何処か金魚の尾鰭に似ていた。

#呟怖 
バスケでダンクシュートを決めようとしたらばリングネットの底から『壊れるから止めろよ』とにゅっと顔が出てきて注意されゴールに触れる前に突き飛ばされた。

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