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鬼童丸 常闇の語り部 暴食|32ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

狂気

「君の心臓美味しいなぁ」

他人から見たら狂ってるとしか思えないこと

「貴女、邪魔なのよだから早く死んでよ」

でも当人にとっては至極当たり前のこと

「私のものにならないなら死ねばいい」

あなたのその行動
本当に狂気に染まってないですか?

#呟怖 https://t.co/TDQaMtPocA

そういえば

「そういえば私、毎日遊んでたお姉ちゃんいたよね?」

母に尋ねるが親戚にも近所にも私より年上の女の子はいないらしい

不思議に思ってると父が帰ってきた

「今日は家族連れが狩れてな、お前の遊び道具になれそうな子供も連れてきたぞ」

そうかあれは獲物の子供か

#呟怖 https://t.co/rH6d9YQJYh

天神様 椿 青空

麗らかな春の青空
陽気につられ足を伸ばした散歩道
見つけた公園で独りごちる

笑顔で走り回る子供達に思わず顔が綻ぶ

ボーッと観てたらもう夕方
慌てて立上がると聴こえて来た童歌

ここはどこの細道じゃ
天神様の細道じゃ

子供達の頭が椿のように堕ちこっちを見て笑ってる

#呟怖 https://t.co/aQa7Jfu5aZ

「飲食は決まった場所でして下さい」

出会いの第一声と気まずそうに立ち上がり笑う顔

お気に入りの場所に忘れ物のように置かれた貴方の好きだった本と好きだったコーヒーの空き缶

開館前の図書館に貴方の気配を感じる

そうか今日は四十九日
最後に逢いに来てくれた
と涙が零れ落ちる

#呟怖 https://t.co/h8uBYLMi5Q

今日
お客さんでマスクしてない人が来たから
「すいませんマスクの着用をお願いしてるんです」
って言ったら
「私、息してないんで…」
っていわれたんてすよ

#呟怖

というわけでこれお題になりませんか?

『マスク』
#このお題で呟怖をください
⚠️ハッシュタグ無しは無効 https://t.co/zjXUeEoPsC

二股大根

「何だこの逃げ出しそうな大根w」

おでんパーティの料理班の俺たちの中台所で響いた声

その大根を持ってきた友人は
「逃げ出すはずないだろう?
これは実家で取れた大根で切ろうすると泣き叫ぶんだよ」

おでんの大根から断末魔が響き渡る

これから大根が食べれそうにない

#呟怖 https://t.co/pu06EK9rr8

今まで書いてきた #呟怖 をまとめた超短編集『みみうち』の252話から278話まで27話を更新しました

https://t.co/m9eQEfq3b7

少しでも覗いて貰えると励みになります
よろしくお願いしますm(*_ _)m

知恵の実を齧る

この部屋で何も考えずに過ごしていれば幸せだったのに

仕事に行ってる間の暇つぶしに本を渡したのが悪かった

本はイブを唆す蛇になった

イブはナイフで自ら命を絶つ事を覚え
アダムである僕は君を失う苦痛を味わった

次のイブには知恵の実を齧らせないようにしないと

#呟怖 https://t.co/ie7s404ZPX

柘榴を齧る

私の子が通ってた幼稚園は柘榴の木で覆われている

これは
「鬼子母神から子供を守るため」
と入園時に言われた

だが鬼になった母には効かない

柘榴を齧る感触で柘榴の実の花言葉
「愚かしさ」
を思い出す

この実はあの子を不注意で死なせた幼稚園の関係者にこそ相応しい

#呟怖 https://t.co/ie7s404ZPX

葡萄を齧る

恋人と行った学術調査

自然豊かな村での郷土史を調べるのは楽しかったし村人の歓迎もあり名産品だと言う葡萄も美味しかった

だからこんな事になるなんて思ってもみなかった

薄暗い部屋で与えられる葡萄を齧る

葡萄の意味は「豊穣」「多産」

男は生贄
女は村の未来を作らされる

#呟怖 https://t.co/ie7s404ZPX

林檎を齧る

とある城には林檎の気が植えてある
これは林檎を籠城した時の食料にするために植えられたらしい

そして今現在一般に開放されたその城の跡地の公園
夜になるとシャクシャク…と何十人の人が林檎を齧る音が響くという怪現象が記録されている

#呟怖 https://t.co/ie7s404ZPX

無花果を齧る

息子の嫁が家に遊びに来ると必ず無花果をお茶請けとして出していた

嫁の好物であるのと同時にある意味があって嫁が無花果を齧るのを見ていた

「無花果は花は咲かないが実はつける

嫁は仕事で花咲かせなくても跡取りさえ作れば良い」

今日も嫁は何も知らずに無花果を齧る

#呟怖 https://t.co/ie7s404ZPX

カーブミラー

帰り道にあるカーブミラー
徒歩の私には関係がないはずなのに時々違和感を感じて気になってしまう

だが家に遊びに来た友人が教えてくれた
このカーブミラーは向いの家の鏡面仕様の車の窓と合わせ鏡になって霊道を作っているらしい

ふとした拍子にできる怪異もあるんだな

#呟怖 https://t.co/6YlDznm2al

BARカウンター

「あちらのお客様からです」

出されたグラスを一瞥し相手に会釈して店を出る

「あれで良いんですよね?
空席にお酒を提供するって」

客は笑いながら
「仏壇やお墓にだってお酒ぐらいお供えするだろう?」

誰も手をつけてないグラスが空になり氷が仏壇の鈴のような音を立てた

#呟怖 https://t.co/IrZ9yTSpc5

森の中

「子供の頃虫取りに来て木にはちみつ塗ってライトで照らして帰ったよな
楽しいぐらい取り放題だったじゃん」

友人が笑いながら準備をする

「だからお前にも同じことして放置してくね
特別にブランデーもサービスしてやるよ」

鎖で繋がれた俺に助かる術はない
長い夜になりそうだ

#呟怖 https://t.co/SvpDRiZb4M



興味本位で入った古い塹壕
床が崩れて落ちた

穴には届かない
扉も開かない
絶望していると壁の向こうで足音がする

夢中で壁を叩き助けを求める

部屋の扉が回され現れたのは爛れた体の人間

その時思い出した
この塹壕は一斉火炎放射で潰された過去の話

鼻の奥に饐えた匂いが広がる

#呟怖 https://t.co/HUeV6bRA8n

何時もの様に笑顔で起こす君

夢でも見ていたのかと思ったが血の感触は残ってる

突っ込むトラック
悲しげな笑顔で潰れる君
周りの悲鳴

あのとき…
戻れたら
何度考えたか…

薄れゆく意識の中聴こえてくる君の絶望の声
「また貴方を救えなかった…」

俺が救うはずの君が壊れたように笑う…

#呟怖 https://t.co/9ne0otS2bF

睡蓮

「あれは蓮?睡蓮?」

「咲いてるのが水面に咲くように浮いてるから睡蓮だな」

「だけど奥の方に水面じゃなくて高い場所で咲いてる花もあるよ?」

「うーんよく見えないし気にせず行こうか?」

翌朝の新聞で睡蓮の茎に絡まって助けを呼ぶように手を伸ばしてる遺体が見つかったらしい

#呟怖 https://t.co/zSWoNd99bV

灯火~ともしび

闇の中の灯火に集まる虫のように

生きている人の命の灯火に集まる彷徨える霊たち

きっとこの何も無い廃墟の中では生者の灯火はとても明るく輝るのだろう

今、私の命の灯火は消えかけている

#呟怖 https://t.co/4euQ2StQYo

終の住処

心霊スポットの「終の住処」と呼ばれる家に来た

住んだ人は年齢に関係なくここが終の住処になってしまうことからこう呼ばれているらしい

まあ俺たちはただの肝試し
住む気もないので大丈夫だろう

だがこの家に閉じ込められて一夜を明かした
これは住んだことになってしまうのか?

#呟怖 https://t.co/91kihqQLu9

魚 赤 部屋

一人暮らしのワンルームの部屋で起きた凶行

観ていたのは返り血で真っ赤な水槽て優雅に泳ぐ熱帯魚だけ

あの日から部屋にいると真っ直ぐで赤い瞳が私を見つめる
魚の歌声が聞こえる
きっとあれは私を咎める瞳と
誘うセイレーンの歌声

ああ罪悪感の海に溺れていく

#呟怖 https://t.co/EotRl8mG9G

朝ご飯

寝ぼけ眼で台所の妻に声をかけ洗面所で顔を洗う

さっぱりと目が覚め一日の始まりを実感する

食卓につきとりあえずテレビのニュースに耳を傾け新聞に目を通す頃いつものように朝食が食卓に並ぶ

うん?ご飯?
妻の以降で朝はパンに決まってたはず…
台所に立つ妻を見る

お前は誰だ?

#呟怖 https://t.co/ZcwOeKIKpv



この寒い季節なのにひとつの蕾をつけた木を見つけた

だがこの木は俺が死体を埋めた所から一番近い木

桜は人の死体の養分を吸収してあんなに綺麗に咲くという

この木もあの死体の養分を吸って生命力が高まっていたら?

そんなとこから足がつくのは嫌だ

殺してからも君から目が離せない

#呟怖 https://t.co/AtxXOVdhbZ

#このお題で呟怖をください
#呟怖
⚠️引用RTでお願いします https://t.co/UMxgFrXeK1

干し首

「お前にピッタリだと思って」
部屋を見回しながら渡されたお土産

伝統的な御守りの干し首らしい

迷いながら配置を決める

その途端開いた干し首の目
動き出す人魚のミイラ
笑い出す呪われた少女の絵
逆回転に回り呪いの曲を奏でるオルゴール…

どうやら霊道が開いてしまったらしい

#呟怖 https://t.co/JQPhp4DStI

旅先で訪れた地の丘に建つ塔

地元民に聞くが誰も明確な答えなど待っていない

曰く「何百年も前から建っている」
曰く「気がついたときはもうあった」
曰く「この世の楽園」
曰く「魔女が封印されてる」

一つ確かなことは
夜になるとあの塔から歓喜とも怨嗟ともつかない声が響き渡る事ぐらい

#呟怖 https://t.co/xwA0PmOSV3

涙を流す

あなたの突然の自殺で私の涙は枯れたと思っていた
いや全ての感情を失ってしまっていた

それを救ったのはあなたの両親が待ってきた日記
私への独占欲という名の想いが綴られた日記

遺影から笑い声が聞こえる気がする

悔し涙が頬を流れる
もう少しであの人の術中に嵌るところだった

#呟怖 https://t.co/NeqkT7NTlL

恨みを流す

いじめた方は忘れているってことは本当なんだな

むしろ大人になった分酷いのかもしれない

学生時代の恨みを綺麗さっぱり流すために参加した同窓会だったが
ただ恨みを深めるだけだった

来年の同窓会
どうやったらこの恨み晴らして流すことができるのだろう?

#呟怖 https://t.co/NeqkT7NTlL

背中を流す

子供の頃
よく行った銭湯
よく父親に背中を流してもらったっけ?

痛いながらも優しい手つきで洗ってくれていた

そんな思い出を胸に久々に実家に帰ったが待っていたのは知らない男
昔の家族写真も知らない男が笑顔で写ってる

俺の背中を流してくれた父親は誰だったのか?

#呟怖 https://t.co/NeqkT7NTlL

形代を流す

丑三つ時の神社
やはりこの時間帯の神社は気持ちが悪い

だが私の願いのため気持ちを奮い立たせる

カバンから出した形代を神社の敷地を流れる小川に流す

この小川はあの世に続いていて形代を流すと連れていってくれるらしい

これでやっとあの暴力彼氏から開放されるかもしれない

#呟怖 https://t.co/NeqkT7NTlL

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