壁
興味本位で入った古い塹壕
床が崩れて落ちた
穴には届かない
扉も開かない
絶望していると壁の向こうで足音がする
夢中で壁を叩き助けを求める
部屋の扉が回され現れたのは爛れた体の人間
その時思い出した
この塹壕は一斉火炎放射で潰された過去の話
鼻の奥に饐えた匂いが広がる
#呟怖 https://t.co/HUeV6bRA8n
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。