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62ページ目 - 呟怖.ORG

呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

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呟怖.ORGと参加について

「父さん!母さんいたよ!」そう言って長男は車道に飛び出し、トラックに撥ねられた。「あ、お母さんだ!おかあさーん!」と叫び、長女は崖から海に飛び込んだ。三男は、向かいのホームに母親を見たらしい。特急列車に轢かれた。恐ろしい話だ。あいつは去年、ちゃんと俺が殺して埋めたのに。 #呟怖

#呟怖
ある喫茶店で聞こえてきた会話。

「こないださぁ」

「うん」

「電車で前に座った人の顔が縦にわれてさぁ」

「うん」

「小さい手がいっぱい出て来てさ」

「顔の中どうなってんだろ」

「大丈夫。赤ん坊の手だったから」

「それなら入るか」

「入る入る。赤ちゃんだから」

「余裕だね」

#呟怖
会社に「猿」と呼ばれる先輩がいた
俺とはソリがあわない奴

俺らが役員に出世した頃
クソ社長に頭髪の薄さをバカにされ
俺は猿先輩中国出張の留守に社長を電撃解任してやった
秘書「大変です!猿先輩がいつの間にか中国から帰って役員たちを籠絡しています!」
え!ハメられたのか!?俺は青くなった https://t.co/IRVa5lL0r5

#呟怖 大雪の降った翌日。子供達が作った雪だるまが姿を消した。たった一晩で溶けるはずもない。不思議に思っていると、数百メートル離れた路上で、粉砕された雪だるまが見つかった。どうやら車に跳ねられたらしい。一体どうやって移動したのか。雪だるまの残骸を持ち帰り、庭にお墓を作ってやった。

夜。妻の仮面と足袋を脱ぐ。
膝元にかしずく夫に微笑む。
「愉快だな。私は貞淑な女を演じ、
お前は戦争の傷が癒えぬふりを続け、他人を化かす。
お前が床で私に虐げられ、喜んでいると誰も知るまいよ」
湯浴みを済ませぬままの片足を突き出せば、
夫は顔の包帯を解き、親指から丁寧にしゃぶる。#呟怖 https://t.co/v00eNbM7X3

#呟怖(#返怖 可)

スプレー落書きの現場
依頼通りに落書きを
落とし鳥居を描き
盛り塩を設けた

常習的だった
その現場は

効果覿面
ピタリと
止まった

なので犯人は
悪霊の類いか
神様の祟りを
怖れる者とか

あるいは

そこに仕掛けた
呪いが効いて
えらい目に
遭ってる
人なの
だろ

#呟怖(#返怖 可)

「え?五体投地って祈りだったの?」

「両手足と頭を地面に投げ出す、つまり全身を大地に投げる様にうつ伏せに倒れる、最大級の祈りの形だよ」

「てっきり人身御供の亜種だと思ってたわ」

「あ〜、だからこの前ウチで飛び降りあった時に『あと一人か・・・』って言ってたのね〜」

#呟怖
歯科の帰り道
暗闇を更に黒い縦長の影が何本(人?)も目の前を走り去ってたが、処置後の痛みでそれどころじゃなかった
痛みが引いて思った
あれはなんだったのか?
#実話怪談

小学校時代の友人から小包が届いた。中身は缶詰の詰め合わせ。添えられたカードによると友人自ら制作したらしい。電話で「パッケージが無地なんだけど、食べられるよね?」と訊いたら「勿論。開けてからのお楽しみ」と返され「ところで私達を虐めてた子達、白骨体で見つかったって」と続いた。 #呟怖

#呟怖(#返怖 可)

「浮気現場を押さえたぞ!」

「何のことかしら?」

「とぼけるな、男はどうした?」

悲鳴
そして
窓の外で

何か落ちた様な
砕けて潰れた音

「証拠なんて無い筈よ」

妻はそう言って
ニヤリと笑ったのだ

#呟怖(#返怖 可)

探偵業をしてる従姉妹は
幽霊も見える霊感体質だ

なので失踪とかは
霊が絡むと解決が
早く済む事が多い

「死んでるからね」

本人が霊になり
現場に導くから

でも

「幽霊に教わりました」

とは言えないから
調査の過程の説明が
物凄く大変らしい

犯人が分かると
更にキツいとか

#呟怖(#返怖 可)

朝ごはん中に母が

「あんたの部屋の人形ね」

「うん?」

「向きや位置が変わるって」

「ああ、今もだよ」

「犯人わかった」

「え?」

「お婆ちゃんが変えてた」

「うわ」

そっち?
人形の怪異
じゃない?

「仏壇に文句言って来る」

位牌燃やすぞと怒る
人形の怪異は止んだ

#呟怖
一次大戦中のドイツ
「大佐!L40ブルーノ列車砲の上に巨大な老婆が座っており、砲が使えません!」
「ナニモノなんだアレは?おいババア!そこをどけ!」
「い・や・だ」
ドイツ軍の虎の子「列車砲」が実戦で今一つ成果を出せなかったのはこの怪異の為とフランス軍に公式記録が残っているという https://t.co/1GhzeCSHGg

海が鳴り
泡が破ぜ
砕け散る
惑い
迷わせ
嘗ては
形あった
十全で
事足りた
満ち満ちた
アレを再び
欲しくて
足りなくて
呼ぶ
諍えぬ
香りで誘う
手だけしかなくとも
招くことは
出来るから
波と共に
波の如く
群れになり
次を誘う
さぁ
一緒に
逝きましょう
#呟怖 https://t.co/dv8epi1FBC

#呟怖
眼を開くと海が目の前に迫っている
波間からヒトの頭のような影が揺れている
影は波に揺られる度に岸へ近付く
やがてそれらの顔がはっきり見えてくる
腐敗が進み崩れかけの顔が、眼が、
いや
かつて眼だった穴が
数を増やし近付いてくる
遂に岸に登ったそいつらは
俺の体を掴み海へと https://t.co/bqJiS9fi5P

月が満ちる 闇が踊る 異形が歌う

死の王子の従者達が私に踊れとがなり立てる

四角いベッドの舞台の上 私の意識は踊り続ける

あぁ、今夜も眠れない Insomaniac

私に死の王子様が迎えに来る日も遠くはないだろう

#呟怖
#五行歌
#呟詩 https://t.co/aWZgvoKwml

待っていました
独りで待っていました
朽ち果て
欠けて削られて
それでも

私を此処に
産み落とした貴女を
泣きもせず
待っていました

あの男の人は
貴女を置いていったのですね
わたしはちがう
ずっと
待っていました
貴女の中と同じ液体に
沈まずずっと
待っていました
#呟怖 https://t.co/dv8epi1FBC

#呟怖
磯釣りをしていると
海底まで見える時がある

海底には
たいがい海藻がゆらゆらと漂うのが
見えるだけなのだが

今日は波が高く
海底など見えないハズだが
何故か
視線を海から感じる

波の隙間に
俺を見つめる目が見えた

冷たく見る目
しかも多数の目が
俺を見ている

もう二度と釣りはしない https://t.co/IgPvLYV4nl

#呟怖
事故物件だったが破格の家賃に目がくらみ即決するとその日の夜に早速怪現象が起こった。
集まった霊たちはみんな口々に同じことを言った
それは
『このベッドに寝ている時に死んだんだ!』 https://t.co/mwTeUA0N71

「あんたが羨ましい。実の娘が立派になって……」
年老いた義母は、最近そう溢すことが増えた。早くして亡くした娘のことが今になって堪えるらしい。
「おかあさん、そんなこと言わないで」
あなたによく似た女の子が、いつも後ろで見守っているから。
#呟怖

電車を待ちながら考える

背中を押された時
踏ん張るのと
その場に倒れるのと
どちらが助かるだろう

この駅は飛び込みが多い

「自殺じゃない
 押されたの
 誰もいなかったのに
 ねえ聞いてる?」

耳元で訴える
見えない友人の手が
いつか私の背を押すのではと
気が気じゃない

#呟怖

#呟怖
おめでとう

孤独な魂に祝福を

お前の旅はここで終わり

これはシナプスの最後の火花

お前は良く学びよく生きた

誰よりも真理に近づき寿命を終えた

これでお前は無に帰る

神などいない

わたしはお前

優しさを学ばなかったお前だ

大量殺人の罪に問われている。私は病める人々を救う医者なのに。酷い冤罪だ。「でも貴方、自分の患者に投薬したでしょう」当然だ。必要な処置だからな。「だからって、心臓を止める毒物を投与しちゃあ駄目でしょう」何故だ?皆、苦しんでいたんだぞ。私はそれを終わらせてやったに過ぎない。 #呟怖

#呟怖

海に行くのが怖い
何故そんな気持ちになるのか
不思議で仕方がないのだが
磯に打ちつける波が
どうしても
無数の手に見えて仕方がないのだ
そんな私も海に出かけたいと言う
妻に誘われて
磯に立ってみた
穏やかな良い天気だ
何を怖がっていたのだろう

するとふいに足を掴まれ
私は海中に消えた https://t.co/IgPvLYUwxN

#呟怖

こんなシケん時ぁ
商売上がったりやけん

誰かが
せんばね

海の神さん
腹かいっとっとやろうね

こン奥に蛭子様の祀られよらさるっと

たまにそこに人の死体のあっとさ

そいば直さんば
シケのおさまらん

腹ぁ
かいとっとやろうね

ワがテリトリーで
キサン何ば死しんどっとやて

ほら
あった https://t.co/GlHbFzYxu4

僕の悪癖
ふとした瞬間に失敗した過去を思い出し恥ずかしさで動けなくなる
いっそ過去を全て忘れてしまえば
路地裏で頭を抱えていた時
「お困りでし?」声をかけられた

とても清々しい気分
生まれ変わったかのような
ぐぅとお腹が鳴る
こういう時はこうしろと僕の本能が教える
「おぎゃあ」
#呟怖

#呟怖(#返怖 可)

奇妙な夢を見た

妻が寝ている僕の横に立ち
人型の異形と会話していた

「いいサンプルじゃないか」
「いやコレは私の所有物にする」
「サンプルはどうするのだ?」
「アテがある」

面白かったので
持ち歩いている
手帳にメモした

だが、先刻手帳を見たら
そのページが破られてる

#呟怖(#返怖 可)

通勤経路の工事現場に
幽霊が立つ様になった
仮設トイレの横に朧に
佇んで現場で事故とか
あったのかな?なんて
訝(いぶか)しんでた

夜になると淡く浮かび
いっそう怪奇が増した

工事が終わった

トイレは撤去された
幽霊も居なくなった

ひょっとして
仮設トイレに
憑いていた? https://t.co/AEMheoZ8tx

「最近眠れなくて」青白い男は欠伸を噛み殺し言った。とても整った造形をしていた、さぞ現世では女をころしてきたのだろう。

薬の力で寝ぼけた眼がとじるとうっすらと姿が滲み陽炎のような現象を残しながら透明となる。
彼らは現世では死神と呼ばれ、
目覚めた時に魂を抱え持ってきてくれる。#呟怖 https://t.co/VUejkyTXU5

昔、入院した時のこと。
病室になぜか、常に、双子の女がおり、
どちらが私の友達になるか、と揉めて喧嘩していた。
すごく煩くて迷惑だった。
それをふと祖母に話すと、
「それ狭間女やわ。あの世と現の間に挟まってる妖怪やわ。
仲良うしとったら連れてかれてたで。命拾いしたな」と笑った。
#呟怖 https://t.co/6nzBmOBJfA

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