#呟怖
肌寒い曇天の下、日傘をさして歩く品の良い老婦人とすれ違い真っ白な日傘の裏側にちらりと覗く折れたソレに驚くと婦人は優しく微笑んで「主人の遺言ですの」と愛おしそうに人骨の傘骨を撫で一瞬見えた老紳士と連れ立って静かに歩いて去っていく。
3傘骨
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