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鬼童丸 常闇の語り部 暴食|53ページ目 - 呟怖.ORG

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呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

⑬燭台を出す前に

吹雪で停電の中チャイムが鳴った
知らない女が立っている
吹雪の中追い返す訳にもいかず中に入れる

懐中電灯の光だけでは落ち着かない
イベントで使った燭台があったはず
燭台を見つけ蝋燭に火を点けようとした時

「火はダメ...」

首筋を凍らせる吐息が体と思考を凍らせた
#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

⑫招待状2

放課後に友達ABとこっくりさんをやってみた
勝手に動き出す硬貨にみんな大はしゃぎだったがAがおかしくなった

急に静かになり俯き小声で喋るA
異様な雰囲気に恐ろしくなった私はAに声をかけてみた

Aはこちらを振り向くと
「招待所を貰った」
と五十音を書いた紙を指さし笑った

#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

今日も更新出来ました

今まで書いてきた #呟怖 の第三弾超短編集『みみうち』の13話と14話を更新しました
https://estar.jp/novels/25689769/viewer?page=1 

暑い日が続きます
ちょこっと寒い体験はいかがですか?

⑫招待状

大学を出てから疎遠になってた友人から結婚式の招待状が届いた

大学時代の友人に連絡すると皆出席らしい

式当日に式場に着くと友人は1ひと月前に死んだと聞かされた
悪い冗談だと思って流してると式が始まった

新婦は友人の遺影を抱えてすすり泣きを背に入場

冥婚の結婚式だった
#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

⑪封蝋

ふと目に入った封蝋に使ってる印璽

そういえば紋章が詰まりそうだから掃除してたんだっけ?

そうだ、これを炙って押し付けたらコレがウチのものだって証明ができるようになるだろう

肉の焼ける匂いと奴隷の叫びだけが木霊する
もうこれで逃げ出そうなんて考えない

#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

今日の更新
今まで書いてきた #呟怖 ヲタまとめた第三弾超短編集『みみうち』の11話と12話の2話を更新しました
https://estar.jp/novels/25689769/viewer?page=1 

1ページ、1話のちょっとの時間でもサッと読みやすい超短編集です
この暑い夏少しでも涼しくなってみませんか?

しずく

水の垂れるお音が耳を突き目が覚めた

しかし蛇口のある所は確認したが水が垂れてるところはない

諦めて眠ろうと居間の前を通り掛かって気がついた

居間の入口のドアから水が垂れてる?
原因を探りに中に入ると入口のドアが勝手に閉まる

部屋がぐにゃりと歪み喉を鳴らす音が聴こえた

#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1292308627139596289 

羊羹

祖父の家に泊まりに行った

深夜、俺は麦茶でも飲もうと1階に降りて冷蔵庫を開けた

そこにあった祖母特製の羊羹
冷えていて魅力的に見えた

薄暗い中1切れ切り取り頬張る

口に広がる冷たい感触が心地良い
が、口に残る鉄臭さ
明るいところで見ると紅い切り口から目玉がこっちを見てた

#呟怖 https://twitter.com/jzombiee/status/1292675903688859648 

今まで書いてきた #呟怖 をまとめた第三段短編集『みみうち』の9話と10話を更新しました
https://estar.jp/novels/25689769/viewer?page=1 
1話1ページの超短編集です
時間のある時にキリが良く読めると思うので待ち合わせの時などいかがですか?

⑩誰何 すいか

一人暮らしの自分の家に知らない誰かかいる

僕の姿を見ると驚くが出ていく気配はない

埒が明かないので誰何してみた

その結果わかったのは
ここは今、目の前の人が住人で僕はもう何年も前に死んでいるということ

なぜ今頃意識があるのか分からない

これからどうしよう?
#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#このお題で呟怖をください
#呟怖

帰り道に通りかかった駐車場 http://pic.twitter.com/cG3ipbLnpr

⑨薄荷油

友人と一緒に廃墟へ行ってきた

1番奥まで進んだ時現れたなんとも形容しがたい人の顔をしたモノ

逃げたいのに体が動かない

もうダメだと言う時

虫除けに持ってきた薄荷油の瓶がカバンから落ちて割れた

その瞬間モノは爽やかな顔して消えてった

調べたら浄化作用もあるらしい

#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖 短編集第三弾『みみうち』の8話と9話を更新しました
https://estar.jp/novels/25689769/viewer?page=1 
今日も何とか更新出来ました
第一弾短編集『つぶやき』
https://estar.jp/novels/25521998 
第二弾短編集『ささやき』
https://estar.jp/novels/25556543 
もよろしくお願いします

エブリスタ作者ページ
https://estar.jp/users/95942913 

⑧手拭

最近護身用に通ってる柔道場
そこで1番強い女性
小柄で華奢な彼女は相手になる女性がいなくて男の中で練習してる

そして自分の倍の体格の男を投げ飛ばす

練習の合間に愛用の手拭で汗を吹いてる彼女に聞いてみた
「1番得意な技はなんですか?」

「地蔵背負い」

家で調べて戦慄した
#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

⑦枇杷

枇杷の種を漬けた焼酎が好きなAがいる

そのAが最近毒で自殺した

棺桶には泣き崩れるAの妻と皮の剥かれた枇杷の種が漬け込まれた焼酎

「アイツこれが好きだったもんな…」
隣にいたBが袖を引く

引っ張られ裏までついて行くと警察に電話をかけた

その日のうちに焼酎は鑑定に回された
#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

今日も今まで書いてきた #呟怖 をまとめた第三弾短編集『みみうち』を6話と7話を公開しました
https://estar.jp/novels/25689769/viewer?page=1 
第一弾短編集『つぶやき』
https://estar.jp/novels/25521998 
第二弾短編集『ささやき』
https://estar.jp/novels/25556543 
もよろしくお願いします

⑤ビー玉

ある日公園でよく会う友達が見せてきた綺麗なビー玉

これを覗くと不思議な景色が見えるよと言われワクワクしながら覗いてみた

いつの間にか目の前に僕がいて笑ってる
「ごめんね
君が楽しそうだから体を取り替えちゃった」

僕はビー玉の目を持つ人形になって僕の代わりを探してる
#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

#呟怖 をまとめた第三段短編集『みみうち』4話と5話を更新しました
https://estar.jp/novels/25689769/viewer?page=1 
1000話を超えて少しずつですが毎日更新していきたいと思っているのでよろしくお願いしますm(*_ _)m

④硝子瓶

僕の集めた大小様々な硝子瓶を見つめ不思議そうな顔をしている彼女
「何も入ってないガラス瓶を集めて何をするの?」

僕はいつもと同じ台詞で返す

「空の硝子瓶を見てると何を入れようか?とワクワクするじゃない」

今も彼女をパーツごとに収めた完成形を想像して興奮が止まらない

#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

③便箋

白い便箋に溢れんばかりに書き綴る貴方への想い

読み返してこれなら彼は私を見てくれると確信する

もう朝ご飯の時間
またこんな時間まで頑張っちゃった
準備に取り掛かる

台所の隣の部屋の檻の中
彼が「助けてくれ」と泣いている

ご飯に添えた手紙は今日も読まれていない

#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

帰り道

いつもの帰り道、男に不意に声をかけられた

暗闇から出てきたからビックリしたが単に道を聞きたいだけみたい

複雑な道なのでその場所まで案内した

「包丁を持った女があなたを付け回してましたよ」
辺りを見回し胸を撫で下ろす男

次の日友人と見に行くと玄関ドアに包丁が刺さってた
#呟怖 https://twitter.com/kwaidanbattle/status/1287745684037197824 

②インク

とある村て
駆け落ちして逃げたカップルがいた

両家の元に手紙が届いたのは1ヶ月後
内容は血をインク代わりにした怨嗟の言葉

手首が縛られ手を握りあった2人の水死体が湖で見付かった

村は今は2人が身を投げた湖の中に沈んだ

その湖は時々インクを落としたような色に変わるという
#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

①鷲ペン

父が一代で立ち上げて育ててきた会社を継いだ

父の部屋を整理しているとメモと鷲ペンを見つけた

メモには
僕に社長にするという事と
鷲ペンは願いを叶える度羽根が落ち
全ての羽根が落ちると所有者の命を吸い取る
と書かれてた

僕には命を捨てて家族を守る覚悟があるだろうか?

#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1270348822942605313 

今まで書いてきた #呟怖 をまとめた第二弾短編集『ささやき』の493話から500話まで8話を更新しました
https://estar.jp/novels/25556543 

自己満だけど1000話書けた!
感無量!!

最終回じゃないぞよ
もうちょっとだけ続くんじゃhttp://pic.twitter.com/XRrys0k7zf

⑬黒に染る前に

「慣れてしまえばどうってこと無い」

怒声の響き渡る店の裏
休憩室には空いた栄養剤の瓶が散らばっている

窪んだ目を細めて笑いながら働く先輩の視線はペン立ての中のカッターから動かない

試用期間で辞めた後
警察が来ているのを見てから店の電気が点いているのを見かけない
#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1268820374327709696 http://pic.twitter.com/Xtc89PGta4

そういえば今日の夕方に #呟怖 上げたらちょうど1000話達成する!
前の短編集がで『ささやき』今書いてるのが『つぶやき』
次は何にしよう?

⑫鈍色

この街は高い塀に囲まれ外の世界は見た事がない

外の世界が見えるのは街を見下ろす鈍色に光る前時代の塔に登った時だけ

塔は厳重な警備が引かれ
「塔の中にある脱出装置がある」とか噂されている

私もいつかは…

今日も無機質な塔を見上げ
物言わぬ塔に見下ろされ生きている

#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1268820374327709696 http://pic.twitter.com/1fASMFfODz

⑪媚茶

媚茶色とは江戸時代の流行色で「濃い黄味を含み緑がかった茶色のこと」を言い名前の由来は『異性に媚びるような艶っぽい色』から来てるらしい

確かに時間が経った死体を愛するネクロフィリアな僕にはこの色は艶々しく魅力的な色に見える

#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1268820374327709696 http://pic.twitter.com/VfRvWDJ0mh

⑩枯色

スマホの中だから色あせで画像が劣化するなんてありえないはずなのに
思い出の画像達が枯色にくすんでいく

もう楽しそうに隣で笑う女の顔も思い出せない
画像と連動して俺の記憶も枯れていく?

いや、違うな
みんなの中から俺の事が枯れていってるんだ…

誰も来ない墓の中
独りごちる
#呟怖 https://twitter.com/molmol299/status/1268820374327709696 http://pic.twitter.com/S8WSJKb8fy

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