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呟怖.ORG | 呟怖

呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。

参加メンバーはこちら

呟怖.ORGと参加について

#呟怖
どんな写真を撮っても
この家の写真しか撮れない

風景を撮っても
人物を撮っても

この家の写真しか撮れない

気味が悪いので
写真を撮るのは辞めた

そんな俺の目の前に
家が見える

家には亡くなった父や母
親族達がこちらに手招きをしている

もう気味が悪いなんて
思わない
ここが我が家だ https://t.co/R5U88cFwy3

#呟怖
「私の可愛いワンちゃんに針を刺すなんてかわいそうじゃない」
そう言った飼い主は水に怯え口から涎を垂らしていた。 https://t.co/qPoMIdriAZ

わからないものは
怖いからと
押し込めて
わからないからと
そっと隠して
見ないふり
音すら聴いては
いけないと
分かる大人は子に伝え
子は盲目に信じ込み
分かるはずの声を
黙殺する
綿々と積もる
誤解の果てに
悲しみが
憎しみが
谺になり
やがて里を
覆うのです
#呟怖 https://t.co/dSyBMYDD9X

#呟怖
本当にここか?ボロ屋だな

鬼のお面つけて行くように言われただろ
行くぞ

うおー鬼だぞー!

おにだ‥おにだ‥おにだ

おや、声は聞こえるけど姿が見えないな

鬼だぞー!

おにだ‥おにだ‥にんげんだ

うおー!

おにだ‥にんげんだ‥にんげんだ

にんげんだ‥にんげんがきた
もうかえさない https://t.co/5RZn2tHqEe

子供が一人井戸を覗き込んでいる
「何を見てるんだい?」
尋ねると
「地獄」
と答える
「どれ」
と中を覗くも真っ暗で何も見えない
「何もないよ」
振り返ろうとした瞬間背中を押され、大きな水の音
見上げれば子供がケタケタと笑っている
「地獄、地獄」
ひやり
水の下で何かが足に触れる
#呟怖 https://t.co/mn8UQvcsys

森で道に迷った。
 森は深い霧に覆われ、西も東もわからない
 すると、霧に包まれた仲間が次々に消えていく。
 霧を避け逃げ惑う、霧の晴れ間に鶏舎が見えて来た。
 鶏舎に向かって走り出した仲間から、悲鳴が聞こえる。
 もう周りが霧に包まれた一歩も動けない。
 誰か、助けてくれ

#呟怖 https://t.co/9uOjKlb0V1

神待ち掲示板には神サマがたくさん居る。
凄いんだ。神サマって何でもくれんの。
食べ物も着るものも泊まれる場所もお小遣いも興奮も。
でも冷める質問は欲しくない。
何人目って重要?
覚えてないけどすぐにわかるよ?
飽きたら埋めてるから。ほらココが君の場所。
えーと君は何人目の神サマ?
#呟怖

人気ミステリ作家が突然、引退を表明した。「推理小説を書ける気がしないんです」具体的には如何いう理由で?記者の問いに、作家は深刻な表情で「ネタがないんです」と答える。「動機はともかく、殺害方法は思い付く限り実践し尽くしました。遺骸を観察するのにも飽きちゃって。もう限界です」 #呟怖

#呟怖
どうにかしておくれな…と頭が二つの妖怪が季節になると夢枕に立つのだが『どうもこうも』と呟くしかなくそんなになるまで我慢せず一度ブチ切れてみれば良かったものをと祖父の浮気を知りつつ見て見ぬふりを続けた挙句沈黙の女と多弁な女の頭を生やしてしまった亡き祖母を憐れむ。 https://t.co/BOrF3ph0WD

夕暮れ時街の片隅にと現れる頭が二つの妖怪

2つの頭は口々に真逆の指示を出す
片方に応じても片方には応じられない

必ず殺される

遭うと何もできず生きて帰れない
足掻くことすら出来ない

為す術すらなく「どうもこうも」できない妖怪として人々の心にその名を刻む

#呟怖 https://t.co/sOdo4OBuhU

噂になっていたダイエット薬を手に入れた
一粒飲むだけで好きなだけ食べる事が出来る
それを飲んだ翌日から食料が手放せなくなった
少しでも空腹を感じると胃が猛烈に痛む
何かおかしい
トイレの前で喉に指をつっこむ
げぇと吐いたその塊の中に
「ギィ」
大きな芋虫が腹が減ったと騒いでいる
#呟怖

空席に座ろうとしたら横から突き飛ばされて、おっさんに奪われたよと頬に絆創膏を貼った同僚が出勤してきた。災難だったねと慰めると、スマホがデスクの上で振動する。同僚が乗っていた電車で殺傷事件が起きたとのこと。おっさん、連れていかれるよ。悲しげに同僚が言う。お前、何が見えてた? #呟怖

#呟怖
俺達の小隊が密林の先に見つけたのは廃屋だった。伍長に合図し先陣切って飛び込む。アジトと言うより研究施設のようだ。床に無数に転がる、変形した白衣の死体。

唯一生きているパソコンに拾ったディスクを突っ込んでみた。ブーンという起動音。刺激臭のする”何か”が静かに部屋に満ちていった。 https://t.co/LwuHXVczLA

#呟怖
「こんちは!どうもです」「こうもです」「2人あわせてどうもこうもです」「僕ら謎多き妖怪と言われてるんで今日はこの寄席で漫才で説明させて頂きます」「お前!喋りながら最前列のお客さんを殺しとるやないか」「お前はもう10人も殺しとるやないか」「ええ加減にせい!」「どうもこうもでしたー」 https://t.co/rUtmcZ0Mw6

痒い。
友人と肝試しに行って以来、あちこちに水ぶくれができた。
変な虫に刺されたせいだろうか。
薬を塗って我慢していたけど、寝ている間に掻きむしってしまった。
水ぶくれが潰れ、枕に汁が付いている。
その中に点々と、白く細長いものが散らばっていた。
何かの幼虫が

痒い痒い痒い痒い

#呟怖 https://t.co/L5eYX5JP4A

「お食事ですよ」

優しい声。
顎に手を添え、粥を一匙ずつ運んでくれる。
食事が唯一の楽しみだ。

ここはどこだろう。
事故に遭ったそうだが、目が見えず怪我の程度もわからない。

声の主が退室した隙に手と顔の包帯を解く。
恐る恐る顔に触れる。

×××××××

瞼が綺麗に縫い閉じられていた。

#呟怖 https://t.co/GXXR9Zbo9u

「あなたの番ですよ」

目の前で蝋燭が燃えている
期待に満ちた目

「これはSさんが体験した話です」

口が勝手に紡ぐ
Sさんが帰宅途中に遭遇する怪異の話
Sさんの容姿、境遇が自分に似ている

「Sさんは今も入院しています」

蝋燭を吹き消す

気が付くといつもの帰路に立っていた
早く帰ろう

#呟怖 https://t.co/iuZKxUnPR5

#呟怖(#返怖 可)

ウチの病棟の
末期な人が入る
病室は子供の霊が
見えると言われてる

職員も度々そこで
少年の影を見てる

患者はそこに入ると
安心そうにするので

彼は死の準備をさせ
あの世に送る役割を
やってると思われる

でも

すぐ楽になるからね

との声を聞いた人は
命を吸う子だと言う

#呟怖(#返怖 可)

ここは元は事故物件だったのだ
でも新たな入居者が来てクリア
説明義務が消えた部屋となった

幽霊が出る

夜中に耳元でこんこんと
生前の恨み節を語るのだ

こちらを金縛りにして

そして

「でもそれだけでは無かったんです」

と、言い残して消えるので
続きが気になって仕方ない

酒の席で男が手品を披露している
彼は借りた500円玉を、握った手から消してみせ
ちゃんと返しますからと、おどけてもう一度拳を握った

再び拳が開かれると、そこには血濡れの歯が一本
男はギャッというと、頬を抑え店から飛び出していった

#呟怖

#呟怖
林の向こうに見える屋根は
かつて殺傷事件事件が起きた施設だ
ふとスマホのカメラを向けると
いくつも顔認証の四角いマークが…
数えてみると
殺傷事件の被害者の数と同じだった https://t.co/Wn17bCaKBN

#呟怖
あの風花を捕まえに行こうかと母は裸足で飛び出して逃げられない私は引き摺られ、鬼の形相の父が追いかけて白い雪の舞う中で家族が踊る出鱈目なダンスに終わりを告げたのは早く乗るんだと迎えに来た祖父の車のスリップ事故。 https://t.co/3tM75Sagbq

#呟怖
おじいちゃんが亡くなった時の話
人里離れた杜の中の葬祭場で行われたお通夜は弔問客も少なく早めに終わり
さて皆んな寝ようとした時に
綺麗な女の人が尋ねて来た
女の人は霊前で手を合わせると
棺の中にすっと消えていった
慌てて棺に駆け寄ると
おじいちゃんはニタッと笑っていた https://t.co/Wn17bCaKBN

そこに遊園地が誘致されたとき地元住民は喜んだ。
にも関わらず彼らはそこで働くことも行くことさえも拒んだ。

やがて盛況となったその遊園地で死亡事故が起きた。
地元住民は笑みをこぼした。

観覧車のカゴの形状と贄儀式で用いる屈葬桶との類似を指摘したツイートはアカウントごと消えた。
#呟怖 https://t.co/nnWUqJv3Wi

駅前の噴水に独り戯れる子供。
近くに保護者は見当たらず心配になったそのとき、通りかかったスーツ姿の女性を子供は見つめ、近づき、よじ登った。
よく見れば透けている子供。
そういや水子は水に寄りつくと聞い――突如、衝突音。
女性が車道に飛び出した。
子供は笑いながら噴水へと這い戻る。
#呟怖 https://t.co/Qy5wFI0OMx

「今日は三途の川が見える」
一度死にかけてから彼は時折そんなことを言う。
天に昇れない霊は執着という名の熱を抱えている。
そんな霊と昇れた霊との狭間「三途の川」では前者の熱が花のように見える。
二つに分かれた空を見る。
私のも花に見えてるかな。
一人生き遺った彼の横顔を眺める。
#呟怖 https://t.co/sDQy03AnzW

#呟怖
降車駅の三つ程手前の駅でアナウンスが入り『異常が見つかり線路点検中』との由。予約時間に間に合うかと焦るが少し早めに出たので何とかなった。
帰りの電車で鞄がいきなりズシッと重くなり『!?』と驚くも『異常が見つかり…』の駅だと気付く。
異常は人身では無かったのだが、何だろう。
#実話

「この子だあれ?」
娘が家族写真を指差す
そこには着物を着た小さな子供
「その子はうちの守り神なの」
母の言葉をそのまま娘に伝える
「だから怖がらなくていいのよ」と
そう説明するしかない
私にも誰にも分からないのだ
ニタニタと嫌な笑いを浮かべる子供は撮るたびに別人に変わるのだから
#呟怖 https://t.co/B9UMKvMYRF

夢を見た
幼い私が母の膝の上で子守唄を聞いている
目を覚ます
目の前には一人遊びをする我が子
小さく夢で聞いた子守唄を歌っている

「誰に教わったの?」
そう尋ねると
「おばあちゃん」
笑顔で仏壇を指差す
そこに飾られた母の遺影は夢で見たのと同じ姿
ふと何処からか懐かしい匂いがした
#呟怖 https://t.co/aAsAcTNIUg

その村では死者の面を作る風習がある
その面は赤子が産まれた時どれか一つが手渡される
その赤子はその死面の持ち主の名を受け継ぐのだ

昨日一人の村人が死んだ
事故により若くして死んだ男だ
彼の遺体の横に彼が受け継いだ死面が置かれる
赤子の頃渡された死面
それは彼の顔容と瓜二つであった
#呟怖 https://t.co/MQjij7sX6c

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