孤独な私に唯一優しかった彼は毎晩山中の古い貯水タンクに水を飲みに行った。ある時一緒に飲んでみたら錆の味がする。吐き出す私に彼は「血だよ」と冗談めかし笑った。でもあれは水だった。溜まった雨水に錆が混ざった只の水。なのに彼は人々に白昼引き摺り出され、消し炭の様に消えてしまった。#呟怖 https://t.co/WQJCFZqQ2l
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