「乙女色って名前なの。貴女にぴったりね」
染物師だと云う女性が綺麗な色の布を見せてくれた。
「何を使うんですか?」
「これの材料はね」
刹那。
ひゅっと何かが風を切る音。首を走る冷たい感触。
「名前の通り乙女の生き血よ」
私の首から迸る真っ赤な血の花の向こうで、女が笑った。#呟怖 https://t.co/jbkrsoTKAC
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