主よ、何故アレを見逃した……
「……単なる、気紛れです」
青年は肩に乗る銀色の猫に囁くと
…ということにしたいのだな?
銀色の猫は、大きくため息をつく
と小さく伸びをした。
仕方ない、わからんがわかった……
銀色の猫を撫でると青年は蒼空を
仰いだ。
#贄と狩る者
#呟怖
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