背中を割って広がる、禍々しい
蝙蝠の翼
集まった親族や友人達から悲鳴が
あがる。
「おいで」
苦しそうに膝を折った魔性の花嫁
は戸惑うように振り仰ぐ。
「そばにおいで」
僕が選んだのは君だ。
苦しみを共に負うのは僕だ。
祝福の鐘が鳴る。
赦しはこうして世界に訪れた。
#祝福の日
#呟怖
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