深紅の光を湛えた孤独な鬼の瞳に、
この世界はどう映るのだろう。
あなたの哀しみは誰が救うのかと
あなたの孤独は誰が抱きしめるの
かと
その言葉を私は胸の内に沈めた。
銀色の光は彼の後ろ姿に纏わり
つくと、猫の姿になった。
彼は振り返ることはなかった。
#深紅の瞳 その2
#呟怖
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