あんた、あのままだったら食い尽
くされていたよ
黄金の瞳の黒猫が私を見詰めてい
た。
もうあんな場所にいっちゃダメだ。
あそこはね、思い出の墓場だ。
声が聞こえた。
詰るような口調なのに、限りなく
優しい声。
わかったら、行きな。
あとはこっちの仕事だ。
#思い出の墓場 その4
#呟怖
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