声を聞いた。
何処か悲しげで何処か勝ち誇った声を。
歌を聴いた。
何処か嬉しそうな何処か傷みを宿した
そんな歌を。
苦手な雑踏の中で立ち尽くしたまま、
私は耳を澄ませた。
私を避けるように流れ続ける気配たち
のどこから聞こえたのかそれはわから
なかった。
#日常スケッチ その1
#呟怖
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