#呟怖
どうしてもと頼み込まれ、スピーチの為だけに会場を訪れる。
披露宴の途中で現れた私に、会場は静まり返った。
今日は娘の一周忌であり、1年前まで娘の夫だった男の結婚披露宴。
新郎は笑顔だが隣の新婦は怯えている。
喪服でマイクの前に立つ。
「この度は」
私の口から娘の声がした。
呟怖は、Twitterでハッシュタグ『#呟怖』をつけてツイートすれば誰でも参加、投稿できる140文字以内の創作・実話の怖い話です。呟怖.ORGには、日々投稿される呟怖から転載または朗読やイラストなど二次利用を許可されたものが集まっています。作品の二次利用に関する約束は掲載作品の転載、二次利用についてをご覧ください。自分の呟怖作品も、他の掲載作品同様に読んでいいよ・描いていいよという方は、ぜひ参加ボタンから呟怖作家としてご参加ください。その他ご不明なことはガイドをご覧ください。