#呟怖
#潰怖
住宅街を、赤鬼が歩いている。
俺はスコープを覗き…動きを止めた。
同僚が息子の誕生日にと言っていたトミカのセットを握りしめている。
あの鬼は…同僚だ。
(どうして、今日一日ぐらい逃げ切れなかったんだ!)
迷う時間はなかった。
俺は赤鬼に照準を定め、豆鉄砲のトリガーを引いた。
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