200号のキャンパスに、ペインティングナイフで油絵具を塗り付ける。
面白みの無い絵。
なんの美術的価値も、芸術的センスも抽象も寓意も無い絵だ。
理想的だ。
この絵が飾ってあってもわざわざ外す奴はいないだろう。
例えその奥の壁に何が塗り込められていたとしても、気づくものはいまい。
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